9/26 2007掲載
Grindelwald ⇒ フュッセン到着編
10/15 改訂版
グリンデルワルド最後の朝、、、雨です。
っと、、、その前にYokoはんの質問にお答えせねば・・・・・
予告!?
こんなところにもいらしたのでしょうか?
はい
”毎秒2万トンの水が怒涛のように岩の中に流れ落ちる・・・” 奴ですね?
ハイ!当たり!
映画007で、スペクター要塞として登場の丸い建物、でも山の雰囲気ぶち壊し。 駄目!こんなの建てたら。
さて、本題に戻って
昨夜来、雲が街に低く垂れ込めていたので心配だったのですが、、、それよりも心配なのは手打ち庵夫妻の行程。
今日あたり確かスイス入りだったのでは 「このままの天気やったら心配やねえ」ってハナパパも空を見上げています。
さんざんスイスの山を楽しんだ我々
晴れを取り込み過ぎ!? 申し訳ない気持ちいっぱいですがこの地を後にします。
Sayonara!!!
登山電車から基幹線走ってる電車に乗り換える事三度・・・・・
ラウンジ
占領して写真の仕分けを始めています。
撮り過ぎでわけ判らなくなる前に
一番苦手な整理整頓やっといた方が賢明かと・・・・・
「ベルン、ベルン」の車内放送
もしかして
あれが大聖堂かな?
ここで降ります。
電車乗り換えて
チューリッヒへ・・・・・
次への体力温存法!?
チューリッヒ⇒コンスタンツ
電車は
スイス国境を越えんとしています。
やがて車窓に湖
TerminalStation
「コンスタンツ、、、終点で〜す」
4時間半の
電車の旅、心地よい疲れと共に大いに楽しみました。
「腹減らん?」
今回の旅行で
唯一のMacです、日本のと違って大盛り!
お腹も落ち着いたので・・・・・
ネットで予約していたレンタカー借りて、此処から先ドライブツアー開始です。
では・・・・・
エアコンは良く効きますがマニュアルシフト、左足への負担は予想外です。 むろんディーゼル仕様。
コンスタンツ
っちゅう事は、、、コンスタンティン帝がお創りなさった街なんかいな?
「対岸に行くには湖沿いの回り道よりフェリーがいいのと違う」 って事前にv.K.に聞いていたので港までやって来て
乗船
出船です。
でっかい湖だ!
この湖横断中、休めます。
雨で道も込んでいるようなので、途中の”気球博物館”見学はあきらめて
こっち方面に舵とります。
「アウトバーン」はこちらへ、、、の案内に乗ったのが大間違い。
事故で大渋滞・・・
こんなのに付き合ってたら到着は夜になります。
こんな時考えることは世の東西変わりありませんネ。
側道に
レーンチェンジ、あとはスイスイ1KM走って Wangenへ針路変更。
変更は良いけどこんな田舎道
「大丈夫なんやろうね?」 って地図見ながら心配のハナパパ。
「心配ないって!」
”Long&Winding Road”
楽しいドライブが続きます。 こんな道を100KM以上でかっ飛ばすからヨーロッパ人は運転上手なのです、きっと。
捕まらないように
法規遵守でもって運転中、、、v.K.からキーポイント教えてもらっていたので助かります。
やがて見つけたFussenの文字
「間違ってなかったろ? なーも心配せんでよかよか」
南ドイツの教会
頭はみんなネギ坊主です、不思議です。
午後5時フュッセン入り! グリンデルワルドから約半日の移動です。
フュッセンの街は狭くて昔のまま、ホテルにも専用駐車場用意してないだろうし、なにより宿代が高いやろう・・・・・
お隣の町、シュヴァンガンまで車走らせたら・・・・・
ここ
いいっちゃなかとね?
ヴァインバウアー(ワイン農家?)、名前からして気に入って・・・・・しっかり者、ハナパパによる値段交渉の末決定!
ここらあたりがお気楽旅、気ままに走ってお気に召せばStop、何が起こるかわかりません。
部屋に通され窓開けたら、、、、、
あれっ!?
もしかして・・・・・
霧にむせぶ
あの有名な「ノイシュヴァンシュタイン城」じゃあ〜りませんか!
明日見に行くとするか? それより飯やあ飯、腹へってダウンしそうです。
ホテル1階の食堂にて。
まったく期待してなかったド・イ・ツ料理
スープ良〜し。
ソーセージ良〜し。
ジャガイモ良〜し。
パスタ良〜し。
ハム・ソーセージは云うに及ばず、パスタのチーズ焼きは予想を覆す美味さ!
食事のみの客に宿泊客、レストラン満員なのが理解できる今宵の膳でした。
担当ボーイさんに「意外と美味かったよ、満腹だよ」といったら喜んで
「本当のとこドイツ料理、期待してなかったんでしょ」だと、、、よくワカットルねえ。
さて、眠たいのでこの辺で休みます。
「まだ寝てはならない」
ネットにアップしなけりゃ読者の期待裏切ることになりかねません。 結局深夜過ぎ床に就きました。
明日はこの地のお城を見物し、ロマンチック街道を北へと向かいます。