東洋ピアノ研修生の30年ぶりの同窓会
※この集まりは今から8年前のものです。

東洋ピアノにおけるピアノ調律の研修生仲間であるカンベさんが、「夫婦で関西に行くので、できたら
かつての仲間たちに会いたい」と言ってきたことからこの集まりを計画しました。
幸い、コシバさんが東洋ピアノ研修生の名簿を持っていたので仲間達に連絡をとることができ、2004年
3月31日に同窓会を開くことができたのです。
総勢、12名が梅田のヒルトンプラザ内、割烹「たちばな」に集まりました。
この時点では二人(タナカさん、タニさん)がまだ来ていません。
左から3人目がカンベさん。左後方が奥さん。


左からタナカさん、カンベさん、アオトさん


左からカワバタさん、タニさん、トヨフクさん
タニさんは三重県津市から駆けつけてくれたのです。


キシモトさん、コマツさん
左側のキシモトさんは転職したので会うのは実に30年ぶり。業界仲間ではないのに駆けつけて
くれたこと、本当に嬉しかったです。
コマツさんは研修生の若き日より全然、風貌が変わってません。私、リワと同じ歳に見えます?


コシバさんとカワバタさん
左のコシバさんはピアノに関連する分野のあらゆるノウハウを持っている調律師であり、彼のサイレン
ト機構をピアノに取り付ける技能には私は全幅の信頼を寄せており、私の顧客のその方面の需要はす
べて彼にお願いしています。

カンベ夫人と新井さん
紅一点のカンベ夫人は素敵なご婦人でした。
彼女がいたからこの集まりはより華やかな雰囲気になったと思います。
新井さんはこのホームページではお馴染みの”KYOTO PIANO ART”のオーナー。
彼のみ、実名をぼかす必要がないのでそのまま表記しました。


宴は続きます。


久しぶりに懐かしい仲間に会えたカンベさんはもう絶好調。
埼玉県のある市町村議会の議員になったことがあるだけにその語る話はみんなを惹きつけます。
気難しい新井さんまでが「カンベとはさしでゆっくり語り合いたかったなぁ」と後日に言いました。

トヨフクさん。この人もなかなかの芸達者な御仁。つぶれかかった楽器店の建て直しを語る口調は
もう、講談師そのものの名調子でした。
この人、麻雀がもの凄く強いのです。


全員での記念撮影。
この時点で、津市から来たタニさんは終電の時間に間に合うよう退出。


お開きとなって”たちばな”前でもう一度、記念撮影をしました。
東洋ピアノの研修生たちは私にとって20歳前後に苦労を共にした仲間たちであり、そのいずれもが
優れた調律師になっていることを私は誇りに思っております。