顧客のパッチワーク作品 2026.03.09
先日、初めて訪れた調律のお客様宅で、奥様のM.Sさんが作られたパッチワークの作品を見て、とても感銘を受け、
写真に撮ってホームページの掲示板で紹介したい旨をお願いしたら快く承諾してくださったのでここに紹介します。
パッチワークとは小さな布(パッチ)を縫い合わせて、1枚の大きな布作品を作る手芸の技法です。
ステンドグラスを思わせるような下記の二つの作品は私の記憶では25㎝×30cmくらい。


この作品は50cm×60cmくらい。
種類の違う色合いの布を細かく裁断して針と糸で縫い合わせていくのです。

この建物の構図の方なんか、いったいどのくらい時間がかかったのかをお尋ねしたら、随分前のことなので覚えていない、
とのお答え。
それにしても根気のいる作業のようで、M.Sさんは今はもうその根気が無いので作っていない、とのこと。
作製した当初はもっと色が鮮やかだったそうです。
帰りがけに玄関で靴を履くときに渡された竹製の靴ベラがこれがまた驚きの靴ベラでして、ご主人が作製したとのこと。
竹を80cmの長さに切って、表面をヤスリやサウンドペーパーで磨き上げたのでしょうか、なめらかに削り上げ、特に驚いた
のが先っちょの楕円形に丸みをかたどらせた形が左右きっちりと揃っていることで、よくもこんなにきれいに削れることよ、
と思い、特殊な工具を使われたのではとお尋ねするとM.Sさんの答えは「いいえ」でした。
そろって根気強く、美的感覚が優れたご夫妻だなと思いました。