田並劇場に保存されていた昭和時代の映画ポスター
竹脇無我さんもシブい男前でしたね。
舟木一夫さん。私の友人Chakoさんの憧れの人だったとか。
芸能界に疎い私の家内は記憶の中では舟木一夫さんも橋幸夫さんも区別がつかないそうです。
鶴田浩二さん。任侠ものは結構見ました。
久我美子さんが映っていないのが残念!(私、ファンでした)
ふと彼女の画像を見たくなり、ネットで検索したらこんな画像が。
華族の出(侯爵)であることは知ってましたが、久我家は村上天皇の皇子具平親王の子、源師房を祖
とする平安朝の前期(10世紀)から続く公家とか。
今、放映中の「光の君へ」の時代なのですよ。
敗戦後に没落した久我家の窮状の中で一族の反対を押し切って女優の道を選んだそうです。
市川雷蔵さんのスーツ姿は私に取っては珍しいです。
この人ほど、大名姿が似合う人もいなかったと思います。
「忠直卿行状記」の映画が一番、印象に残っています。
今、讀賣新聞の連載「時代の証言」で橋幸夫さんが自伝を語っていますが、この人、出会う多くの人
に好かれていたのですね。
特に美空ひばりさんと市川雷蔵さんに可愛がられたエピソードが印象深かったです。
クレジーキャッツとは懐かしい!
浜松のピアノメーカーで調律師の修行をしていたころに毎日曜日に寮の食堂で仲間たちと見た「シャボ
ン玉ホリデー」を見たものでした。
クレジーキャッツ
https://youtu.be/yFrWNVfqXO8
「シャボン玉ホリデー」
https://youtu.be/mdWWBuoEdrU
大川橋像さん主演の映画は随分観たような気がします。
中村錦之助(萬屋錦之介)や東千代之介などより、ちょっとあとに出てきた投映の時代劇役者でした。
「君の名は」であまりにも有名な佐田啓二さん。
共演者の岸惠子さんは90歳を越えているでしょうが今も、美しいですね。
石原裕次郎さんを嫌いなわけではないのですが、映画はほとんど見ていないです。
市川歌右衛門。北大路欣也さんのお父さんですね。
如何にも歌舞伎役者あがりの俳優という感じでした。
私の家内の妹は京都の老舗の寿司屋に嫁いだのですが、結婚式にその寿司屋の常連だった市川
歌右衛門さんが主賓として招かれており、その写真を見せてもらったとき、ひときわ目立つオーラの
ようなものを感じましたね。
その義妹もその夫も今は亡くっていますが。
高倉健さんの映画も随分見ましたね。
「幸福の黄色いハンカチ」「居酒屋兆治」も良かったですが、若き日の任侠ものも好きでした。
最近になって初めて見た「新幹線大爆破」はハラハラドキドキの素晴らしい内容でしたが、上映当時、
日本ではあまり人気が出なかったようで、フランスなど海外では高い評価を得たとのことです。
健さんが悪役をやるのです。
力道山は私が子どものころ、スーパーマン的存在でした。
ヤクザに刺されたのが元で亡くなったとき、「力道山でも死ぬの?」と子どもたちが言ったそうです。