16.12.25
バッハの会
バッハの会は、ジャズを好んで弾くコルネーノさんが若き日から変わること無いバッハへの
深い傾倒を表現するために個人的に1年に一回年末に催す集まりです。
場所は横山亜美さんも演奏会をしたプチ・エル。
左から2番目、右から2番目の女性を除けば皆アマチュアの演奏家です。
左側の白の服を着た渡辺信子さんはピアニストであり、左隣の夫君、植松奎二さんと同じく
彫刻家でもあり、お二人の作品は日本だけでなく海外でも展示されています。
お二人から頂戴した絵はがきより。
渡辺信子さんの作品
植松奎二さんの作品
モニュメントは右端の石を錘としてワイヤーで天井から吊されています。
ネットから紹介。
兵庫県立芸術文化センター前広場の唯一のモニュメントも植松さんの作品です。
食事会は東三国のイタリアンレストラン、Relax&Recreation Room。
みんな本当に素敵な店を知っているなと感心させられる美味しさであり、居心地の良い
雰囲気でした。
右端の男性はコルネーノさんのお兄さん。
東京から駆けつけられ、この後、新幹線で帰られました。
コルネーノさんの結婚式でお会いして以来、40年振りの再会でした。
このご兄弟のお母様は現在97歳。
結婚式のときにシルバーグレーのドレスを着てこられた気品あるすらりとしたお姿は何十年
経っても覚えています。
一度、横浜の実家にコルネーノさんに連れて行ってもらったとき、「貴方たちがタバコを吸う
ように、私も家事の合間の息抜きにピアノを弾くのですよ」と言われましたが、今もシューマ
ンの曲などを弾くそうです。