新宮山彦ぐるーぷ創立35周年&塩川正十郎氏米寿の祝賀会 箱根湯本ホテルにて 2009.10.04 


拍手の中を塩川さんが入場。


続いて入場するのは小田原大乗院の女性修験僧、キヨカさんと紀伊民報の記者カ
ツラさん。
実はこの二人に先導されて塩川さんが入場する予定だったのですが、何かの手違
いで塩川さんだけが先に入場となりました。


カツラさんが金のちゃんちゃんこを塩川さんに着せ、紐を結びます。


記念撮影。


新宮山彦ぐるーぷ世話役代表の玉岡憲明氏の挨拶。


それに聴き入る塩川さんとその左隣は小田原大乗院の住職で大峯修験道の荒行
の修験僧である役淳光さん。
役さんは大変残念なことに今年4月に逝去されました。
手前右に写っている戸石氏にご注目を。後ほど再登場します。


塩川さんの挨拶。何を語られたか、記録を残していないので今では判らないのです
が、いつも紋切り型ではない、情を交えた話しをされる御仁です。

宴会が始まって、有志の隠し芸が披露。
多士済々が集まる新宮山彦ぐるーぷゆえ、皆さん、個性的な演技ばかり。


滋賀県から来た居合抜きの剣士、佐々木さん。


関東の伊賀敷さんの娘さんのフラフープ。素晴らしい演技でした。


生熊さんの安来節


先程、ちょっと触れた戸石氏のパフォーマンス
あの謹厳実直な風貌からは想像できない変身ぶり。



新宮山彦ぐるーぷ本部の女性陣たちも拍手喝采。
しかし、戸石さんもこれから3年後の2014年に逝去され、塩川正十郎さんの葬儀の
席で聞かされて初めて私は知ったのです。
ご冥福をお祈りいたします。



山口県のグループの人たち。

二次会の画像もちょびっと・・・
剣士、佐々木さんの輪に加わっているのはカツラさん。
彼女はカメラマンとしてもこの祝賀会で活躍しました。



私の隣は小田原大乗院の女性僧侶で、私が熊野修験の奥駈修行の先達を務
めていたときに参加されたことから親しくなりました。
このとき信楽のMIHO MUSEUMに一度行ってみたいというので案内を約束したの
に、その後音沙汰なし。
問い合わせると現在は箱根湯本ホテルの支配人を務めていて関西まで出かけて
いく余暇が全くないとのことでした。
亡き、役淳光さんの良き助手を務めておられました。