“It's A Sin to Tell A Lie” 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日: 9月10日(金)17時47分41秒
『実習幹部エンスンX・P 当直士官交代しました。両舷前進全速 アカ・クロなし。針路178
度 羅針盤178度 かとり 宜候』
操艦は指示号令するだけで、機械操作や舵操作あるいはタグボート、もやいなどの操作は
各担当の者が指示どおり操作します。
蛇輪を握る操舵員の技量を把握する必要があります。潮や風の外力が艦に働きびみょうに
針路がずれてきます。特に風が影響します。艦は風の吹く方に向きたがります。
ヨットを体験したことがある方はお分かりかと思いますが、風に向かって艇を進めるときは安
全ですが、観音開きで航走するような後方から風を受ける場合、ラダーは、絶対手から離して
はなりません。離した途端に艇は風に向首し、シートを離さないで風を帆に受けたままにして
おくと艇が回転する中、横風食らって“沈”してしまいます。
帆船ほど影響は受けないモノの風の影響は大きく、艦首がふらつきます。
操舵員の技量が未熟ですと、モンロー・ウォークになってしまいます。
操舵員はいつも外力を掴み当て舵を取り艦首を目標の方角に向けるのです。
『かとり 旗竿 ようそろ』
“かとり 旗竿 ようそろ〜”
・・・
“ ようそろ〜 かとり 旗竿”
『 ようそろ〜 』
講釈が長くなりましたが、いまは、児玉氏風に申せば、某広告代理店電通のエロ崎部長、高
校1年生のとき、後ろから鉛筆で背中をつつき、言うんです。
「プラチナブロンドって影が出来ないのしってるぅ〜?
毛がすげぇー細いから光の影が出来ないんだぜ。
うぶげもすげぇー細いから生えてないようだけど身体中に生えテンだよ。
肌と肌が触れるだろ。その見えないうぶげがピターっと吸い付きスゲエー良い気持ちなんだぜ。
最初はプラチナブロンドだな!」
♪ It's a sin to tell a lie. ♪
a・l・n 航海日誌