野田哲也作品展





プロフィール
昭和後期〜平成時代の版画家。
昭和15年3月5日生まれ。野田英夫の甥(おい)。小野忠重(ただしげ)に木版画をまなぶ。昭和43年の
東京,52年のリュブリャナ,53年のノルウェーの各国際版画ビエンナーレ展で大賞を受賞。のち母校東
京芸大の教授。みずから撮影した身近な生活の写真と木版を併用した「日記」シリーズで知られる。
熊本県出身。

初日の3月24日に家内と一緒に行きましたが、家内が大変感銘を受け、自分が金持ちだったら欲しい
作品がいくつもあったと言っておりました。
野田哲也さんの作品は下記のサイトで見られますが、画像のサイズが小さいため、オリジナル作品の
迫力を感じ取ることができないのがとても残念です。
http://www3.ocn.ne.jp/~g-nakano/sub8.html
http://www.tokinowasuremono.com/artist-d23-noda/index.html

野田哲也さん(右)とご友人。


高名な芸術家なのに、まったく気取りのなく、はにかみやさん的雰囲気も醸し出されており、家内はと
ても魅了されたようです。

野田夫人と美術評論家・乾由明氏。


野田哲也氏が24日のパーティの冒頭の挨拶で「まさか乾さんが来てくださるとは!」と絶句されたこと
に興味を持ち、写真を撮らせてもらったのですが、帰宅してネットで検索してからこの御仁が如何に著
名な美術評論家であることを知り、驚きました。
お洒落な押し出しのご風貌ではありますが、穏やかで控えめなたたずまいに私はとても親近感を感じ、
写真をネットに公開してもよろしいでしょうか、とお尋ねしたら「全然、かまいませんよ」と言ってくださり、
名刺まで頂戴したのです。
野田夫人はイスラエルの外交官の娘であり、お父様の日本赴任で来日し、野田さんと巡り逢え、ご結
婚されたとか。
繊細でいながら豪快さも併せ持つ素敵なご婦人です。

作品展会場は下記の地図をご参照ください。