ハイテクラジコンヘリによる空撮の驚異的映像  2014.11.27

このホームページにリンクしている小春ページの編集長は、ずっと昔からラジコン飛
行機やヘリコプターを飛ばす趣味を持っていましたが、とうとう、驚異的なハイテクヘ
リコプターの世界に足を踏み入れてしまったようです。
一昔前までは超大国の軍事機密レベルの高性能ハイテク機を、これまた高性能のビ
デオカメラを搭載して地上から自由自在にコントロールしながら空撮を行うのです。

そしてその映像の美しさと、動画による空撮の迫力に私はすっかり魅了され、ある思
いつきにも取り憑かれる始末となったのです。
以下、ここに紹介する各動画は容量が非常に大きく、普通に開くと動画が頻繁に止ま
って興を削がれるので、まず最初に右クリックしてパソコン内に取り込んでください。
パソコン内に「heli_mov」等と適当な名のフォルダを作ってそこに保存すると後でまと
めて見ることができます。
結構、時間がかかりますのでその間、以下の私の画像による紹介記事をご覧になっ
てください。

シーサイド百道地区再空撮

加部島北端空撮


二見ヶ浦夫婦岩礼拝

魅惑の黒髪山岩肌空撮


最初が「シーサイド百道地区最空撮」
室見川を挟んだ福岡市西部の街の様子が一望。
山も川も海も身近にある福岡市は非常に自然に恵まれている都会です。


Capt.Senohや私の母校の修猷館高校はこの画像のどこ当たりかな?


シーサイド百道地区の東部。私が半世紀近く前に住んでいた頃には想像もつかない
ような風景です。48年後にはこんな風になっているよ、と見せられたら仰天したでしょ
うね。




そして都会を離れ、今度は海の中の「可部島北端空撮」の島の岸壁の画像。

このように近くまで接近して静止しながら撮影できるのですから、柱状節理の詳細な
部分まで観察できます。


次は海上の動画。
これ、何の画像と思います?

「二見ヶ浦夫婦岩礼拝」
正面から見るとこのように。
関西の人だったら一瞬、伊勢の夫婦岩?と錯覚するかもしれませんが、玄界灘に浮
かぶ夫婦岩です。


岸辺からはこのように。砂浜にヘリの機影が写っていますね。
バックを流れる音楽が私の大好きな映画「めぐり逢い」の主題歌『An affair to remember』
見ているうちにジーンとしてきます。


都会、海と続けば、山登りも大好きなCapt.Senohのこと、当然、山の空撮もあります。
そしてこれが私にはたまらない魅力でした。
魅惑の黒髪山岩肌空撮


どうです、この岩峯の立ち上がる様。




こんなところでCapt.Senohはハイテク機を操っているのです。
と言うことはこのくらいの広さがあれば、飛ばすのは可能というわけですね。


そして、これらの動画を見た私は、私の愛する大峯の山々のことを思わずにはおら
れませんでした。
下記の大峯の山の画像。

釈迦ヶ岳から孔雀岳に至る山すそに広がる、”釈迦の説法に聴き入る五百羅漢”と
言われる巨岩群。
(画像の鮮明度が薄く見分けにくいでしょうが、遠くの山すそまでにょきにょきとこの
巨岩が屹立しているのです。

釈迦ヶ岳

七面山の巨大な絶壁岩峯(奥駈尾根から見る)

七面山(七面に連なる尾根より見る・正面は奥駈尾根)

「伯母谷覗き」
正面は大普賢岳。
この岩場はオーバーハングしており、


私はこのように腹ばいになって覗くのです。

下はこのように。


大普賢岳直下の「水太覗き」
奥駈途上のすぐそばにあるこの崖も、この下すぐのところからオーバーハングしてお
り、真下の水太谷から見上げるとそれがはっきりと判ります。


お馴染みの山上ヶ岳の「西の覗き」


Capt.Senohのハイテク機がせめて10分の1のお値段だったら、これらの山域を空中
から撮影してもらうようにお願いしたいところでした。
冒頭に記した「ある思いつきにも取り憑かれる始末」とはこのことだったのです。
しかし値段がお安くなっても、山上ヶ岳の西の覗きを除けば、どれも簡単に近づける
場所ではないので実現はなかなかに難しいでしょうが。