9/21 2004掲載

久留米で普茶料理・・・・・小春ママ


今日は、まり子さんに
久留米の正源禅寺の普茶料理を手配してもらいました。


ここは境内も広く、庭も風情があって心からくつろげる
ゆったりとした心地に浸れます・・・・・
皆の笑顔のいいこと!!









素朴な山草野菜を素材に、中国風たる採食の様式と簡素な禅宗の
食様式が融合した豊かな食文化が感じられます。
目に美しく、お味もよく、言うことなし。
住職さんはじめ、ご家族手作りのおもてなしで大変心のこもったものです。
本日の料理¥3700

食事の後、太刀洗へ移動


今村カトリック教会
「どうしてこんな処に(田園地帯)建っているんでしょう?」と
みちこさんらしい疑問・・・・・

先日の台風被害で入場できず残念・・・

参考までに___今村カトリック教会 

 

●所在地

  福岡県三井郡大刀洗町大字今707番地

  

●内容

 この地方にキリスト教の信仰が芽生えたのは何年頃か定かではないが、1560年代には筑後地方での代表的なキリシタン集団が形成されたと伝えられる。
1587年の豊臣秀吉によるキリシタン禁令、また1614年発布の徳川家康による全国的なキリシタン禁止令に基づく弾圧の嵐は、1630年代、特に1638年
の「島原の乱」終結の年からこの地方にも吹き荒れた。しかし、多くの信徒が潜伏して信仰を守った。

 1867年2月26日、長崎浦上の四名の信徒により今村の潜伏信徒が発見され、浦上の信徒とひそかに交流を保ちながら信仰を守り通した。  

  二つの塔を持つロマネスク様式赤レンガ造りの現教会は1908(明治41)年に本田保神父により計画され、外国、特にドイツからの寄付、信徒たちの労働
奉仕のうえ1913(大正2)年に完成した。設計・施工は当時長崎で多くの教会建築を手掛けた鉄川与助氏である。

  国内に残るレンガ造りの教会としては貴重な存在である。軟弱な地盤のため基礎工事には技術・コスト面で困難を極めたといわれる。ステンドグラスは
フランス製、柱は高良山の杉、レンガは千代田町迎島の5工場に特注したもの、石材は浮羽郡と西見(長崎県)産、内部に掲げてあるキリスト受難の14枚の
聖絵はフランス製である。外部・内部とも建設当初の状態が保たれ、明治後期から大正初期の教会建築の様子を知ることができる。


その後、まり子さん宅へ・・・・・
久しぶりのテアちゃん、少し耳が遠くなっているけど

美しさは変わらない、いい子だねえ〜


舩津家で一番私の好きな場所・・・・・
この窓辺、うっとりして引き込まれてゆくよう


出ました!!
まり子さんお手製のオレンジ果汁をたっぷり含んだ、しっとりケーキ

ン!?
なんじゃあ〜この旗?
なんとv.k.さんの手作りですって!!
ユーモアといたずら心たっぷりの歓迎振り・・・・・
「うれしいなあ!」って
ドイツ国旗のほうをもらって帰ったHikarikoちゃん


美味しくいただいて
いい時が流れて
ありがとう、楽しかった
v.k.さんにくれぐれもよろしくお伝えくださいね。

おわり

正源禅寺の普茶料理  4人卓から
久留米市野中町30
0942-43-4773

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