6/25 2007掲載
上信越湯どころ四連発
東京⇒長野は
新幹線で1時間半、長野駅まで従兄弟に迎えに来てもらいまして・・・・・
早速此処へ
一般的温泉選びのポイント ”お湯・雰囲気・設備”・・・色々あるでしょうが
「野趣溢れる」、「秘湯」、「無人」、「到達困難」・・・は、最近私のこだわりポイント。
燕温泉到着です。
雨は
止みそうもありませんが・・・・・美味しい空気いっぱい吸って、脚は益々軽やかです。
登山は次回
「傘さして入る?」
念願の湯です。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉と聞いておりますが・・・
濃い湯!
源泉65度との事、雨降って丁度適温40度位に感じますが・・・・・
なかなかのもんじゃい・・・
戦国の世、謙信の隠し湯として将兵の受けた傷癒したという、歴史ロマン溢れる湯。
多量の湯の花が湯船の底に付着しているので要注意。 冬季(11月〜5月)はお休みです。
ありがたい湯のお礼しようと辺り見回せど・・・・・箱も何も設置してありません。
有難うございました!
お次はMore秘湯! 期待で胸膨らみます。
ここから渓谷へ
山歩きが続きますが・・・
「普段はあんなに流れてないんやけど・・・今日は凄いネエ」
運のいい「俄か名滝」バックにパチリ!
まだまだ先!?
橋越えて・・・・・
渓流沿いを
奥へと進むと、ワオー! ”硫黄の香り”
突然、眼が覚めます。
ここが
燕温泉きっての名湯「河原の湯」、混浴であるのは明白です。
ここも源泉65度だそうな、、、広い分多少ぬるめに感じますが・・・・・
雨のお蔭で
お湯独り占め・・・・・泉質は硫黄泉、湯の華が浮く乳白色の湯、無人、到達困難、野趣満点、、、これ以上何を望む?
これで紅葉真っ盛りだったら・・・・・なんて、、、口裂けても申せません。
いやあ降参・降参・・・上信越の湯恐るべしっす!!!
「次は、石鹸やシャンプーの置いてある温泉行ってみる?」
関温泉 「休暇村妙高」
春はミズバショウ、夏は火祭り、秋は紅葉、冬はスキーと、通年飽きさせない立地ですが・・・・・
関心事は温泉
ナトリウム・カルシウム塩化物泉34度とありますから
加熱された湯
こちら源泉
こちらは濾過泉
ありがた湯は”源泉”
燕の湯と比較するのは憚られますが、ぬるぬる感の顕著な事、シャンプーも泡立ちやすい馬油が置いてありました。
休暇村妙高
新潟県妙高市関山 0255-82-3168 立ち寄り湯は¥500です。
さて今日のラスト湯は「赤倉温泉」です。
従兄弟のページに出ていますので参考にしてください。
午後11時過ぎ
オーナーと
二人だけ・・・・・
「毎晩これね?良かねえ」
「コレくらいの贅沢させてもらわないと・・・」
硫酸塩炭酸水素泉、湯冷め知らずのホッカホッカ湯、ご利益は翌日まで持続しました。
妙高高原エトーレ赤倉
新潟県妙高市大字田切
これにて上信越湯四連発は
お・し・ま・い・・・・・不思議と湯当たりとは無縁でした、、、鈍感!?
P.S. 湯当たり代わりに「バチ当たり」
「アレッ!帰りの航空券が見当たらんけど・・・」、、、これが冗談では済まなかったのだ・・・・・続く。