リワキーノの関東行きその2

9月16日
13日に生まれた孫のももこを見に行こうと息子ファミリーと車で関東へ行きました。日帰りです。
前夜から西宮の息子宅に泊まり、朝6時前に一路、関東を目指します。
中国道、名神、新名神、伊勢湾岸道、新東名と乗り継いで東名川崎まで所要時間は6時間。
伊勢長島まで息子の嫁が運転。
嫁は運転が上手く、丁寧なので安心して乗ってられ、息子も二人の孫たちもぐっすりと寝ています。
新名神は鈴鹿山系の中を通り、他は青空が見えていたのにここだけ天候が悪く、行きは小雨が降っ
てました。
実はこの日の夜、大阪に戻るのにここを通過したときは集中豪雨に遭い、肝を冷やしたのです。
何しろワイパーを早い動きにしても一瞬で視界が閉ざされ、どの車もハザードランプを点灯しながら時
速15キロで走るという有様だったのです。
息子の嫁が運転してましたが、大人たちの緊張感が伝わるのでしょうか、孫娘が「怖い、怖い」と怯え
るのです。
孫息子と一緒に連れて帰った家内は熟睡しておりました。



長島からは私が運転を代わり、川崎の帝京大附属病院まで行きました。
息子は昨夜仕事が遅くなって3時間しか睡眠時間を取っていないので寝かせておいたのです。

富士山です。孫娘に動画を撮ってもらいました。




川崎市溝の口の帝京大学附属病院に着いたのは12時半。
家内と娘婿が通りに出て待ち受けてくれ、面会時間は1時からなのでとりあえず、病院前の蕎麦屋で
昼食を取ります。


ももことの対面です。
娘婿が大事そうに抱きかかえてきます。


妹が妊娠したことを知ったとき、大変な喜びを示した我が息子はどんな思いで姪を抱いているのでし
ょうか。


当産院では15歳未満の子は直接には乳児には接触できず、息子の子どもたちはこのような窓越し
の対面となりました。
初めて従姉妹ができて大喜びの二人は抱っこすることを楽しみにしていただけに、このような対面に
なったこと、可哀想でした。
「お正月にはきっと抱っこできるからね」と私は二人に言いました。


対面が終わったあと、息子ファミリーはせっかく関東に来たのだからと東京見物に出かけていき、娘
の出産にかかりきりだった家内も一緒しました。
行き先は表参道から明治神宮に行き、そのあと原宿に行ったとのこと。


その間、私は夕方からの帰りのドライブにそなえて仮眠をとりました。
午後5時に川崎を出発し、寝屋川の我が家に着いたのはその日の午後12時半。
帰りは2時間おきに私、嫁、息子と運転を交代しましたがそれでも関東の日帰り往復はしんどかったです。