2/16 2005掲載

この年末年始
大活躍したデコバン支配人婦人の労をねぎらおうと、仲間が浄水茶寮に集いました。



「どんな献立がいい?」浄水主人から事前に聞かれたので

「そうやね、からだに優しくそれでいて季節感や感動を味わえる・・・そんな風にやって」と我がままリクエスト


先付   赤貝と烏賊、ワケギのぬた和え、芹と春菊の白和え

早々、季節感あふれる品登場、大うけです。

お次は。。。

 
お椀  海老真蒸

待ってました真蒸、それもデカイ!
春の到来を知らせてくれる土筆の苦味、なんとも云えぬ舌触り・・・

凝った器の登場!

お造り  鯛、烏賊、マグロ、貝柱

 しごく
ご満悦の様子、浄水主人もホッ!?

起・承・・ときて、転ずる二皿
お凌ぎ  蚕豆 塩湯がきして

 
にぎり   蛤酒煎り ちり酢添え

二品とも、実にさっぱりとして明快!

こうなると「結び」はいったい何が出てくるのか?
もうワクワクもの。

ジャジャーン!!!
エーッ!?



 
新そば打って  てんぷら添え
            車海老、アナゴ、アスパラ、
             蕗のとう、ペコロス、独活、・・

これには絶句!

「まさか
浄水で蕎麦がいただけるとは・・・」

リクエスト通り、いやそれ以上の季節感にインパクト!

車えびの頭
サクサクとして塩味キラリ、何とも上品な仕上げ

まあ〜!
炊きたてご飯



ご飯
    味噌汁  春若芋
         香の物

ついついお代わりしてしまいました。

 
フルーツ   メロン、苺 ゼリー添え

 
菓子   薄茶

この後も、大いに宴は盛り上がり、気がついたら何と十時過ぎ!? 

穐吉主人の、皆への優しさがいっぱい詰まった今宵の献立
感謝して家路につきました・・・・・ありがとう!!!

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