12/7 2006掲載

関西の風景(詩仙堂周辺)・・・byはなパパ&はなママ
 
みなさん、長らくご無沙汰いたしておりました。
先日編集長には大変ご迷惑をおかけしました。

さて、今年のもみじは短かったですね。
私はとても懐かしいところに行きたくて、えんやらや叡山電車に乗って
行ってまいりました。
12月2日、京都は一乗寺。
大学の2年目から卒業までこの周辺に住んでいたのです。
 
ということでまずはお馴染み「詩仙堂」

  私は江戸時代、ここにいた石川丈山を良く知らないのですが、学生
  時代、土、日になると下宿のそばをたくさんの人が訪れていましたね。
  ここは閑静な、手入れされた庭園が有名です。


 
一乗寺といえば、宮本武蔵の吉岡一門との決闘が有名。
 先日さかいさんも紹介されていましたね。
   この松はもちろん当時のものではありません。
 
ですが、懐かしいこんなポスターが。

 子供のころ、私は中村錦之助が大好きで、吉川英治の原作とともに
     この映画に夢中になりました。
     たしか、五部まであったのでは。
 
 さて、この古いアパートは?
   私が住んでいたのです。
   ほら、玄関の横、1階の部屋に3年間もわびしい暮らしを送っておりました。
   もう、築50年でしょうかねぇ。
   まだ、学生が住んでいるようすでしたよ。
 
さてさて、思い出は置いといて、紅葉狩り。

 下宿のすぐそば、本願寺北山別院のもみじ。

 
ここから少し北へ向かいます。

目的地の途中にある、圓光寺のもみじ。
 
 
今回のもみじは、詩仙堂が目的ではありません。


 曼殊院、伝教大師の草創で、後水尾天皇の次男良尚法親王の造営だそうで、
    1656年ころだそうです。

もちろん、はなママが立ちます。
ここのもみじは有名ですが、とても人が多い。
ではでは、






 
ゆっくりと堪能したあと、もう少し北へ行きます。

 修学院離宮が遠く見えます。
    ここは、1ヶ月前にはがきで申し込まないと中へ入ることができません。
私たちは、その横
赤山禅院(明神)へ到着いたしました。
   ここはひっそりともみじが開いているのです。
   ずっと奥のほうへ行くと、ほら
 
残念ながら、今年のもみじはここまで。
   それでも約4時間、よく歩きましたね。
 
 
オプション
   留守番のはなはどうしているかというと、
   優しいチチとハハは、はなにも紅葉狩り。
   はなの散歩道は、ほれこの通り、


    
ではでは、またお会いしましょう。  
 
 

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