10/6 2007改訂版

Zermatt四日目 後編

「晴れた空、そよぐ風♪」

でもなあ、背中が泣いてる!?

「あ〜、又お会いしましたね!」 登攀中の親子連れ、昨日も

お会いしたのですが、、、、、何たる奇遇。 「教科書代わりに自分の足で踏ませてるんです」「教室では学べないものだらけですもんね」

「1980年からスイスの山に嵌ってしまって・・・でも連続でこの天気、滅多に無いですよ、私一度たりとも生ユングフラウ見てないんです」

ランチタイム。

連日の豪華昼膳、おなかペコペコになる筈です。

ぼけーっと周囲見廻したら・・・・・

もしかして中央のあの山・・・

そう、昨日登頂の3414Mオベルロートホルン。

「お前、横になったらすぐ熟睡やけん」

そう云ってたハナパパ、Zuzuzu・・・・・

「日暮れ前に宿まで戻らないかん、急ごう」

この角度からの山の姿、貴重でしょ?

「頼む、もう一眠りさせちゃらん?」

スフィンクス前草原

世界で一番贅沢な二度目の午睡させていただきました。

奥に氷河が・・・・・

ハナパパの指す彼方、、、

イタリアです、スキー天国です。

Movieで見る。

(WindowsMediaPlayerで見れない方は動画MP4用ファイルインストールしてください)

高度で取り巻く環境一変!

風が右から左へ、雪煙へばり付いて離れません。

Oh! 秋

緑の要素ってのは正にキーポイント。

いい頃合にお茶できそうやね。

2200M、「スターフェルアルプ」



ジェット雲とは対照的

時が止まったままのような錯覚に陥ります。

振り返りつつ

Zermattの街へ向かいます。

もしかしてあの茶色の頂?

昨日のオベルロートホルン

あの山に登って感動していたのが・・・・・

夢の中の出来事のようです。

徒歩でこのまま戻る手ありますが

フューリ駅からゴンドラっていう選択肢もあるよという親切な標識。

夢の中の農家群。

で、結局・・・・・

ゴンドラの人へ。

同じ山でも、ここらあたりがヒマラヤとはまったく違う環境設備。

街は花町。

エコノミー・クラスと・・・

夢のファースト・クラス。 宴会やってドンちゃん騒ぎスタイルはこの地では無理!? 

思い出したハナパパの言葉・・・・・「スイスフラン出そうと銀行に行ったとはよかばってん、桁間違えたごたる」

この機械が

予想外の大盤振る舞いしたっちゅう事です。 皆さん、海外で現地通貨調達するときはゼロの数チェックしましょう。

夕食です。

「Oh、Maria!来たでえ」

「嬉しいわあ、また来てくれはったんですね」3度目やもんね」

満席は美味の証、近所の日本食「妙高」、閉鎖してはりました。

今宵は違ったピザとボロニア風パスタ、もしZermattお出かけの折は是非ともここ

 "Pizzeria Grampis" Bahnhofstrasse70 CH-3920 Zermatt  Phone +41 27 967 77 75  お立ち寄りください。

さて問題は明日、Grindelwaldへ移動しますが、ネット環境のあるホテルが見つかるかどうか・・・これは大きな問題です。

何としてでも見つける積りですが、100%の保障もありません。 ネットカフェからの情報発信では編集ページは送れません。
掲載されたら繋がった証拠、更新なければ四苦八苦していると思ってください。

では・・・・・

Grindelwaldへ続く・・・・・