6/1 2005掲載
「一度喰ってみたかった幻の鳥」
従兄弟会へ行く前に、ちょっと鳴滝ファミリーに会いたくて京都に立ち寄ってみた。
「お昼どこがいい?」
「鳥彌三!」
木屋町通り通るたび、気になって気になってしょうがなかったお店・・・・・
”とりやさ”と発しまする。
グルメガイドによれば
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とある。
格調高いアプローチを奥へと進む・・・
鴨川に面した部屋に通されて
前菜
鳥肝
坂本竜馬も足しげく通ったというその訳は・・・
コレ!
この濃厚なスープにあった。
”水炊き”といえば
九州の常識では博多の「水月」が発祥の店と聞いているが日本は広い。
本物の味を伝えて2世紀の歳月が流れているここ「鳥彌三」、はたしてお味の方は?
ウズラの卵、塩、一味唐辛子で味を整えたスープは、余計な油分が取り払われていてかつ濃厚
「新三浦」のスープを更に上品に煮詰めて”雅”の成分を加味したといったら判ってくれるか?
何杯も頂くものだから、さらに厨房から「スープお代わり」とあいなった。
丹波地鶏に京野菜
お一人様¥10000が納得価格であることが理解できる素材の素晴らしさ
さらに料理の基本
「熱いものは熱く、冷たいものはあくまでも冷たく」を標榜するお店の理念通り
お姉さんがつっきり付いてよそおってくれる膳、7分つき焼餅もエクセレント!
おじや
女性軍が「もうええわ」で、私一人残り平らげたほどの初体験ご飯、京都の奥深さ感じずにいられません。
上品な夏蜜柑ゼリーで
コースはFinish!
納得顔
「床みられますか?」
たまたま今朝のTV見てたら、「あっ鳥彌三!」
間髪居れずに携帯が鳴ってる「見てるかあ?」
6月に入って、鴨川べりの「納涼川床」が始まったよ〜の番組
いの一番、登場したのがここ「鳥彌三」だったっつうわけ。
後ろは南座・・・・・
、四条河原町からすぐどすえ〜
えっ!?
デザートは別腹やあ!
お馴染み「キルフェボン」のケーキ、すんなり入るから不思議や。
夕方は「リターナ」にて編集部製PCの調教、メモリー不足現象顕著につき追加補充
「早なったわ!」で安心して就寝 Zuuuuuu,,,,,
高菜「お風呂入る?」
近くの銭湯で
汗流して・・・・・午後十時
おっかあ&太陽の待つ烏丸「平野塾」隣の「ビストロ・ヤマガタ」に出向く
常連さんの我がまま聞いてくれる「名店」
気になる奥のフライパンと鍋
何が出てくるのやろ?
ほかほか貝柱グラタン
出た〜!!!
鮑のソースが素晴らしい!
パンのお代わりが2個3個・・・
更に冷製スープ
もうよかと言いながらつつくレア・ステーキ
ん!?
とろとろのオムレツ
ペロリ平らげて
ご馳走様!!!
充分栄養つけさせてもらって、明日からの「従兄弟会」準備万端です。
ありがとう。