10/01 2007掲載

「ローテンブルグ」を後に帰国編!

  10/18 2007改訂版

最後の難関、荷造りがはじまりました。 一番苦手なこの作業、コンパクトにまとめねばこの先思いやられます。

お気に入り「鉄兜旅籠」

レセプション横のこの鉄扉、創建当時のオリジナル、5世紀前のものです。

継承された歴史の

流れ感じた3日間

あっという間に過ぎ去って・・・・・

市庁舎前のマルクト広場を通過

この城門出たら

この街とおさらば。

ヴュルツブルグを目指しましょう。

ロマンティック街道は古の道・・・・・

結構狭いカーブが

街のいたるとこにあるので運転は慎重にせなばなりません。

教会!

また教会。

v.K.からのメッセージ 「ローテンブルグから北へ向かったらブドウ畑があるけんね」

これかいな?

雨のドライブもおつなもの、、、馬鹿ばっかり云いながらやがてヴュルツブルグ着。

さて~

どの辺にあるのでしょうかその世界遺産は。

これか?

いや規模が小さ過ぎ。

駐車して歩く事に・・・・・

ジャーン!!

これや!!!

デカイ、でか過ぎでワイドなイクシーでも全幅捕らえきれません。

ドイツのバロック建築を代表するもののひとつである、バルタザール・ノイマンの設計による司教宮殿・・・・・

ルーブルやベルサイユとも違った落ち着き感じる作りです。

”Residenz in Würzburg”

ちょこっと!?だけ撮った階段の間。

世界一のフレスコ画・・・・・

撮影禁止なのでこれ以上の画像はありません。

前庭の向こうには

マリーエンベルク要塞やろ、確か?

庭園も立派なものです。

ロマンチック街道沿い唯一の世界遺産

「よう造ったもんやね、、、」

やがてこの地にも

長い冬がやって来るのでしょう。

街を車中より観光。

雨の時、気の向くまま、車の向くままは楽です、疲れ知らずですから。

情緒溢れる街ともおさらばし

アウトバーンで

一路フランクフルトへ・・・・・かっ飛ばせ!

またもやStau、渋滞です。

そんな時には

得意の第3車線攻め。

ここから出よか?

またStau!

やっとドイツの田園風景見渡せる空いた道路へ出てきました、、、が

俺達、いったいどこにいるんや?

お腹空いたしトイレにも行きたいし・・・・・

通りがかりのおばちゃんに云われるまま、駐車券購入し

ウィンドー内にチケット置いて

安心パーキングです。 車輪にワッパ嵌められている車見かけましたが、これはドイツの駐車方式のスタンダードのようです。

カボチャがここの名産のようですが・・・・・

軽くスナックでコーヒータイム。

ドイツのパン、当て外れ無しです。

セピア色の昔の店内写真から、どうやらマイン川沿いの

マルクタイデンフェルドっちゅう

処の、名も知らぬパン屋さんにいる事が判明!

マイン川越えて

知らない街の

気の向くままのドライブ・・・・・楽しかあ!

「いいねえ、最高やねえ」 と大喜びの私尻目に、気が気でないハナパパ 「早くフランクフルトへ行こうや」

!?

リッターあたり¥230! 消費税19%のドイツではいよいよこの価格帯になってきています。 従ってディーゼル車が普及するって事?

はい、オンコース確認!

満タン返しやらないと

走行距離計算で¥30000もプラスされます。 満タンで約¥10000、安ついたあ!

このAlfa君、文句も言わず

雨中のドライブ、良く頑張ってくれました。

走りに走った4日間、830KM走破の

「憧れのロマンチック街道沿いドライブ」 これにてつつがなく終了・・・・・Yokoはん、慎重運転やりましたで。

「必要に応じ、、、レーン外走行したばってん・・・」

残ったユーロで

ハーゲンダッツ大盛り!

この2週間、正に夢の日々・・・大自然に身をおいて、楽しくゆったり豪勢に旅してまいりました。
振り返ってみて、不快な思い一度もせず、それどころか過分な待遇行く先々で受けてまいりました。

ローテンブルグ城壁に刻まれたメッセージ

来るものには安らぎを。 去り行くものには幸せを。

此の精神こそ、スイス・ドイツ滞在中に二人が享受した此の地の人々の基本姿勢、頭が下がる思いです。

再び満席のバンコック行き。

これと

これ喰ったら

バンコック新空港着陸で~す。

続く・・・・・