カツラさんの結婚式 二次会編
二次会はホテルの近くのレストランで行われました。
和歌山は大阪からも奈良からも神戸からも日帰りで行けるところですが、カツラさんの結婚式は二次
会も三次会も絶対出たい、と思った仲間達は全員ホテルに泊まることにしています。
スカートを着たカツラさんが登場!
本当に初めて見る彼女のスカート姿。
素敵です!よく似合っています!
彼女もスカートを着たのが嬉しいのか階段の踊り場のところでスカートをひらひらさせます。
まるで少女です。胸がきゅーんとなるような愛おしさを感じます。
ダンディーなご亭主と並ぶと本当にお似合いのカップルという感じですね。
挨拶に回るときに手にもっているのはご亭主の酒造会社製のものです。
披露宴ではかなり高級なお酒が惜しげもなく提供され、日本酒党の私は本当に堪能しました。
二階席にやってきました彼女は熊野修験の仲間たちと乾杯。酒の強い彼女は誰と乾杯しても決して
酔いません。
KO-BUNさんがワインを飲むとは珍しい。私と同じく大の日本酒党なのですが。
新宮山彦ぐるーぷの重鎮たち。左から良さん、山上さん、玉岡さん。
地元のハナイさんが二次会場の世話役を引き受けてくれたようで、こまめに気配りをしており、席を
温めるときがなかったのではないでしょうか。
二階から階下を眺める悦子さんは何を思っているのでしょうか。
「やっとカツラちゃん、結婚してくれたなぁ・・・」とか。
正面の眼鏡の男性はご亭主のボクシングの師匠です。ご亭主はボクシングの猛者なのです。
玉岡さんが日本酒だけでなく、焼酎も造ってはどうかね、と語りかけます。
日本酒と焼酎は根本的に製造法が違うのだから無理ですがね。
ガーデンで良さんと話しているのはカツラさんが紀伊民報の串本支局にいたころ、世話になった居
酒屋の女将です。
気っ風のいい女性でカツラさんのことを実の妹のように愛していることが語る口ぶりからも判り、とって
も親しみを持ちました。
一度、機会があったら串本のお店にも行きたいなと思いました。
とにかく明るいカツラさん。
E.ヒロシさんと山上さん以外は全員、酒造業界の関係者。日本酒離れが進んでどこも経営が厳しい
ため、業界の結束力は大変固いようで、この結婚式のために全国からやってきてくれたとのこと。
ただ、人数に限りがあるので招待できなかった人達も多く、誰が招かれて誰が招かれなかったという
ことにならないよう、業界の方達のお顔はぼかしています。
実はこの問題があったためにカツラさんの結婚式のレポートはすぐに作れなかったのです。
何と、ご亭主がボクシング姿で登場。
いい体をしていますね。カツラさんも頼もしいことでしょう。
二次会のあと、場所は私たちの部屋に移し、三次会。
左のお二人もなかなかの男前なのに紹介できないのが残念。
禁酒した良さんも酒がだめなShibataさんもずっと付き合ってくれます。
健康のためには喜ぶべきなのですが、良さんと酒を飲めないのは本当に残念です。
禁酒前は山小屋でへべれけになるまで飲んだもので、飲んだときの良さんの話がこれまた大変面白
いのです。
「それがよ〜」「言っちゃわるいけれどよ〜」の良節。
昼からずっと飲んでいるのにカツラさんは全然酔いません。
私は彼女の酔っぱらった姿を見たことがないです。
本当に強い。
ちなみにいつも酔いつぶれる私がこの日は最後まで起きてました
どうです。このこぼれるような笑顔。
かくして夜は限りなく更けていきました。
生涯の想い出に残るような素晴らしい一日でした。