9/25 2008
来週はヒマラヤへ出掛けるハナパパ、 「足慣らしに山に行かんや?」 「付き合おうかね」
やって来ました登山口、ここは背振山への「車谷ルート」
昨年より山行き何度もやっていますが、お馴染みの背振山は今回初めて 「天気もこんな風やし、背振にしよ」
ここから入ります!
「このルートはメジャーやないけん結構面白いぜ」
早速蜘蛛さんの歓迎受けております。
清流沿いの登山路
オゾンいっぱい、マイナスイオンたっぷり!
そう、矢筈峠目指して・・・・・
一旦林道に出ますが
すぐに登山路へ入り直しです。
こういう渓流沿いの路は大好き! 他に登山者は誰も居ません。 心も体も洗われる最高の喜び味わいつつ
さらに上へと・・・・・
「何っちゅう気持ち良さかいなあ」
雨模様の天候だったので 「今日はどうするや?」 って乗りの悪かったハナパパ 「今日逃したらあんた、ヒマラヤぶっつけ本番になるとぜ」
「うん、来て良かったやね」
矢筈峠への最終急登攀
「休もうか?」
暑さ寒さも彼岸まで、、、正に此処は秋の空気、秋の様相です。
背振山へラストスパート!
防衛省のレーダー施設横が登山路。
登り始めて2時間と少々、着きました!
標高1055Mです。
管理小屋にてランチタイム・・・・・
アフター・コーヒーが
とても美味しい季節となりました。
ゆっくり休んだら下山です。 「下りは別ルートにしよ」 「それがよか」
周りが明るくなって来て、此処の施設の全容が見えています。 「天気良かったら全方位パノラマやけどね」 「又来るけん、よか」
下りは椎原峠経由のルートです。
結局、誰とも会うことの無い今日の山行き、、、自然を独占させてもらってありがたい話です。
突然山肌露わな場所へ・・・・・ここから右へと入って
再び熊笹掻き分けるルートを辿ります。
「此処入ってみよか?」
素晴らしい眺望ポイントです。
振り返ると、先程の山頂レーダーが左手に、、、右手のは気象レーダーです。
珍しい玉ツゲの群生、思わず古処山九合目から山頂へのルートが脳裏に浮かびます。
「結構面白いポイントやろうが?」 楽しませてもらって再び下ります。
やって来たのが椎原峠
背振山・金山のちょうど中間点
ここから椎原への登山路はメジャーなルートだとの事、結構な急傾斜を楽しみつつ出発点まで降りて着ました。
何たって、登山の後は・・・・・
「コレコレ」
早良の里山はヒガンバナの
オンパレード、この田園風景はずっと残さねばならない日本の貴重な財産です。