12/20 2007掲載
今年の登り納めは・・・湧蓋山(Mt.WAITA) 後編
見よ、この嬉しそうな顔・・・地上ではお目にかからない貴重なお顔。
時間はちょうどお昼時
バーナー3連装、大活躍です。
ハナパパは鍋焼きうどん
在川のは長崎チャンポン
水上さん それ〜冷たくない?
Aさんのは 特注箸!
食後の一杯立てコーヒー、 これが最高っす!
「それにしても誰とも会わんかったね、こんなの初めてやったね」
「ところで皆さん、下りは別ルートで降りてみたくない?」 これは私からの提案。
早速携帯で岳の湯「友愛山荘」へ電話。
「今からそちらへ向かうけん、蒸鶏の準備して・・・夕食は5時過ぎで願います」
という訳で下りはこちらからです。
眼下にかすかに見えますか? 温泉の蒸気の噴出が・・・・・
それにしてもここからの急斜面は凄い!
霜柱も溶けて
水分含んだ火山灰に脚をとられそうになるから要注意。
何回こけた?
お尻は
泥で見られたもんじゃありません。
しかしこの山の風情はそこかしこにふんだんに溢れていて、決して我々を飽きさせません。
噴煙確認?
手も真っ黒。
チョコが
疲れた体を優しくいたわってくれます。
俺にもちょうだい。
あそこから一気に降りてきました。
結局他の誰とも会わぬままの登山、、、ウィークデイに大感謝!
ところで・・・・・
何でこんな角度から湧蓋山見るのでしょうか?
さらにこんな角度からも。
答えは、、、そうなんです、発電所近くに駐車した2台の車回収に行かねばなりませんよね。
山荘の車借りて
このルート経由
回収へ向かっております。 片道25KMです。
一時間後、友愛山荘着!
此処の名湯。
癒されますなあ〜、ほんまあ!
さっきまであそこでお昼してたなんてねえ。
ありがとう湧蓋山さん。
鍋です。
運転しない人。
そして名物の・・・
蒸鶏!!!
製作時間4時間の絶品、ほっかほか・ほっくほく。
「美味い!」
皆さん2〜3回目ですが、、、Aさんは初体験の味。 感動してはります。
郷土料理がめ煮までいただいて、皆さん納得。
今宵、楽しい夢でも見ることにしまっしょ。