5/21 2003掲載
陸奥新緑の旅 Part2 by 妹尾政幸
夕陽の湖面
ホテルの部屋で荷を解いた後、湿気も適度で清清しい夕方の十和田湖畔を散策してみます。
八重桜が見頃
ここ一番の人気スポット、”乙女の像”方面へと向かうことに・・・・・
画像系にも登場のグッド・ショット
レンタサイクル屋さんに云わせれば徒歩30分、実際には10分かそこいらで到着。
そういえば修猷には戦前の満州旅行以降、修学旅行というものは無かった。
ホテルへ戻る頃、丁度日の入りの刻・・・
カメラ小僧ならぬオヤジがたくさん、瞬間を捕らえんと三脚を立てていた。
まるでイティハーサの世界だ!とリワキーノが叫ぶ。
夕陽もいいけどお腹すいた!?
今宵のディナーはフレンチに決定!
見てください、嬉しそうな顔。
食前の一皿
摘んだところへ係りのお姉さんやってきて
「佐竹さん至急ご自宅へ電話くださいとのことです」
何?皆心配顔になってきて待つこと暫し。。。
笑いながら戻ってきた教授
「いやあ、週末だったので他にも仮押さえしていたホテルから<未だお見えになりませんが>って
自宅に電話があった。キャンセルしてたんだけどなあ・・・・・」
という顛末・・・開宴となりました。
ホタテと虹鱒燻製サラダ、キャビア添え
真鯛と手長海老の白ソース仕立て
お味のほういかがでしょう?と係りのお姉さん
「同窓会ですよ」って云ったら「えっ、博多からですか?」
お口直しのグラニテ
八甲田牛フィレ網焼き
デザート盛り合わせ
ホテル アズヴェール・三越の洋食レストラン
観光旅館にありがちな手抜きなど一切無い本格派のディナー堪能させてもらいました。
部屋に戻って二次会
貴方のこと、貴女のこと・・・沢山つまみにさせていただき感謝。
おかげ様で大盛り上がり。。。でした。
明けて18日日曜日
早朝の空気いっぱい愉しもうと
6時から散策開始。
らんらんさん、この旅の写真の中で一番お気に入りの一枚。
私はむしろこの桜に惹かれましたが・・・・・
「7時からやったかね?」
あの事の心配してありますです。
朝食バイキング
皆さん暢気に構えていますが、駄才教授はそうでは無いみたい。
ツアー・コンダクターとして今後の展開を考慮中、一人だけ引き締まっています。
食べるだけ食べたら Time is Money !出発です。
眺望の素晴らしい展望台から
人工的なものが視界に無いってそうそうあるものではない、貴重な環境。
奥入瀬へと向かいます。