9/28 2007掲載

  10/18 2007改訂版

魅惑の古都 ”ローテンベルグ”

で迎えた2度目の朝、本日のレポートは、ここローテンブルグの”特別バージョン”です。

昨日

ネルトリンゲンからロマンチック街道を北上中に見かけた「ひまわり畑」 

そのヒマワリの種が焼きこまれたパンは最高!

朝専用食堂、、、貸切!

生ハム、サーモン、サラミ類多々

フルーツもしっかりいただいて・・・

ローテンブルグの街へ繰り出しましょう。

我々には馴染みのない城塞都市との付き合い方。 狭い街なんですが、ぐるっと廻ってまた同じような処へやってきます。

雰囲気似ているけど

ネルトリンゲンとはちょっとばかし違った感じの街のたたずまい・・・・・

後ろも前もTAXIです。

ホテル傍にある聖ヤコブ教会、大規模補修中です。

巨大です。

街中散策はおもろい。

徹底的に窓辺に花。 リフト用のバスケットも見えます。

これって

ものすごく愉快な植木!?

吉田造園さん、参考になりますやろか?

こんなの

見たの我が人生で初めて、、、生まれて初めてがあるっちゅうのは旅の楽しみであります。

これまた美しい宿

凝ってます

いや、此処では普通なのかもしれません。

街中全てが重要文化物

首が360度廻ってくれたら見るの楽!?

城砦の

外に出でてみると

公園、、、

誰もいない。

外壁の外の眺め・・・・・街のまわりにはタウバー川、そして深くえぐられたタウバー渓谷、、、

ベルリンとかミュンヘンなど通常はそんな地名ですが此処ローテンブルグはそうじゃない。 

誇らしげに”ローテンブルグ・オブ・デア・タウバー” 標識も ROTHENBURUG O.D.T.

あの教会

いい感じですね。

再び

城砦内へ戻ってきました。

紅葉真っ盛り

まさか此の地で紅葉狩りできるとは・・・・・なんたる贅沢。

これは?

この蔦、、、結構いけてません?

宿泊ホテル

のあるメインストリート。

再びv.K.登場・・・「外壁に木組みを美しく見せる建物はアルプス地方には原則ありません」

これやろ?

広場のすぐ横、観光客で賑わっています。

今度は

旧市街へ向かっています。

「猫ハウス」!?

小春はいい子にしとうやろか?

更に進むと・・・・・あります、あります。

ハナパパの

大好物がズラリ!

ん?もしかして

Yokoはんのメッセージ「ホテルは 鉄兜ですかい? 鹿ですかい?」

これが正に

鹿ですたい。

識字率の低かった当時

何やってるとこか

誰にでも

分かるように出した店の印、これが共通項となってヨーロッパではアジア全般に見られる

「看板の洪水」はあまり見かけません。

このあたり旧市街ですが

人の気配ありません。

これが回廊

銃眼もどきからの色彩!

「ネルトリンゲンのとはだいぶ違うねえ」

何っちゅう木!?

窓から誰か叫んでる!

どうもユースホステルのようで、、、、、「おーい写真とるぞ!」って云ったら降りてきて

ハイ、ポーズ

乗りのいい可愛い連中でした、ちゃんと勉強せーや。

旧市街はよりシック。

此の写真、なかなかのものでしょ? お気に入りのショットです。

砦のまわり

深いタウバー渓谷。

見飽きる事の不可能な街です、ここは。

回廊戻って再び街へ・・・

郷土菓子屋さん。

「シュネーバル」!?

いわゆるSnowBall、雪玉お菓子ですな、一個¥220。

歩き廻って、もうお腹ペコペコですがな。

夕食で一緒だった二人。

満足げな顔。

v.K.お奨めのデザート

二種、しっかりチェック!

ご馳走さん。

それにしても見習いたいのは街の景観、一朝一夕にはゆかないとしても皆がそういう気持ちになれば一歩前進間違いなし。

いわゆるウィンドーショッピング・・・・・鐘がカランコロンと静かに鳴り響いて、夜を迎えます。

中世の宝石と称えられるローテンブルグ。 ロマンチック街道と古城街道が交差する帝国自由都市であった町のシルエットは

世界の旅行者をして 「絶対忘れられんバイ」 と言わしめるに相応しい宝物。 正に建築物ならびにそれを包む文化の宝庫と言えるでしょう。

このレポート編集終えてやっと眠りについた頃・・・・・携帯電話がリリリリリン。

「もしもし、私、今”どんと晴れ”最終回が終わったところ。 ローテンブルグの城壁に刻まれた言葉が出てきたので伝えたかったの」

「何時か知っとうとね?」 「あれ、、、夜そちらは?」 「深夜たい、深夜」

来るものには安らぎを。 去り行くものには幸せを。

さて、本日フランクフルトから帰国の途につきます。

ダンケシェーン ウント アウフヴィーターゼン!!!!!

続く・・・・・