ミュージカル「マリー・アントワネット」 2007.02.12
「マリー・アントワネット」をM先生母娘さんと一緒に行ってきました。
寒い季節に朝早くから並んでチケットを手に入れた「マリー・アントワネット」でしたが私にとっては
いささか期待はずれの内容でした。
もっとも見る人によっては民衆の側に立った物語ととして描かれていることに高い評価を与える人
もいるかも知れませんが、舞台劇には常に華やかさ、美しさを期待する私の趣味にはそぐわない
ものでした。
「エリザベート」「モーツアルト」とヒット作を次から次へと制作したミヒャエル・クンツとシルヴェスター
・リーヴァイのコンビの作品ですが、前2作、特に「モーツアルト」に比べると格段の差があるような
感じでした。
ま、私個人の独断と偏見による評価ですが。
公演終了は8時半でしたが私たちはもよりの居酒屋に行って会食し今日の舞台について楽しく歓談した
ものでした。
それにしてもM.ユリナさんのミュージカルに対する造詣の深さには驚嘆させられるものがあります。