11/7 2005掲載
紅葉と効用 Part2
到着後、お茶いただいて部屋でうとうと・・・・・あー勿体ない、寝るのはどこででも出来る
お湯に入りに来たんや!
夕方5時過ぎたら
すっかり陽は落ちて、フラッシュの助けが必要です。
風呂から上がったら・・・お楽しみ「夕食」
山の幸ふんだんに盛り付けられた料理、事前にメニュー変更も可能らしく
小春ママにはお品書きにない料理が出ていました。
玄関ホール飾り
山奥に位置するだけあって
囲炉裏には
火が入っていて、しばし暖をとりました。
部屋に戻ったら
食後のフルーツ!!!
リピーターのお客様に提供との事、痒いところに手が届く嬉しい配慮です。
再び睡魔がやってきて・・・・・気がつけば翌日
朝
6時過ぎなんですが、未だ陽は昇りきっていません。
超有名露天を独り占めという贅沢は、”泊り客の特権”、充分堪能させてもらいました。
そして、、、期待で胸膨らむ旅館の朝食
なかんずく、ここ「山みず木」の朝食は地元の野菜中心・・・・・当然のようにご飯のお代わりと相成ります。
心配だった天候の方、昨晩から星が見え隠れしていたのですが
快晴!
紅葉狩りに出発します。
今日のプランは先ず、瀬の本高原から牧の戸峠方面へ
阿蘇遠望
眼下に
通ってきた、瀬の本の”三愛ドライブイン”が見えます。
久住の山は
昨日とは全く違った顔をしていて、雨って本当に人間の気持ちまで変えてしまうものなのか・・・・・
九重登山口
の、かわいらしい紅葉群
さらに、長者原高原を通過して「男池」方面へと進むと、池の先に小さな立看板「滝↓」
車止めて降りてゆくと・・・そこは別世界!
Oh!
お見事・・・
暫しこの場に立ちすくんでしまいました。
ここから直入町へと進むと、コッツウォルズ お薦めの
白水水源
ここの
紅葉もお見事、天然炭酸水をポリタンクに詰め込んで持ち帰りました。
紅葉もいいけど、お湯の効用もいただきたい頃合・・・
直入町の
「ラムネ温泉」
ラムネ温泉の名前の由来は、作家の大仏次郎先生が長湯を訪れたときの旅行記 30度を越えて多量なイオンを含んだ天然炭酸泉は |
---|
ここは「大丸旅館」の外湯
なんたって世界で3箇所
最初はちょっと冷たく感じますが
そのうち慣れてきて、泡が体を包んでくれる様にびっくりすることとなります。
こちら42度
冷泉からこちらに来ると「温か・・・」
ですが、しばらくすると不思議にラムネ温泉へ移動してしまいます。
以前は”掘っ立て小屋”みたいなお粗末な普請、それはそれで風情があったのですが¥200が¥500になっても
やはり気持ちよく入浴というのは時代の流れなんでしょう、ウィークデイなのに女性客で結構賑わっていました。
お湯の効用しっかりいただいて、此処を後に瀬の本へ・・・・・
裏から見る
九重の山々、なんだかホッとさせられる日本の風景が残っています。
昨日通った久住高原有料道路、これを南から進入して具合を確かめようと
ドヒャー!
陽が差すと
一段と色鮮やかで、本当に来てヨ・カ・ッ・タ!!!
Part1レポートでも記したように
事故に巻き込まれぬよう
写真撮るときは
少しは周りへの
心配りを
忘れないように・・・・・
すっかり脳裏に焼きついた「紅葉」
お湯の「効用」と共に素晴らしい紅葉狩りの二日間でした。