1/16 2003掲載
ビストロ BonBon in 西宮
ヨット仲間、筆岡キャプテンの愛艇”DREA夢”進水式の折、食事提供してくれたのが
ここ「ビストロBonBon」
一度お店を訪ねたいと思っておりましたが、やっとチャンスが訪れました。
オーナーシェフの由良 健さんはキャプテンの幼なじみ、今宵はお任せメニューという
ことでお願いしてあったようです。
店内の様子
お腹ペコペコの二人
ディナーのスタートです。
新鮮貝尽くし・・・オリーブオイルとの絡み具合が見事 |
お次が楽しみになってきます。
鳴門の蒸牡蠣with蕪&鮑ソース |
湯葉に包まれたタラバ蟹withレモンソース |
一般フレンチレストランにありがちなソースとは一線を画す、さっぱり仕上げのソースが
次の皿への期待感を一層盛り上げてくれます。
フォアグラのソテー |
絶品コンソメスープ |
ほくほく蒸ホウボウ |
と続いたところで一休み・・・
お口直しのシャーベットです。
ややあって、本日のメイン登場!
阿寒湖畔より直送の、新鮮鹿肉ステーキ。
進水式の折いただいた鹿肉が印象的だったので大喜び。
牛とは違った感触の、舌にマッタリ感溢れるメインにこれまた新鮮野菜の山の幸
織り成す香りが暫し、テーブルを漂っていました。
最後にデザートを堪能、イチゴのソースが素晴らしくて今宵のディナーを引き締めてくれました。
普通ならここらで充分フィニッシュの筈
but 筆岡キャプテンはそうは行かないと見え「コレ持ってゆくわマスター」と
件の鳴門牡蠣を一抱え
2次会場へと向かいます。
ここは”DREA夢”号キャビン内 |
ここでキャプテン友人磯野善朗氏と合流、開宴です。
彼は昨年西宮に能舞台を備える立派な庵を建てたとか、見せてもらいましたがそれは見事なものでした。
シェフも駆けつけてノウハウを指導中 |
お見事! |
超美味な鳴門の牡蠣、生産量がごく少量で市場に出回らないとのこと。
大ぶりな牡蠣にありがちな大雑把な味とは違う、的矢をそのまま太らせたらこうなるんじゃないかと思わせる
初めての貴重な体験、シェフと鳴門の漁師さんとの繋がりがこうさせるのでしょう。
キャビン内の4人同世代、戦後のこと・景気のこと・女子はんのことなど等で盛り上がるうちに
「もう3時やで、寝よか」
目が覚めたらここでした。
楽しい話においしい食事、ありがとう!
Bistrot BonBon 西宮市南越木岩町6-20 0798-72-5014 月曜定休です |