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私の投稿を小春ページにも同時掲載したのですが、それへのはるさんという人から の投稿をいただきました。
毎日新聞の「政治的利用」にあふれた記事ですね。 今度の沖縄の元海兵隊員の事件にからめて、改めてオスプレイ叩きをしているので しょうね。 わざわざ「操縦不良の不具合を起こしたヘリがあり・・・」という文章を忍ばせているあ たり、手が込んでいますね。
@A 自衛隊機は本来の目的があるため配備されているもので300機のうち100機を投 入るのが限界だったのでしょう。 オスプレイが最大積載量を搭載できるのは滑走路から滑走路まで飛行機としての利 用のときです。 垂直に離着陸するヘリコプターとして運用するときは既存のヘリと積載量は変わりま せん。 だから南阿蘇村のどこかの空き地に着陸する運用で「最大積載量の割には輸送量 が少ない」と言われればそのとおりです。
B オスプレイは開発初期には事故があったみたいですが、現在は安全に運用されてい るみたいです。
C アメリカ海兵隊は輸送ヘリとしてはオスプレイしか持ってないので、国が海兵隊に協 力を求めた時点で運用ヘリはオスプレイしかありません。 だから、本来なら、毎日新聞の主張は、 「オスプレイしか持ってない米軍に協力依頼などするべきでない。」 であるべきです。ここまでは言えないのでしょうね。 卑怯ですね。 自衛隊にオスプレイの配備を決めているので、自衛隊としても運用ノウハウを知りた いとの思いはあったでしょう。
C 国が国境警備の貧弱さを痛感したのは1997年2月に鹿児島県下甑島に多数の不 法中国人が上陸したからです。 このときは就労目的の中国人でしたが、もし武装漁民だったら、なすすべはなかった でしょう。 もし、興味があるなら「下甑島事案」で検索」してみてください。 僕はこの年の夏、ヨットで下甑島を訪れました。 そのとき、島民たちの恐怖を生の声で聞きましたし、自衛隊の対応を批判した朝日 新聞と毎日新聞への怒りの声も聞きました。 国境警備のあり方を一変させるこの事件は、不思議なことに自衛隊でもタブー扱い されてほとんど知られていません。
尖閣諸島など国境国境警備には航続距離やスピード、積載量などでオスプレイは 欠かせません。
国際情勢の状況把握から始まって、国防のあり方、軍備や手法 など段階を踏んで考えるべきなのに、偏った情報、虚偽の事実で記事(不利な事実 は報道しない自由を駆使)を書いて読者を誘導する手法が、まだ通用すると思って いるのでしょうか?
新聞記者や報道記者と同じくらいの第一次情報が読者側にあって判断できる時代 です。(読者が興味ある事項ならネットで簡単に情報が手に入り、多分、記者よりも 多彩な情報を持っていることもあり得ます)
そんな時代に、こんな情報操作をする新聞はじめマスコミが不思議で、「なんでだろ う?」と、それが疑問です。 |