7/15 2007掲載
オーベルジュ・Koyama宿泊記
七里田温泉でお宝湯に浸かったホカホカ体、お腹もディナー・モードになってきたようです。
宿泊棟で一休みして・・・・・
夕食の用意されつつある此処へやってきました。
マダム・Koyamaの手造りの品そこかしこに・・・
Beautiful!
我々の席はあのコーナーやな。
「へえ〜、これですかあ」
此処”オーベルジュKoyama”が世界のラグジャリー・ホテル百選に掲載された雑誌に見入るWoodman。
「大分から常連のお客さんが来られたらはじめましょう」ってマダム
まさか
我らの席のセッティング移し、このセレブなグループと同席になろうとは・・・・・
アミューズが運ばれて来ました。
「では〜・・・」
「ヨロシク〜・・・」
”タプナット”
オリーブとアンチョビのパテ、薄切りのパンに乗っけていただくと一層食欲そそられます。
”黄ピーマンのムース”
イクラとムースの食感が混ざると、何とも云えぬふくよかさが醸し出されてきます。 今日は編集長、珍しく飲んでるぞ!
シェフの心意気
自然に伝わって来て
皆さん
笑顔の晩餐となるのであります。
”ラタトウユのサラダ”
地元久住産ポーチド・エッグと絡めていただく新鮮野菜、年齢問わず受け入れられる優れ一品。
”枝豆のスープ”
その後は・・・ジャーン!!
”アマダイとウニのボッシェ”
イカスミのソース、、、、、やってくれますねえKoyamaさん!
意外や意外・・・まったりとしたソースが爽快感となる不思議、シェフ・マジックにかかってしまいました。
”仔牛ヒレのソテー”
このボリューム満点のメイン、見た目以上の柔らかさですんなりいただけます。
美味しい自家製パンをソースにまぶして・・・・・完食は言うまでもありません。
さて、、、どんなデザートが出るか、楽しみにしていましたが・・・
”イチジクとマスカルポーネ”
先日いただいたランチタイムのコースでも感じた事ですが、Koyamaシェフの「気」を食べて元気になるデザート
顧客の趣味思考や過去のデータを考慮しつつ出されたコースの最後を飾る一品、不思議なことに今宵、眠気は未だ未だです。
美味しいコーヒーいただいて暫し歓談タイム・・・・・
「良かったら後ろの部屋へ移りません?」
席の準備してもらい・・・
食後のドリンクとの事ですが
私もつられ
飲んでみると、、、実に爽やか
Koyamaオーナーの愉しい話 セレブなレディーならではの優雅な話 Woodmanの米国生活30年超ならではの生々しい話
に時間経つのも忘れ
語り合ってしまいました。
外は台風4号の影響で風雨益々強く、体内時計も狂ったの!? あやうく翌日になってしまうところでした。
オ・ヤ・ス・ミ なさい。
翌朝8:30のダイニング・ルーム
ワオー! 何と素敵なカップカバー!
マダムKoyamaのさりげない接客心に魅せられます。
何と巨大な”オムレツ”
取り分けてもらって
いただきます!
追加分もいただいてお腹いっぱい、ご馳走様!
そして始まった”お話”タイム
へえ〜! 北九州空港から
毎週東京へ料理の勉強ですか?
いかんいかん、、、10:30になろうとしてまっせ・・・・・
でも、Koyamaさんの経験豊かなレストラン歴聞いて・・・今日のオーベルジュに至った経緯、感動しました。
我々が宿泊の前日は、福岡のお客さんの還暦祝いが二泊三日貸切りであったとの事です。
台風接近の前に久住高原を後にしました。
★Restaurant・Hotel★
AubergeKOYAMA
大分県竹田市久住町白丹3517
0974-76-1500