淀川三川合流の地の桜並木  200.04.06 2004.04.09

京都と大阪の境、天王山と男山に挟まれた地で桂川、宇治川、木津川という関西を代表す
る大きな川が合わさり、淀川となります。
最初に合流する宇治川と木津川を二つに分けている背割堤に1.4キロに渡る桜並木があ
りますが、4月6日と9日の両日わたって観てまいりました。

左岸の男山側から見る背割堤です。手前の川は木津川。遠くの山は愛宕山(4/6撮影)


御幸橋から見る木津川と背割堤。後方は天王山。中腹に大山崎山荘が見えます。(4/9撮影)


右の川は宇治川。桂川は背割堤からは見ることはできません。(4/6撮影)

木津川の向こう側は男山。清和源氏の氏神で有名な石清水八幡宮は左端の山の上に鎮座
します。(4/6撮影)


堤の宇治川側。(4/6撮影)

堤の下に降りてみると・・・(4/6撮影)

9日は満開だったのですが、朝8時半だというのに凄い人出。朝っぱらから焼き肉の匂いが漂い、
カラオケも聞こえてくるなど風情はさっぱり。早々に引き揚げました。(4/9撮影)


皆さん、お出かけの場合は始発の電車で行かれて夜明けを待たれた方がいいかもしれません。(4/9撮影)

最寄り駅は京阪電鉄「八幡市」。市営駐車場がありますが、まともな時間に行ったらまず入れないと思います。