12/7 2002掲載


v.K.メールの「最近食べ過ぎてませんか? ウエイト・コントロールは?」

ご心配かけて申し訳ありません。

そこらあたりは編集長の悩みでもあり、大いなる喜びでもあるわけなんです。

哲子さん宅の

PCの

DSCN2049.jpg点検調整無事終えて
DSCN2050.jpg京都は鳴滝へとやってきました

グルメツアーの始まりです。

隠れた名店”笹蔵”

贔屓にしている有名人が来るとの事ですが・・・・・

大将直筆の本日メニュー

うぉわー!食いたい全〜ん部。。。

DSCN2054.jpg急に腹へってきた

高菜が日本酒好きになったのがここ”笹蔵”だと
そこでアルコール苦手の私にって、大将が選んでくれたのが
これ

爽やかさについググーっとやってたら心配して熱々お茶出してくれました。
「交互に飲むと酔いまへん」

DSCN2056.jpgやわらかナマコと香り高き一吟の醸し出すハーモニー

お次は大将の手による細やかな作業

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食べやすく見事に解体してくれて・・・・・味のほうは、馬鹿美味!
博多じゃ馴染みのない呼び方の”こっぺがに”。。。お見事

手際よくお次の段取りが

これこれ冬の到来を告げる

DSCN2062.jpgくもこ ペッパー仕上げに
DSCN2064.jpgくもこ 塩焼き

舌の上で踊ってとろける感触がたまりません。

DSCN2063.jpg平目のお造り
DSCN2065.jpg白魚からあげ

この頃やっと一息ついて

余裕が見える?

この手にするのは

博多や東京ではめったなことではお目にかかる事のない

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琵琶湖名産”モロコ”
それをコンロでいい具合に焼くと、辺り一面「もうたまらんなあ」と言わしめるほどの香り漂い
幸せな気分に浸ってしまいます。

鶏キチ隆爾のリクエスト

DSCN2070.jpg丹波地鶏のカラッと焼き

これが鶏の味やったなあと懐かしくなってくるから食は奥が深い!

カワハギの薄造りは知ってるが

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何やそのサザエのようなもんは?

からあげ!?

そう、サザエのからあげ・・・・・発想の転換の見本を見せてもらいました。

いつものつぼ焼きからくるイメージとは全く別物の味、サザエさんも喜んでくれてるような気がします。

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次々に料理が出されて早々に皆のお腹におさまって

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どれもお酒によーく合う!なーんて偉そうに分かったようなコメントして
でもここじゃウーロン茶っつうわけにはいきませんなあ。

仕上げは真理母さんお奨めの

DSCN2080.jpgうに丼にイクラ丼

高菜は迷うことなく

加利井そば

もう入りまへん、ご馳走様でした。

鳴滝への帰路立ち寄った

北野の上七軒

これまた芸能人がお忍びでやってくる欧風料理の”萬春”

そこで創ってもらったのが極上ビーフカツサンド

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帰宅し、落ち着くまもなく「食べよ!はよ食べよ!」
で早速いただきましたが・・・・・もう言葉で表現できない、無理して表現すれば「ふくよかで深みのある」
自分の舌の教科書に記載のないジャンルの逸品!!!

今日はここらでお休みっす。

Part2へ続く・・・