8/23 2007掲載

《古処山》

「標高859.5mの山。昔は多くの山伏が集う霊山で、戦国時代は秋月氏の山城として九州第一の要塞を誇っていた。
山を覆うオオヒメツゲの原生林は、国の特別天然記念物」

と聞いただけで興味そそられる近場の山、ハナパパコーチにお願いして・・・・・

今日を迎えました。

では出発!

キャンプ場入り口の駐車場から

キャンプ場通過して

山に入ります。

嬉しい清流、、、これが

あるのと無いのではえらい違い、体感的に2〜3度は涼しく感じます。

スタスタスタ

足取りも軽く、「今日はAちゃん仕事やし、意外と早いペースかも」って、Aさん・・・

せせらぎのシンフォニー

耳に優しく奏でてくれて、ありがとう!

木漏れ日さすと

あたりがパッと明るくなって、違った雰囲気かもし出します。

もうお休み?

「いやあ〜

今日はシンドイねえ、いつもより・・・しばらく休ませて下さい」

赤線が登り経路

緑線が下りの迂回経路。

よく見たらこの赤線ルート、沢に沿って一直線に上昇、距離的にはショートカットですが傾斜はちょっときついか?

「ハイ、もう大丈夫です」

先頭切って

スタスタスタ、、、再びスタートするも・・・・・

ハイ、それまでよ。

「Aちゃんが来とったら、ここらで多分ギブアップやったろうね」

心配顔のコーチ。

だいぶ登ってきましたが・・・・・

まだまだです。

「これは!?」

無人販売所、自販機とも云います。

Take a rest again !

滝の音と姿ほど

この場に於いて、我々を勇気付けてくれるものはありません。

更に傾斜は急に

「ここで水の補給を・・・」

「何!? 空やないね」

自然相手の事ゆえ

ある時もあれば、無い時もあるさ。

昨日、山の店のバーゲンで

色々購入の私、綿Sファッション⇒化繊Sに切り替え

その効果たるや抜群! 楽チン快適の山行きでありんす。

ラジコン・ファッションでは

綿が水分含んでこうなって、、、体に絡み付き、余計な荷を担いだのと何等変わりありません。

オ・ツ・カ・レ・サ・ン

・・・あとちょっとやでえ!

苔むす岩に魅了され

今までとは違った木々に囲まれてきました。

もしかして・・・

「凄いですよ!」

ここら一帯、オオヒメツゲの原生林、国の特別天然記念物です。

お地蔵さんが笑ってはる。

オオヒメツゲ

これの向こうには・・・

”ユートピア”っす!

岩場にて。

続く・・・・・

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