7/14 2008掲載

遠路はるばるヴェネツィアへ!・・・緊急速報!

山の天気がこんな風なので、本日よりジャンルを変えて旅を楽しもうと云う事にしました。

お世話になった此のホテル、サービス精神旺盛のスタッフのお陰で、大変快適に過ごさせてもらいました。

アリーデヴェルチ!!!

そうや、今日はそっち・・・・・

初、アウトストラーダのドライブです。

「A4号線に沿ってゆけばよか」

途中のトイレタイム、空気がとても爽やかです。

ドライブマップも買った事だし、これから先ノー・プロブレムで行きまっしょ!

巡航120KM程度

途中にこのような、食事の出来る上下路線オート・グリルが多々あって、楽チンドライブが可能です。

そや、此処や、降りようここで!

ヴェローナと言えば・・・・・

古代遺跡、v.K.も伝言板上で 「途中Veronaに泊まってローマ遺跡闘技場を見るのも良いでしょう」 云うてはった・・・・・

適当に中心部へ・・・・・

かなりいい雰囲気の街です。

アレ!? やないかい、円形の競技場は。

近くに車停めて、早速そのARENAへ。

切符買うのに

行列です。 そう云えばv.K. 「ネットで見たら今日はオペラの上演があるみたい」云うとりました。

これかな? イタリア人の十八番、、、「ナブッコ」やないかい?

「此の舞台で見るナブッコ、、、さぞ素晴らしいやろうね」

でも此処に長居は出来ないのであります。

ローマ時代には

この回廊を、多くのヴェローナ市民が右往左往していたのでしょう、、、足音が甦るような気がします。

わお!

「俺何か悪い事したかい?」 「チップ呉れなきゃブスッとゆくから」 「分かった、助けちゃり」 「グラーツエ!」

「善いですね、、、ヴェローナ、泊まりたくなりましたよ」 MORI君大いにお気に入り!

人だかりの店は

美味しい証拠。

ジェラートの美味い事、最高!!!

 

街ぶらぶらして

再び戻って来ました。

市の中心部は

市民憩いの場、歌壇や噴水の設置は当然のイアタリアです。

城壁も残されていて

2000年の遺産と共に暮らす街の面目躍如といったところでしょうか。

「又来るけんね」

そうです、針路はヴェネチア!

イタリアでも高速は

原則有料ですが、日本のようにあの馬鹿高い料金ではありません。

フルサイズのメルセデスは一台も見かけませんが、此の手のキャンピングカーは頻繁に出くわします。 オートキャンプ場は五万とありますからね。

いよいよ目的地・・・・・

映画「旅情」で登場の、あの長い島へのアプローチです。

さすがに時代は変わりました。

島には車乗り入れ不可、巨大駐車場に車預けて、ヴェネチアの市民の足である水上バスの切符購入。

v.K.が心配して

「もし直接ヴェネチアに行かれるなら、ヴェネチア島まで行かず、手前のMestreに宿泊されるが良いでしょう。どうせ車ではヴェネチア入れないし
 あれだけの荷物を持ってヴァポレット(vaporetto 水上タクシー)乗るのは大変です。降りたところで周囲からスーッと何本も手が伸びてきて勝
 手に荷物を運んでくれるが、その結構高いこと!」

アリガトウ、でもご心配は要りませんよ。 I'll do it by myself. 精神でやってますので、ポン引き君もタジタジの体。

島を半巡りして、彼の有名な場所に到着!

「ワクワクしますね!」

ホテルは定宿DANIELI、、、

の筈!? Yokoはんもそうでっしゃろう、確か?

お向かいはサンジョルジョ・マッジョーレ教会、此の島はヴェネチア・サミットの会場でした。

アレ!?ここね?

我々に丁度よさそうなホテルです。 サミットの指定宿、四星だよ。 「日曜やけん安くしといて」 と値切ったら、10%のディスカウントでした。

DANIELIの数軒となりの立地、安くはありませんでしたが・・・・・

部屋からの眺めはこんな風

楽しいヴェネチアの始まり、、、始まり!

そうそう今晩の飯!?

「イタリアの魚スープ(zuppa di pesce)はブイヤーベースとはちょっと違いますね」 ってv.K.、、、探しましょう美味しそうな店を。

続く・・・・・