春日大社神苑の藤  2007.05.03 by リワキーノ

4月30日にロンドの会のゴールドマリーさんに誘われてアラエビスさんとリワキーノは奈良へ行ってきました。
奈良・春日大社神苑の藤の花を紹介させてもらいます。

画像は春日大社の砂ずりの藤です。

樹齢700年とか。
とても地面に届くような長さではありませんでしたが。

ここから春日大社神苑です。

如何にも藤棚という感じですね。

もの凄い巨木に藤がまとわりついてます。


何の藤か知りません。


随分背の高い木の上までにも藤が伝ってます。


白香比丹
「しろかびたん」と読むそうです。


何と読むのでしょうね。
ネット検索で調べてもこの名前は出てきませんでした。

伝言板に掲載後、ふと「じゃこう」と読むのではないかと気づき、調べたらやはり麝香藤(じゃこうふじ)でした。


これも何の藤か名前が判りません。


黒龍


八重黒龍

八重黒龍、九尺、岡山一歳等々、いろんな名前の藤がありますが、何か藤の花の美しさとはそぐわない
硬い名称。入れ墨の名前みたいに感じるのは私だけでしょうか。

これだけ美しい藤に囲まれたらそこは飲み助二人。お酒を飲むな、というのは無理な注文。

日本酒の瓶をしまったままザックの口のところからそろっとコップに注ぎ、お茶を飲んでる風を装いながら
花見酒と洒落込みました。

それにしても春日大社神苑には沢山の種類の藤がありました。

まだ連休中は鑑賞に堪え得ると思います。
他にも万葉集にゆかりの深い植物が沢山栽培されています。
一見の価値のある苑です。
入場料\520