5/11 2008掲載
平治岳&大船山登山 Part4完結編
大船山を後にする時間となりました、、、午後二時半ちょうど、御池から帰路に着きます。
今度此の光景見る時は、いったいどんな色合いを添えてくれるのでしょうか?
米窪の淵を
ぐるっと廻るルートを選択しましたが・・・・・
しばらくは
山頂からの
急降下・・・・・
段原に降りてきて
ここからあちら、米窪の淵を周回します、、、大いに興味あり!
あまり人気を感じさせないルートなのにビックリ!
ここら一帯も凄っい!と云うべき場所なのでしょう、その時期には。
左側は
米窪
自然の驚異にただただ・・・・・
お鉢めぐりは良いのですが
低いブッシュと
蜘蛛の巣に
かがみこむ様な姿勢を維持せなばなりません。
黒岳方面への降りルート
火口の淵が見て取れます。
凡そ3分の2周廻った所から、風穴への急降下ルートとなります。
誰かさん、火山灰のぬるぬる泥に足すくわれ、顔面ブレーキで事無きを得ましたが、、、大丈夫?
雨水の勢い、いやでも感じさせる光景!
黒岳の麓への急峻な下り、流石にこのルート、通るトレッカーも少ないのでしょう、ほとんど荒されておりません。
左高塚山、右天狗岩です。
ここも素晴らしいお花畑となるのでしょうね。
「二度と、滑らんようにね」
やっとこさ、男池から竹田市へのメイン・ルートに合流しました、ホッとさせられる瞬間。
風格ある此の地の光景に感動しつつ
風穴へとやって来ました。
「エアコンと同じやあ」
雪が固まったままです!
久住山系とは異なる様相を見せてくれる大船山系・・・・・
「ちょっと強行軍やったかいな?」
「いやあ全然!」
石楠花の紅と
新緑で
疲れ知らずのまま、ソババッケへと戻ってきて、ぐるっと一周した事になります。
実は此の頃、皆さんのペットボトルは空状態、思ったより強い日差しで水分補給は予想を上回るもの。
急ぎ件の場所へ・・・・・
「あったあ!」 「いがったにゃあ」 「これこれ」
生き返らせてもらった上に、贅沢な本日最後のコーヒーブレイク!
もう少しです。
大船山の御池出てから三時間と十五分、午後5:45です。
本日トータル十時間の山歩き・・・・・
「よく頑張りました!」
筌の口温泉の
炭酸泉にて癒しのひと時
博多に戻って、、、乾杯!!!!!
これにてミヤマキリシマ下見散策は ・オ・ワ・リ・ 後は本番の一ヵ月後を指折り数えて待つ事にしましょう。