8/16 2008掲載
ミュンヘン散策/住居について_その2....ミュンヘン大好き v. K
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朝起きると早速階下のパン屋で朝食のパンを買い、紹介したスーパーで朝食の材料を買ってきます。主にハム、ソーセージ、チーズ、野菜、飲み物です。
豊富、 おいしい、 安い!
ラズベリーはスペイン産。
これでなんの不満がありましょう。毎朝わくわくするような、楽しい朝食タイムです。
3種類のチーズ。ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、穴のたくさん開いたスモークチーズ。どれも実に安い。百道浜ボンラパスに売っているゴーダ・チーズは携帯電話くらいの大きさで約300円。この穴あきスモークチーズも、前の写真にあったゴーダチーズも、DVD位の大きさのが10枚入って約300円です。つまり、日本のチーズはEUの3倍くらい高い。
日本でチーズが品薄になり、高騰していると言います。中国人がピッツァを食べるようになったのがその理由だとか。本当かな?日本の国内問題にもっと本当の理由があるんじゃなかろうか? ここではチーズはあふれているようです。
ある日の朝食。パンは4,5種類の穀類が、粒を残したまま入っている黒パン。
> ミュンヘンは、v.Kご夫妻が若いパパとママだった頃に過ごされた
> 思い出の地と聞いています。リポ-トにも楽しい気分が伝わってきます!
> (ミュンヘン大好き予備軍TH)
ありがとうございます。マドンナにそう言われると、張り切っちゃうなあ。
なんせ、6組のお仲間なんだから。(と言ったら、すかさず時代さんから「私もよっ!」と叱られました。還暦記念大同窓会での話)
左の皿のハムみたいなのは、、、
七面鳥のささみで作ったハムです(右奥)。ゼラチンで固めてある。ズルツェとかアスピークと言います。あっさりして朝食向きです。
左隣はボイルドハム。いずれも一袋300〜400円くらい。
手前左からモッツァレラ・チーズ、ギリシァ産ミニトマト。右のクリームチーズは120円。
> ここはv.Kさんが本に書かれていたドレスデンとは対照的な、
> モダンな明るい街のようですね。マンションのカラフルな内装や、
> ス−パ−事情など興味深く見せてもらっています。
> (ミュンヘン大好き予備軍TH)
いつかTHさんがお父様を連れてミュンヘンに行かれたとき、少しでも役に立つようにと思いながら、書いています。
ドイツのイチゴは美味しくなっていました。
こちらでもイチゴ摘みってのがあるんです。別の項で紹介します。
右はネクタリンかな?
チェリーヨーグルト 牛乳 アップルジュース
特にアップルジュースが美味しい。爽やかに酸っぱくて、とろっと甘い。
グレープジュース パンを買ったときの紙袋
バイオとかエコとか自然とか健康とか、トレンディーな言葉で溢れている。
中央右はイタリア製生ハム。これは実に美味かった。これが約400円。1パックの量が多いから、価格は日本の半分以下です。
左はパプリカ入りリョーナ・ソーセージ。子供が好きなソフトな味。下はリンゴ入りヨーグルト。
注目して欲しいのは生ハムの上の、2連ソーセージ。玉葱入りポークミンチです。
生の豚挽肉を食べるなんて、最初は気持ち悪かったですが、、、
生ハム作製と同様の殺菌処理はしているのでしょう、ドイツの食品管理を信用して食べてみると、病み付きになりました。玉葱、黒胡椒、岩塩で味付けてあります。パンにペースト状に塗って食べると、美味いんだな、これが。
ミニトマトの横はモッツァレラ・チーズ。
> 朝食メニュー充実してますね。
> フルーツに興味がありますので
> 今度は市場の写真をお願いしますよ。
おっ、リクエストですか。承知しました。
ご希望に添う写真、どっさりあります。乞う、ご期待。
建物の中庭は美しく手入れがされています。写真右上の小屋はゴミ捨て小屋
右側に紙類のゴミ。左側は紙以外の可燃物。不燃物も細かく分けて捨てるようになっています。例えばガラス瓶は無色、緑色、褐色に分けて出す。
枯れた草花や野菜の残りなどはここに捨て、肥料として再利用します。その他にも例えば先に紹介したスーパーでのペットボトル回収機のように、資源の再利用に関して様々な工夫があって、感心します。別の項で紹介しますが、太陽光発電や風力発電も進んでいます。ドイツは、リサイクル、資源活用、自然保護の先進国だと、感心させられます。
清潔感あふれるバスルーム。
玄関ホールに戸棚がありまして、洋服ダンスかと思って開けたら掃除用具がぎっしり詰まっていたのには驚きましたね。もちろん、退出後に掃除のおばさんが使うんでしょうが、、、
なにせ家の内外同じ靴で生活するお国柄、清潔好きな日本人としては、これがあるのは大助かりです。
長いこと、お世話になりました。