1/12 2008掲載
バンコック滞在ロマンス特別編
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お嬢さんのスタイルと笑顔にすっかり魅了されてます。
な ! な アルプスよりバンコクだべ !
おすけべp・l・n
う〜む・・・ う〜む・・・ この件のレポートはないのですか? |
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リワキーノ |
キュートなタナポーン嬢が登場すると、伝言板上は素早いリアクション!
リクエストに応えねばならないでしょうネ。
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宿泊先のシェラトン・ホテルの2軒隣、シャングリラ・ホテルのラウンジにて再会!
It's nice to see you again !
美女と何とか?
「そうなんだあ〜ラジコンって・・・っと、これ本物でしょ?」
持参のパソコンがこの場面で活躍しようとは、、、、、
自然な笑顔が
とても素敵なタナポーン嬢、絵になるニャ!
「タナポーンって云いにくいでしょ? ボーって呼んで下さい」
「ボーって、BOWの事?」 「そうボータイ”Bowtie” って蝶ネクタイでしょ? そのボーです」
「んじゃ今後はMissBowにしよ」 「まあ嬉しい!」 どこまでも素直ないいお嬢さんです。
「これを私に?」
わざわざ、タイ語⇔日本語⇔英語の
三ヶ国語絵辞典お土産にって
「ありがとうボーさん、おじいちゃんは嬉しいよ。 必ず勉強するからね」
思い出のBTSサファーンタクシン駅に向かいましょう。
此処が縁結びの場所! 昨日谷口おじいちゃん、後ろの急階段息切らしながら登った際 「あーきつい」の連発
横で聞いていた彼女の一言
「大丈夫ですか?」が我々お付き合いのきっかけ、世の中こんな善い話そうそうあるものではないでしょう。
感謝
感謝・大感謝のBTSターミナル駅、そして息切らしたおじいちゃん・・・あなたは偉か!
昨晩の電車内です。
おこぼれ頂戴の私、果報者!
「さて、、、ディナーを何処かで、お二人の好み仰って下さい」
「2度のタイ料理とイタリアンだったから、、、中華はどやろう?」
「では行きましょう」
交通渋滞の激しいバンコックで渋滞知らずは川の上、市民の大切な足のようです。
チャイナ・タウンへ
やって来ました。 賑わいが始まる夕方6時過ぎ・・・・・
我ら大盛り上がりの序曲!?
香港の街
髣髴させるこの地区、喧騒と香りは世界のチャイナタウン共通のようです。
ここは?
漢字文化の我々にはすぐ理解出来る「魚翅」の文字、SharksFinですよ。
「もしかしてここ?」 「そうここが私のお気に入りの店よ」
「美味しそうでしょ?」
店内に入った右手、名物フカひれを準備中であります。 これやなあコレ!
「JALの仲間や友人と、よく来てます」との事
楽しみやあ!
MissBow、自ら決めようとはしません。アドバイスはしてくれますが、我々のチョイスを待っています。
夢の
ディナータイムのはじまり、、、はじまりだあ。 トロけてますねえこの”アホ顔Captain” いいのです、これで。
点心とフカひれ
土鍋でじゅうじゅう状態で運ばれてきますが、冷めません。
でっかいアワビも入っていて、うっしっし。
これは火鍋
魚のエキスが溶け込んだスープ、新鮮野菜といただくと至福の時。
「どう?
お口に合いますか?」
「ボーさんと一緒だから何でも美味しいよ、でもここのスープは飛び切り美味い」 「まあ嬉しい!良かったあ」
半世紀前の日本女性!? といったら怒られるかもしれませんが、男性を立てようとする姿勢が常に見られて癒されます。
野菜の炒め。
どれもこれも素晴らしい出来栄え! これでお一人様約¥2300だからバンコックは食道楽の街です。
「お勘定お願〜い」 「もう彼女が済まされました」 「!?」
「駄目だよ、それは駄目、ここは日本式に男性持ちじゃなきゃ」
「お二人は日本からのお客さん、私が払うのが自然です」
「No it's not Japanese style, let me buy you the dinner」
すったもんだの挙句やっと我ら持ちの勘定となりました。
「気い使う
娘さんやねえ、優しいねえ」
「ご馳走様でした、嬉しかったです本当に」
「あんがと、、、僕も嬉しい、楽しい、大満足」
食後タクシーで夜8時から始まる「夜市」の地区へ・・・・・
顔が・・・可笑しい?
レストラン・ブティック・骨董品店・マッサージ・電気屋・雑貨店・御土産屋などなど
広大な
エリア一帯、人・人・人で大賑わい、観光バスも立ち寄るスポットのようです。
「気に入りましたか?」
「コレだけの規模の夜市は初めて、、、凄い活気!気に入ったよ」
喉乾いたので
お茶しようと云うことになりましたがTANIGUCHIさん、難しいカクテル注文してなかなか通じません。
ボーさんの助け舟で
グラッツエ!!!
夜も更けて参りました。 深夜便に合わせホテルを午後10時にチェックアウト
この後
ボーさんよほど寂しかったのか
「ここでお別れは辛いので我が家へ寄ってください」
「いいとね?」
で〜、空港へ向かうタクシーを一旦彼女の家へ寄ってもらいここでお別れ!
弟くんも出てきて、賑やか!?な別れとなりました。
「I will miss
both of you a lot! We meet again」 ハグしてくれ、ほろりとさせられるバンコックの思い出深き瞬間。
「あ〜、、、たまらんねえ、寂しいねえ」
いつまでもタクシーの方へ手を振ってくれはりました。
深夜の
大空港!
「凄い出発便数やなあ」
間違えることなく搭乗できないととんでもない羽目に・・・・・
Fukuoka便
「寝られる席お願いネ」 「ハイかしこまりました」
云うてみるもんです、前方は詰まっていますが後部はホレ、こんな風・・・・・ベッドにしてぐっすり熟睡。
博多上空
「いいとでしょうかねこんな思いさせてもらって」
観光・グルメ・ショッピング、一度も不快な思い受けた事の無い今回の旅・・・・・
そんな中一番のメモリー、、、云うまでも無いMissBowとの触れ合い、清楚な中にハートがあって常に我々の
様子を察知してくれていて、、、こんな草の根の国際交流あれば、どんなにか世の中素晴らしいものになるか
そんな思いのぎっしり詰まった玉手箱の中の洋行でありました。
戒律の厳しい小乗仏教・親しみを込め尊敬される王室・高い教育水準・自然な礼儀作法・穏やかな国民性
徴兵制等の存在・・・それらを背景に「この国の未来は明るい!」を確認できた「最高!!!の旅」でした。
お・し・ま・い
麗人の ひとみ涼しき 水の面に 所はいずこ ここはバンコック・・・・・渡辺耕士
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<実況版&後日談 at 伝言板>
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