7/14 2008掲載
ヴェネツィアの夜!・・・緊急速報!
到着後ネット繋いでアップして、部屋でうとうと・・・・・なんだか外はとんでもない天候だったようです。
「雨・風に、ヒョウまで降って来て、そりゃあ大変でしたよ。 収まるまで逃げ込みましたが・・・」だったそうナ。
今は午後7時、、、すっかり好天に変わったようです。
見てください!
冬季の海水の押し寄せは、TVや何かでよく眼にしますが、、、今は夏。 追われたキリスト教徒たちが逃げ込んだアドリア海奥地の湿地帯。
もともと地盤の強固でない地面に杭打ち込んで作り上げた土地。 更に20世紀以降、臨海工業地帯が汲み上げた地下水もその要因なのでしょう
いよいよ”沈み行くVeneziia”目の当りにして考えさせられます。
さすがに此の一帯
世界中の観光客で大賑わい。
「街中がみんな絵になりますねえ」
16世紀頃の囚人達が地下牢へと向かう時、シャバとおさらばする意味でついたため息!?それが由来のため息橋・・・・・
時計塔の鐘の音聞いて観念したのでしょうか、時間がタイムスリップするのに何の抵抗もない昔ながらのヴェネチア。
「ここですかあ、、、」
Veneziaの至宝、サンマルコ寺院です。
世界で一番有名な広場、サンマルコ広場。
18世紀のカフェ、フローリアン
多くの文人や
音楽家が来店した記録が三百年にも渡って記録されているとか・・・・・
昔のまま!
裏通りに入ってみると・・・・・
ゴンドラの乗船たまり場のようです。 「セニョーリ、いかがっすか?」 「高いっちゃろ?」 10分当たりで80ユーロ!?
「止めとくニャ」
迷路を通って、、、広い場所に出て来ました。
古来此の地の商業中心
大運河に架かる橋
ポンテ・リアルト・・・・・漁業・農業市場・金銀交換・貿易で栄えた地域です。
大儲けした商人たちがこぞって大運河沿いに建築した商館がそのまま残っていますが、、、まさか竣工時、水没の事など頭になかったのでしょう。
「またまた買っちゃいました、お土産どっさりです」
この店かいな? TORTTORIAの看板発見 此の地で一番の ズッパ・ディ・ペーシェ食べさせてくれるってホテル支配人から聞いていました。
わあ~、食うぞ!
お前達・・・・・!?
「待っておりましたセニョール!」
支配人に手配お願いしていたので、上等の席へと案内されました。
かなりのもの期待できそう。
アスパラのサラダ、よかばい。
マグロのタタキ
コレ用にパン、乗っけて食うと、ウマ!
此処は大繁盛!!!
ほとんど満席!
待たされました海鮮リゾット。
左の優雅なお嬢さん
右の可愛いワンちゃん
大いに気になりながらの愉快で、美味しいディナーです。
「古そうですねえ、此の建物」
「そうです、三百年以上経ってています」「店は?」「もう、かれこれ60年以上でしょうか」
「気にいった!」
そしてv.K.お奨め 「ヴェネチア行ったら魚のズッパ」
上質な塩気の利いた
しっかりした味!
最後のロブスターは半分分け!
「それでも多いくらいです」
ジェラートでしょ?やっぱり
「アフターの酒いかが?」
「もうよか、美味かったやね」
ボーノ・ボーノで出て来ました。
「腹いっぱいっす」
この界隈はこの手の店多し。
再び広場です。
本当に夢見たいです。
此処は?
「いいですねえ」
Yokoはんの宿
DANIELI、、、今度嫁さん連れて又おいで。
午後十時過ぎの人・人・人・・・・・
月夜の晩には・・・・・いい事あるでしょうか?
明日はそちらへ
行かせてもらいますけん、、、オヤスミナサイ。