1/15 2003掲載

森脇久雄
調律師協会新年会


この日、仕事が入って調律師協会新年会の開催には遅れての参加となりました。

京都駅のホテル・グランビアの会場を目指してビュッフェ上の回廊を急ぎます。


会場に着いたときはゲストの講演は終わっており、中休みのときでした。
私は空いた席に座って次の議事進行を待っていたのですが、議事進行が始まる前に私の隣席
に戻ってきた女性が、私を見るなり、「まあ!」と声を上げます。
見上げると見知らぬ綺麗な女性。
「こんな美人、知らんぞ」と思ったのですが、Kyoto Piano Artで数年前に会ってオーナーのアライ
さんと一緒に会食をしたK.アキコさんでした。
お化粧のせいでしょうか、すぐには気がつかなかったのです。
筑摩文男さんというユニークな調律師の愛すべき人間性に対してお互い強い共感を抱いている
ことがわかり、意気投合したのでした。
彼女は滋賀県の長浜市から来ているので、「懇親会にも出席するの?」と尋ねたら「参加します」
との答え。
初めて会ったときから謙虚な人柄と洗練された容姿で魅力を感じた女性と飲み会を一緒できる
ことに私は、今日来て本当に良かったと思ったものでした。

懇親会では彼女のことを紹介したく、親しい友人のコネリーノ氏を同じテーブルに誘いました。


彼女が調律師協会の会合に参加するのは珍しいのでしょうね。
皆さんが挨拶にやって来られます。




K.あさこさんも。


懇親会のなかで各調律師たちのピアノ演奏が始まります。






コネリーノさんもジャズを演奏します。


役員勢揃いの前で挨拶するk.いくこさん。


彼女とは再会を約束して別れました。