神峯山寺の紅葉      by リワキーノ  2010.11.28

買い換えたばかりのデジカメの調子が悪く、鮮明さに欠ける画像ばかりですが、それでも神峯山寺の紅葉の雰囲
気はある程度は伝えることができるのではないかと思い、ここに掲載させてもらいました。
画像の中、比較的鮮明なのは11年前のオリンパスデジカメです。

神峯山寺は役行者との縁が深い寺で、日本最初の毘沙門天を本尊とした寺院とのこと。
詳しくはウイキペディアの記述をご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B3%AF%E5%B1%B1%E5%AF%BA

仕事が多忙でなかなかロンドの会の集まりにも来ることのできないツル姫さんがこの日だったらという日を選んで
参加可能な仲間ばかりで紅葉狩りに行きました。
ツル姫さんもK-O-B-U-Nさんも混雑する人混みは大の苦手としているので私は”紅葉の名所として隠れた穴場”
と言われる神峯山寺を選びました。

JR高槻市駅前から高槻市営バスに乗って20分。北摂の山間部の山寺、神峯山寺の最寄りのバス停で下車。
山里の道はやがてこんな山道になります。


道ばたにこんな灯籠があります。


第二駐車場そばの紅葉。
隠れた穴場というのは本当のようで、快晴の日曜日の昼前というのに人出はそんなに多くなく、第二駐車場は
がら空き。


神峯山寺の山門に着きました。

この紅葉狩りの予定のことを11月初旬に話したところ、Capt.Senohが11月28日だったらもう紅葉も終わっ
とろうもん、と危惧してくれたのですが、境内はこのようにまだまだ綺麗でした。





仏閣よりも離れたところの敷地が風情があります。




神峯山寺境内では茶屋以外のところでの飲食は禁止なのでお寺の職員のアドバイスで境内から出た四阿(あず
まや)のある広場に行き、そこで昼食を取りました。


女性を除く3人はビール、焼酎、日本酒をしこたま飲んだあとのスナップです。




この若きお坊さんは誰でしょう?
熊野修験団の導師である高木亮英師のご子息です。神峯山寺で修行しておられるのです。
上の画像の建物内での法事を勤められた直後の画像です。


神峯山寺を出て、ぽんぽん山へのコースを暫く行ったところです。


ここで昼食をしたら良かったね、と言い合いました。



空が曇ってきたので予定よりも早く神峯山寺を出発しました。
あとは、ロンドの会の定番たまり場、大阪のニューミュンヘン倶楽部心斎橋店での懇親会に行くのみ
です。


JR高槻駅で知己とバッタリ!
近畿修猷会”音楽を楽しむ会”の先輩、井上さんです。尺八の名手で、”音楽を楽しむ会”に加入している香里園
撫子さんとは顔なじみ。


JR線新快速で車中での皆さん、満ち足りた表情ではないでしょうか。



午後4時からの飲み会は8時半にお開き。楽しく充実した一日でした。
画像は銀杏並木が美しい御堂筋。