6/12 2007掲載
大江戸縦横無尽 Part3
お早う!今日も晴れ・・・
早朝散歩で少しは腹こなしやっておかねば。 ミッドタウン敷地内からウォーキング開始。
半円の建物
昨晩のディナー処”UnionSquare東京”です。
あれっ?
美術館
ではないのですが、三宅一生がメイン・デザイナーとなりデザインの視点から生活提案する場です。 正式名は”21_21デザイン・サイト”
庭園内ぐるっと巡って
こちら”サントリー美術館”
赤坂から移転し広くなってオープン、テーマは「美を結ぶ。美をひらく。」
外苑東通り
から六本木交差点方面を望む・・・この時間、実に閑散としています。
参照マップ
ここから通称「星条旗通り」聞きなれない名称かもしれませんが
この道のずっと奥、六本木トンネルの向こうにあるのが米軍機関紙”Stars&Stripes”、多分これが名の由来かな?
この通りを歩んでゆくと、やがていやでも目を引く建物が・・・
透明で大波のようにうねる外壁面が特色、黒川紀章デザインで話題の
ここは
コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など
アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。
ミシュランの三ツ星を維持し続けている老舗「ポール・ボキューズ」も入っています。
お隣は
何の
お勉強やってんのかな?
裏通りに入ると
再開発とは縁遠い昔ながらの街、麻布竜土町と云えば昔の人には分かり易いかも・・・・・今はなき明治33年開業のフランス料理屋「竜土軒」
もこの地にあって、国木田独歩はじめ文化人の溜り場的存在だったようです。
六本木交差点
午前零時から賑わう異常な街、、、いつ開業したのかは知りませんが、昭和三十年代には見かけていますので超ロングラン。
同じスタイルで
よくぞがんばってやっています、えらい!
知ってますよね。
ぐるり、早朝散歩から戻ってきました。
檜町公園通って
ゴール!
お腹の具合も《朝ごはん》来々モード・・・
東京タワーサイド
こちらはホテル内メインダイニング”FortyFive”
朝7:00です。
メニュー見るまでもなく、チョイスは「Morningビュッフェ」
先ずはコーヒーから・・・
さてっと
迷うなあ〜
品揃えも○。
こちら「スモークコーナー」
ジュースは◎!
「美味しい!」って褒めたらサービス係りのお姉さん「ではもう一杯、グレープジュースいかがですか?」、、、これは参重○!!!
これ私のチョイス。
卵料理は吾がまま注文品
更に2回目の品選びでビュッフェコーナーへ・・・・・
それにしても清々しいここの朝食、宿泊しなくても朝6:30オープンの”フォーティー・ファイブ”利用される価値充分です。
6:30〜22:00 0120-798-688
さて、活動開始しましょう。
首都高速湾岸線経由、四つ木で降りたら水戸街道、ずずっと金町まで直進し柴又街道を上ります。
バックは江戸川
矢切の渡し、未だ健在です。
ありゃー見てるのネ!
使われたセット
似てるなんて云いませんヨ。
浅草の実業家山本氏が、関東大震災に罹災し当地に新居を建築し移り住んだとある。
ご立派な屋敷
入館は有料ですが・・・
通り抜けご自由にだと・・・
余裕です、余裕!
山本亭通行のおかげでショートカット・・・
お着きです。
寛永年間(1629)開基、経栄山題経寺です。
二人の見る先は・・・
細やかな技!
帝釈堂の内外には、数多くの木彫がほどこされていて見るものの目を充分に楽しませてくれます。
参道突っ切ると、そこには駅が
映画でお馴染み・・・
さくらがおにいちゃん追っかけて来るシーン、何度見ても飽きないものです。
再び参道へ
「寅さん」
これ見たら・・・・・
こうなる!
時が穏やかに流れる
下町の午前、昼ともなれば参詣客でごった返します。
工房にお土産とばかり
品定め中。
毎度「来て良かった!」
「いいですねえ、下町は〜、趣がありますねえ」と二人。
お昼はどうする?