1/11 2008掲載
バンコック第三日目
朝から快晴!
では
出かけましょう、、、午前7時朝飯抜きのスタートです。
街のそこかしこに国王様・・・
タイ人の求心力そのものです。 国民の象徴ではありますが(国政上首相が国の代表)、国の混乱時は自ら裁断下すこともあり
しかも国民が素直に従うという構図になっているとの事です。
アレ? バスですか?
今日の目的地は古都アユタヤ、、、効率よい観光プラン立てていたら
あった、ありました。 往路はバスで観光スポット巡り・・・・・帰路は船旅、期待で胸膨らみます。
第一スポット着
夏の離宮です。
結構な敷地面積、効率的に巡るには・・・・・
コレコレ!
1時間レンタル400バーツ、約¥1350は安い?
それにしても、美しい!!!
花の管理は秀逸。
感動物です。
国有財産だけの
ことはあって、夢の世界を彷徨っているみたいな気分です。
王様の執務室・・・
「何か注意書きがありますよ」
カメラ・帽子・靴禁止、そして肌を見せてはなりません。
住居棟
お姫様たちはこちらのコテージお使いです。
小学生の
社会科のお勉強のようです。
「写してくれる?」
バッチリや!
お礼に¥100硬貨あげたら不思議そうに、とても喜んでくれました。
お墓も
水辺も
すべて夢の中♪
象さんのお出まし!?
百日紅?
一日ゆっくり
過ごすのも
良いかもしれませんが・・・・・お弁当広げてっちゅう訳にはゆかないでしょうね。
再びバスに乗って・・・・・
アユタヤの街に到着です。
バンコック市内から車で約1時間半の距離です。
生の象さんたち。
観光客向けにお散歩コースが設定されているようです。
アユタヤ古代王朝跡のレクチャー受けています。
「古いんやねえ」
当然のごとく、、、遺跡・公園はじめアユタヤ歴史地区一帯は1991年、ユネスコの世界遺産に登録されています。
此の木何の木、気になります。
桜だと
売店のおばちゃん云ってはりますが・・・・・変わってるにゃあ。
14世紀に
さかのぼる歴史持つこの遺産群、広大な敷地面積は
これでお判り?
右下の黒の囲み、これがこの卒塔婆群です。
まるで
ポンペイの遺跡髣髴させるレンガ・れんが・煉瓦。
此の遺跡群の後方に
王宮跡が・・・・・
ごくごく
一部しか写っていません。
マナーの悪い観光客相手の看板。
日本語の記述にはあきれてもの云えません。
いつまでも大切に
護ってあげねばならない状況下にあるアユタヤ王朝跡です。
こちらは
隣接する仏教寺院です。
ご本尊さまです。
当然寄付させて
もらいましたが・・・・・
蓮と
ローソク
線香がお参りに欠かせぬ三点。
王室を尊び
仏様を大切に拝む若者の姿勢がそこかしこに見受けられ、此の国の行く末の安泰を確信しました。
バスで10分ほどの
地にある同じく遺跡群です。
ここも
なかなか見ごたえあります。
大木に一輪の花
「南国ってええねえ」
感動ものやねえ!
ところで
「これは何?」
って近づいたは善いけれど・・・・・
「困ります、、、頭下げてくださいお願いします」
「頭が高い
っちゅうことでした」
気温35度
喉が渇いて仕方ありません。
ココナツ・ジュース
生だけあってコクとキレ感じられて満足です。
「何や?」
いつ撮られたのかも知らなかったのですが、お参りの後バスに乗ろうとしたら
「ハイ、これが貴方です」 だと。
写真なら 「ノー・サンキュー」 ものだが お皿に自分が張られていたら・・・・・
買ってしまいました、一枚約¥660、商売上手やねえ、なかなか。
そしていよいよ
乗船です。
チャオプラヤ川をバンコックへ向け2時間半のクルージング、即ランチが振舞われるとの事
朝飯抜きだったのでもう腹ぺこぺこ・・・・・