マホさんファミリーが熊野に  2023.09.16


20数年前、アルバトロスクラブで知り合ってから度々行動を共にしてきたマホさん、
マスミさん姉妹のお姉さんです。十数年ぶりの再会となりました。
ハナイさんが和歌山から車で行くのを便乗させてもらって行ったので日帰りだけれど、とても楽な旅でした。

過去のマホさんとの交流の様子は下記のページから見られます。
マホさんとの思い出

鉄道で来るマホさん一家を紀伊勝浦駅で迎え、近くの和食の店に入って昼食をとります。
マホさんが若々しく、イメージが全然変わらず、お母様も大峯奥駈に参加してくださったことがあり、それこそ
20年ぶりの再会でしたがあまりお変わり無いのにびっくりしました。

後方、右端女性のすぐ後ろがマホさんのお母様 左から二人目の男性が熊野修験道の要のハナイさん、
その前の女性が次女のマスミさん
(20数年前の大峯奥駈修行)


左端がマホさんのお母様。初参加の人たちは先頭先達(私)のすぐ後ろについてもらうようになっています。


お父様は今回が初めてですが、穏やかで興味を抱いた話題が出るとその都度、メモされるという学者
肌のような印象の方で、さすがマホさん、マスミさんのお父様と思いました。


昼食後、高木亮英青岸渡寺住職が待たれる那智山に向かいます。


青岸渡寺では迎賓館にあたる建物に案内され、高木師との話に花が咲きました。
二人のお子さんたちは写真を撮られるのをひどく嫌がるのでこっそりと撮らせてもらいました。

迎賓館から新しくできた行者堂に向かいます。正面が迎賓館。


まだ完成前の行者堂


那智山からの遠望。太平洋が見えています。


三重塔の展望台で。
マホさんは東大出の才媛で、20数年前は国際交流基金に勤務し、海外出張が頻繁でしたが、おっとりし
た人柄に自慢めいた話は一切しない本当に一緒にいててとてもリラックスできる人柄です。
隣のハナイさんも同じような資質の持ち主で熊野修験団の多くの人たちの信望を得ています。


那智の滝前で。


マホさんたちは勝浦溫泉に泊まりますが、私とハナイさんは午後4時前にまたの再会を願って那智勝浦
をあとにしました。