『ロイヤル・ナイト』英国王女の秘密の外出  2016.07.04

映画『フェイク』のことを調べていたらこの映画のことを知り、7月2日に家内と二人で京都シネマまで
見に行ってきました。
『フェイク』についてはとても気楽に紹介記事を書くことはできませんが、この映画だったらすぐにでも
書けそうで記しました。

第三帝国ナチス・ドイツが降伏文書に調印して第二次世界大戦が終わった1945年5月8日、勝利の
喜びに沸く英国ロンドンの街中に若き日のエリザベス王女(現英国女王)と妹のマーガレット王女が
お忍びで出かけていくという物語です。

右からエリザベス王妃(ジョージ6世妃)、エリゼベス王女、マーガレット王女。
エリザベスは陸軍少尉だったのでこの服装。
戦勝祝賀の日に群衆の要望に応じてロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに現れたとき、
エリザベスはこの軍服姿でした。


実話をもとにしたと言うことですが、二人の近衛兵の護衛とはぐれた姉妹が、これまたお互いにはぐ
れて別々に行動し、様々な場所に出入りしてマーガレット王女にいたってはギャングが支配する怪し
い娼館に紛れ込んであわや、というシーンが展開されるなど、あまりにも荒唐無稽なドラマの展開に、
これはとんでもない三流の映画を見せられるのではと思ったのですが、エリザベス王女役のサラ・ガ
ドンの美しさと気品ある王女らしい演技に深く魅了され、夫婦共々、映画が終わった後、何ともいえぬ
満足感を得て帰路についたのでした。


エリザベス王女がバスの中で出会った空軍の軍曹に助けられて様々な修羅場をしのいで最後に別
れるシーンなんか、「ローマの休日そのままね」と家内が言いましたが、ヘップバーンのアン王女を連
想させるエリザベス王女でした。
サラ・ガドンの風貌はボッティチェッリの絵の女性の表情を連想させるものがあります。


ただ、エリザベス王女にくらべてマーガレット王女が容貌もキャラクターもかなり軽く描写されているの
が気になりました。
帰りの電車の中で若き日のマーガレット王女の画像をスマホで見つけて家内に見せたところ、「こん
なに綺麗な人だったの!女優みたい」と家内は嘆声を挙げました。




美貌については姉のエリザベス王女も負けてはいませんけれどね。


第二次大戦中、軍人としての義務活動にも従事しました。


英国女王として戴冠式を迎えたとき。




二人の王女は父王(ジョージ6世)似だったようです。


映画の紹介動画をご覧ください。


上映映画館 
※京都シネマ以外は7月9日以降の上映が未定のようです。
見たい方はそれぞれの映画館に問い合わせてください。

東京  角川シネマ新宿   7月8日まで
京都  京都シネマ      7月22日まで
大阪  シネ・リーブル梅田   7月8日まで
福岡  KBCシネマ      7月8日まで