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8803 1,2,3、せーの・・・ダメだ! 投稿者:ハミングバード 投稿日:2009年 9月28日(月)23時55分48秒

 どうも大縄飛びに飛び込めません。
ド迫力の絶壁の画像を前に足踏み状態です。 


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8802 Re:業務連絡>リワさん 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月27日(日)00時31分56秒

 Eguchi君

写真を送るのが遅くなって申し訳なし!
勿論、あの夜、舞い降りてきた妖精たちのぼかし写真でないのを送り
ます。
ところで10月20日、月組公演を桜麗里さんと観劇した後、桜に行
く予定。もしその日に出張があれば是非ご一緒したい。




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8801 Re:>例の赤い矢印を書き込んだ画像のトラバースは何なので しょう? 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月27日(日)00時09分13秒

 >>例の赤い矢印を書き込んだ画像のトラバースは何なので しょう?
>
>奥穂高から西穂高への縦走ルートからロバの耳の飛騨側を
>トラバースしてから、ジャンダルムへの登攀開始点へ到るのだと思います。

つまり、ジャンダルムに登るためのコースなのでしょうね。
エスケープして西穂に向かう人は信州側を巻くのでしょうか。

>奥穂高〜西穂高往復をしたのは、大学院の1年の時です。
>朝5時か6時に出発して、涸沢に帰り着いたのは午後5時近くでした。

往復縦走を12時間でやり遂げたとは脅威のハイペースではないでし
ょうか。
ジャンダルム、間の岳は平坦な尾根だったら40分の距離なのに、激
しい岩場の登り降りで4時間かかると誰かのレポートに記されてまし
た。

>にわか雨の中を雪渓を下ってスリップし、危うく停止することが出来て、
>一命を取り留めたのでした。

あの西穂、奥穂の往復縦走のような無謀なことをしでかして無事だっ
たムー殿は守護神がいくつも背後にいるようです。だから雪渓をスリ
ップしても停めてもらえたのですよ。

>高校生の大キレット通行禁止には、些か疑問あり。
>何事も十把一絡げに規制するのは如何なものか?です。

k.mitikoさんへの応答にも記しましたように強制を伴う通行禁止は無
いようです。
しかし、私が添付したロバの耳の信州側の絶壁を巻く画像を見て、高
校生の我が息子、娘、孫たちがあそこに行くことを平気でおられる親、
祖父がいるでしょうか?
私のように”高度感に限りなく想像力を掻き立てられる慎重居士”の
親からは高校生は入山禁止にして欲しい!と声があがるでしょう。

赤い矢印付き画像はロバの耳のもっと迫力あるトラバースのを見つけ
ましたので添付しました。




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8800 Re:参考になれば 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)23時39分36秒
編集済
 ご教示のサイトを開いたら下記の記述がありますが、

また、高校の山岳系の部活などが行ってはいけないルートとして大キ
レットを指定している県もある。


これは行くべきではないという指定であって、禁止ではないと思いま
す。

また、私なりに調べたところ、明確に高校生のジャンダルムを含む西
穂、奥穂縦走コースの入山を禁止している記述は見つからず、その中
で2009/9/11のジャンダルム山行記録に下記の記述がありますから、
入山禁止は普遍的なものではないと思います。

天狗岳頂上に着き、一息ついた。人気ルートかつ好天なので逆行者も
多い。間天のコルの登りの鎖場で大荷物の30人グループが降りてき
た。高校生がそのうち10人。10分待って途中で登らせてもらった。


でも、k.mitikoさんの投稿でさらに探し求めたおかげで迫力ある馬の
背の画像を見つけることができました。感謝です。




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8799 私の山行歴(夏山のみ) 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月26日(土)22時50分0秒
編集済
 ウッチー氏の北アルプス大縦走に触発された訳でもないのですが、
私の山行歴のうち、夏山の分だけは大体思い出したので、ご報告。

’63年(高校1年)
 室堂(泊)〜立山(雄山)〜五色ヶ原(泊)〜スゴ乗越〜間の山(泊)
 〜薬師岳〜太郎平(泊)〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳(二泊)〜双六池
 〜槍ヶ岳〜横尾(二泊)〜涸沢経由北穂高往復〜上高地

’64年(高校2年)
 白馬岳〜後立山〜槍ヶ岳〜穂高 (詳細省略)

’66年(浪人時代)
 前穂高屏風岩1ルンゼ、前穂高東壁右岩稜

’68年(大学2年)
 剣岳周辺(約1週間)〜立山三山〜五色ヶ原(泊)〜間の山(泊)〜
 太郎平(泊)〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六池(泊)〜槍ヶ岳〜
 槍平〜新穂高温泉

’69年(大学3年) 高校山岳部に随行
 有峰口〜折立〜太郎平(泊)〜黒部五郎岳(泊)〜三俣蓮華岳〜
 双六池(泊)〜槍ヶ岳〜横尾(二泊)〜涸沢経由北穂高往復〜
 横尾にて高校生と別れ涸沢(三泊)この間友人と滝谷クラック尾根、
 前穂高4峰松高ルートを登攀
 友人と別れ奥穂高白出のコル〜白出沢〜新穂高温泉

’70年(大学4年)
 剣岳周辺(約1週間)〜立山三山〜獅子岳付近(泊)〜平の渡し〜
 針の木谷(泊)〜針の木岳(泊)〜種池(泊)〜鹿島槍吊尾根(泊)〜
 八つ峯キレット〜唐松岳(泊)〜不帰ノ険〜白馬岳(泊)〜雪倉岳〜
 朝日岳〜イブリ尾根〜北俣小屋(泊)〜小川温泉〜泊

 8月末 祖母山系、阿蘇高岳

’71年(大学院1年)
 新島々〜島々谷〜二俣付近(泊)〜徳本峠〜(泊)〜徳沢〜涸沢(四泊)
 前穂高北尾根〜奥穂高、滝谷クラック尾根、同第一尾根、西穂高往復
 北穂高〜大キレット〜槍ヶ岳〜双六池(泊)〜烏帽子池(泊)〜船窪岳
 〜北葛岳〜蓮華岳〜針の木峠〜針の木雪渓〜扇沢

 8月末 中央アルプス空木岳、南アルプス北岳〜間の岳〜農鳥岳

’72年(大学院2年)
 剣岳周辺 山岳部員事故の為縦走取り止め

’73年(大学院3年)七月福岡へ引揚げるも高校山岳部に随行
 白馬大池駅〜白馬大池(泊)〜小蓮華山〜白馬岳〜天狗池(泊)〜
 不帰ノ険〜唐松岳(雨の為二泊)〜五竜キャンプ場(泊)〜鹿島槍ヶ岳
 冷池〜種池(泊)〜高校生と別れ扇沢へ下山
 高校生はこのあと針の木から五色ヶ原へ渡り剣岳まで縦走 


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8798 業務連絡>リワさん 投稿者:Eguchi 投稿日:2009年 9月26日(土)21時49分40秒

 先日「桜」で撮った画像のJPEGファイルのメール送付を
よろしく。 10月1日夜に会うのでそれまでにプリント
して手渡す準備致し度。 


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8797 >例の赤い矢印を書き込んだ画像のトラバースは何なので しょう? 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月26日(土)21時30分15秒

 奥穂高から西穂高への縦走ルートからロバの耳の飛騨側を
トラバースしてから、ジャンダルムへの登攀開始点へ到るのだと思います。

奥穂高〜西穂高往復をしたのは、大学院の1年の時です。
朝5時か6時に出発して、涸沢に帰り着いたのは午後5時近くでした。
帰途、奥穂山荘からザイテングラードを下っている途中で、午後4時の
気象通報をとるため、他のメンバーを先に行かせ、遅れを取り戻そうと
にわか雨の中を雪渓を下ってスリップし、危うく停止することが出来て、
一命を取り留めたのでした。

高校生の大キレット通行禁止には、些か疑問あり。
何事も十把一絡げに規制するのは如何なものか?です。
現今、何かあるとすぐに誰かが責任追及されるために、このようなことがあるのでしょうが、
部活動でもちゃんとしたとこらなら、計画段階で顧問やOB会等が、それなりに内部で能力判定して
可否を与えるものだと思います。 


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8796 参考になれば 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月26日(土)20時24分53秒

 問題のサイトを探しているうちに下記のサイトを見つけました。
私が読んだのはこれとは違う内容でした。何度も調べましたが
見つからず、サイトの項目の中のもうひとつの項目ではないかと
思います。これで了解してもらえませんか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88 


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8795 調べてみます 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月26日(土)18時48分4秒

 昨日ネットでジャンダルム、事故又は遭難で検索していた
際にその記事を読みました。大キレット、ジャンダルムに
特定して高校生の部活に関して禁止になっているとう記事
でした。探してみますが、そこに行き着くのか自信があり
ませんが調べてみます。 


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8794 Re:私も見ました 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)18時26分7秒

 k.mitikoさん

>先日の救援ヘリコプターの事故もこの近くで起きていましたね。
>サイトでは高校生の部活としての登山は禁止されているようで、
>さもありなんと思いました。

高校生の部活としての登山は禁止されていると言うのは西穂高、奥穂
高縦走(ジャンダルム通過を含む)コースのことでしょうね?
それが記されているサイトのアドレスは判りますでしょうか?

この日本アルプスきっての超難関校”灘中”、じゃなかった、超難関
コースの”西穂、奥穂縦走”の往復というとんでもないことをムー殿
がやられたのは大学生の時ですか? 


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8793 Re:RE;ジャンダルム・ロバの耳の巻き道 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)18時06分0秒

 ムー殿

ご返答を有り難うございます。

>奥穂高から西穂高へのルートはジャンダルムの信州側と云うか、上高地側を通っています。
>巻き道は両側にはなく信州側だけで、登攀ルートが飛騨側にあるのです。

それですと、例の赤い矢印を書き込んだ画像のトラバースは何なので
しょう?
NHK番組の映像ではウッチー氏一行は左から右へ移動してましたか
ら当然飛騨側ですよね?
番組ではジャンダルムは映ってませんでしたからネットで探した赤い
矢印を書き込んだ画像でこれがジャンダルム手前のところであること
を確認したのです。

>しかし、番組内で時間をさいてその訓練の様子を少しでも紹介して欲しかったと思います。

まさに同感であり、それは重要なシーンとなったはずです。

>世の中、リワ殿のように恐がりばかりでなく、結構無鉄砲な人もいますから。

ここは”恐がり”ではなく、”高度感に限りなく想像力を掻き立てら
れる慎重居士”と表現して欲しかったですな。 


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8792 私も見ました 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月26日(土)13時36分14秒

 yokoさん

引越しは無事終わられたようですね。さぞお疲れになられた
ことでしょうね。これからまだまだしなければならないことが
おありでしょうが、お体にはくれぐれもお気をつけください。

yokoさんに紹介していただいたNHKの北アルプス縦走記を
見ましたよ。一時間半におよぶこの番組は、ムーさんのレポート
で予備知識もあって、大いに楽しみました。大キレットや
ジャンダルムの様子は聞きにしまさる迫力に圧倒されました。
先日の救援ヘリコプターの事故もこの近くで起きていましたね。
サイトでは高校生の部活としての登山は禁止されているようで、
さもありなんと思いました。田部井さんの猶予せまらぬ自然体
の登山スタイル、輝かし登山暦の持ち主ならではの余裕なの
でしょうね。そのお人柄にひきつけられました。

私ももういちど見たいので再訪送がわかりましたらまた知ら
せてくださいね。 


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8791 RE;ジャンダルム・ロバの耳の巻き道 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月26日(土)12時15分17秒
昔、涸沢から西穂高を往復した際に、横を通ったのですが、
両方とも登ってはおりません。岩登りの難度としては、中の上程度だと思います。
時間的に行けなかったのですが、今となっては惜しいことしたと後悔しています。
奥穂高から西穂高へのルートはジャンダルムの信州側と云うか、上高地側を通っています。
巻き道は両側にはなく信州側だけで、登攀ルートが飛騨側にあるのです。

ウッチー氏の経験は私も読んでいたのですが、忘れていました。
しかし、番組内で時間をさいてその訓練の様子を少しでも紹介して欲しかったと思います。
世の中、リワ殿のように恐がりばかりでなく、結構無鉄砲な人もいますから。


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8790 ジャンダルム・ロバの耳の巻き道 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)11時35分35秒
編集済
 ムー殿

添付画像はすべてネットで見つけたものですが、この画像はロバの耳の
信州側を巻くところ、と解説されていました。
それだったらウッチー氏一行が巻いた道と反対側ですよね?
ロバの耳はあのそそり立った尾根の両方に巻き道があるのですか?
それにしても見たところ、この岩壁には鎖もロープも見当たりませんよね。
しかも下は何百メートルの高度差。
よくこんな狭いところを渡ってくるものです。
まさに、ルパンさんの

”親に貰った大事な命 私には到底(そんな馬鹿なこと)できません。”

のお言葉に同感です。



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8789 Re:私もみました"ウッチーの北アルプス大縦走 " 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)11時22分4秒
編集済
 >ひとつ、小言辛兵衛めいた思いですが、大キレット、ジャンダルムに挑ませるのなら、
>少なくとも、岩登りの初歩くらいは経験させてから行かせてほしかったと思います。

ムー殿
確かにウッチー氏の足取りは初心者の者でしたが、彼自身が記してい
る下記の記述を見れば、様々なトレーニングを積んだと言いますから
基本的な岩登りの訓練は受けたのではないでしょうか。

去年までは必ずしも山の経験が十分でなかった私は、今回の縦走をス
タートする前に、事故を避けるための様々なトレーニングを積んでき
ました。
冬は雪山登山を経験し、春は西穂高岳の山頂まで登り、経験豊富な山
岳ガイドの方と結んだロープで安全を確保してもらいながら、急斜面
を進む訓練も重ねました。
写真はそのときの様子です。
最終的にガイドさんから「ロープで安全を確保し、プロのガイドや田
部井さんのサポートがあれば、今回の縦走ルートに挑戦しても大丈夫」
という評価をいただき、最低限のハードルはクリアして臨めたと思っ
ています。



>番組をみて安易に自分もと思う人がでないように、

確かに大キレットやジャンダルムは相当の熟練者でなければ足を踏み
入れるべきではないと思いますが、あの映像を見たら安易に行こうと
する人はいないのではないでしょうか。
特にジャンダルムは、馬の背の凄まじいほどに痩せ細った上に両側が
スパッと切れ落ちた尾根上の不安定な岩の積み重なったところを行く
シーンや、垂直に近い岩壁をトラバースする(添付画像の←のところ)
シーンなんかを見たら熟練者でない者はとても行こうという気にはな
らないでしょう。
少なくとも私は金輪際寄りつきたくもないですね。




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8788  私もみました"ウッチーの北アルプス大縦走 " 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月26日(土)01時16分16秒
編集済
 彼岸のお中日だったので、慌ただしいのは判ってましたので、
予約録画しておいて、昨日ゆっくりみました。
なかでも、太郎平から薬師沢、高天原、雲ノ平は未経験の処ですので、
興味津々でした。なにしろ、高天原なんて昔の地図にはなかったのですから。
雨にたたられて大変だったのも、私もよく雨にやられたので共感を憶えました。
随所で語るウッチー氏の感慨には、中年にしてはじめての体験だからこそと思われる
ものがあり、自分ももう一度あそこまで出かけていって、若い頃のそれとを
比べてみたいものだと、、、。
天候不順のせいかもしれませんが、意外にテントが少ないのに驚きました。
登山者も青年層は少なかったようですし、近頃の若者は軟弱になって
ダサクてしんどい思いをしてまで山に登らないとも聞きますし、そのせいもあるのでしょうか。

ひとつ、小言辛兵衛めいた思いですが、大キレット、ジャンダルムに挑ませるのなら、
少なくとも、岩登りの初歩くらいは経験させてから行かせてほしかったと思います。
一年間の計画期間があったのですから、番組をみて安易に自分もと思う人がでないように、
それくらい用意周到にして初めて行ける所だと示す為にも、そのような配慮が欲しかったと思います。
ウッチー氏は、この一年間に4度ほど北アルプスに来たと冒頭で云っていましたが、
それでもあの程度。まだまだ足取りも覚束ないものでした。
口幅ったいですが、「40年目の報告」の我々は、毎日、西新から愛宕山まで走って往復し、
毎月2、3度、岩登りや山歩きにでかけるという一年間をすごしたからこそ高校生でも
あれだけのことをやれたのです。
近頃中高年の安易な登山者による事故をよく耳にしますので、つい小言が長くなってしまいました。 


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8787 「核なき世界」決議・安保理全会一致 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月26日(土)00時16分59秒
編集済
 焼酎お湯割りを何杯お代わりしたことでしょうか。
だいぶ、酔ってます。

今日の毎日新聞朝刊の一面に表記の見出しが大きく出ておりました。

”「核なき世界」決議・安保理全会一致 ”

いやはや、私は見くびっておりましたが、主導したオバマさんってな
かなかしたたかではないですか。
国際政治の舞台に立てる立派な力量を持っておられるように思いまし
た。

さて、この際、世界の核保有国はどこかをおさらいしておきましょう。

アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、
イスラエル

国連加盟国192ヶ国の中でたったこれだけなのですよ。
(イラン、リビア、北朝鮮が保有しているのではないかという疑惑が
持たれてますが)

この8カ国が全部賛同したのだったら本音は核軍縮を目指すのではな
く、核拡散を防ぐことではないでしょうか。
つまり、既得権を得ている自分たち以外の国の核保有は認めない方向
に持って行こう画策していると思われても邪推ではないと思います。
核保有国とそうでない国とでは国際政治の外交駆け引きにおいて相手
を威圧する圧力でどんなに大きな差が出るかは計り知れないものがあ
ります。

そして同じ紙面のちょっと下に「友愛 世界の架け橋に」という見出し
で鳩山首相の演説がなされたことを報じてました。
いや〜、可憐ですね。
鳩山さんは嫌いじゃないのですが、このナイーブさで本当に大丈夫な
の?と思う私がおかしいのでしょうか。

私は安保理において「核無き世界」決議に賛同するのは大いに結構だ
と思いますが、我が国が核武装する権利を保有しておくことは絶対に
必要だと信じる人間です。

あ、こんな物騒な発言をして、また、誰かこの談話室から永久に去っ
てしまわれるかも知れないですね・・・ 


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8786 Re:お奨めしておきながら・・・ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月25日(金)19時00分54秒

 Yokoさん

引っ越しが大変だったのでしょうね。
番組を教えていただかなかったら私も後の祭りだったでしょう。
再放送はきっとあると思いますよ。
万が一、無いときは私は録画していますのでDVDに焼いて送らせて
もらいます。ただし、画像は粗くなりますが。
どうかお身体を休めてください。 


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8785 お猿さん? 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月25日(金)18時55分18秒

 ルパンさん
貴殿はいつからお猿さんになったのですか?

>○月○日以来、投稿が無く、心配しております。
>お元気でしょうか。
>まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

これ、私のパクリ、つまり猿真似ではないですか?
でも、有難いですよ。
これで名指しの素敵なご婦人たちが投稿してくれたら私としては何も
苦情を言うつもりはありません。
それにしても皆さんの最終投稿日を”タンネンにしらベルク”です。
                    ↑
このギャグ、さすがのルパンさんでも判らないでしょうね。
判るのはそれを発したあの御仁だけ。
最近、とんと姿を見せないあの御仁にも声かけしてみましょう。

○芸○味男さん
8月30日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね? 


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8784 お奨めしておきながら・・・ 投稿者:Yoko 投稿日:2009年 9月25日(金)18時19分1秒

 引越し疲れの寝坊で「ウッチーの北アルプス大縦走」を観そこなってしまいましたが、そのうち再放送があるかも、と楽観的なわたくしです。

今回のコース、田部井さんも全ルートを通しては初めての縦走でいらしたようですが、リワキーノさんが仰るように、私も田部井さんの謙虚な姿勢に感銘を受けました。
干し柿からおいなりさんまで・・・装備がすごいですよね。

いろいろ書きたいことはありますが、また あ〜と〜でっ
つまんない??? 


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8783 "THKさん、お元気でしょうか? お煎餅をお茶に浸して楽しい会話が弾んでることで、、、。" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)15時18分55秒

 7月25日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8782 "可愛いらんらん嬢、お元気でしょうか ?" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)15時13分18秒

 6月2日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8781 "Y・O嬢、お元気でしょうか ?" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)14時47分50秒

 4月20日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8780 "マダム・あいさん、お元気でしょうか? " 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)12時30分15秒

 3月13日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8779 "M.v.Kさん、お元気でしょうか? ドイツに移住しちまったんでしょうか、、、。" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)12時28分41秒

 3月12日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8778 "楓花さん、お元気でしょうか?ストッキングを咥え一人息子の一太郎くんと新大阪駅で・・・" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)12時25分26秒

 1月4日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8777 "R-Juneさん、お元気でしょうか?今年も金木犀が・・・" 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月25日(金)12時20分51秒

 昨年10月13日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね?

a・l・n 


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8776 スベトラーナ・ザハロワ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月25日(金)00時09分38秒

 9/20の毎日新聞記事を見てこのバレエリーナのことを知りました。
http://mainichi.jp/photo/news/20090919k0000e030021000c.html

天性の美貌とスタイルに恵まれたプリマのようですね。
牧阿佐美監督・振付、ザハロワ主演の「椿姫」、観てみたいな、と思
いました。


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8775 シャボン玉 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月24日(木)23時20分40秒

 23日、”ウッチーの北アルプス大縦走”を見たあと、昼前から近所
の公園に孫達を連れて行き、途中、家内が持ってきてくれたサンドイ
ッチを食べて1時半まで遊ばせました。
孫娘が持参したシャボン玉飛ばしの器具を使ってシャボン玉を飛ばし
たらはまってしまい、孫達は鉄棒やブランコ、そしてドングリ集めに
熱中している間、私はシャボン玉液を全部使ってしまうまでシャボン
玉飛ばしに熱中してしまいました。
大半はすぐに地面に落ちてしまうのですが、時折、風に載って樹木よ
りも高いところに飛んでいくのがあり、それが真珠のような輝きを見
せながら優雅に浮遊していく様を見るのは実に心が躍るのです。
シャボン玉にこんな大人を魅了する力があるとは思ってもいませんで
した。
孫達のお守りをほったらかしてしまいには滑り台の上に上がってシャ
ボン玉飛ばしに熱中する祖父の姿は公園を訪れる人の目には異様に映
ったかも知れません。



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8774 Re:"ウッチーの北アルプス大縦走 "・・・観ました ! 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月24日(木)17時24分34秒
編集済
 私も観ました。しかしルパンさんのようには簡潔には感想を書けない
ので保留中でした。
しかし、ぼちぼち書いてみます。

予想していたことでしたが、縦走路の形状に深く関心を持つ登山家の
観点から見るとき、番組に物足りないものを感じたのは事実ですが、
一般視聴者にとっては素晴らしい北アルプス”紀行”の紹介になった
のではと思いました。
(物足りなく思った点についてはまた別の機会でしるします)

ウッチーも感じ良かったですが特に印象深かったのが田部井さん。
女性として初のエベレスト登頂、そして五大陸の最高峰を極めた世界
的にも著名な登山家が何と謙虚で気取らない姿で北アルプス縦走に挑
まれたことでしょうか。
ヒマラヤに比べたら日本アルプスはゴミ山、と酷評した登山家がいま
したが、そんな傲慢な雰囲気を微塵も見せずに真摯に北アルプスの山
を歩かれ、時には小柄ゆえに大きな岩場が越えられないことを素直に
訴え、時には感極まって涙される姿に深く感動しました。
本当の一流の人とは田部井さんのような謙虚さを、初心を忘れない人
だろうと思いました。

Yokoさんが贔屓されるウッチーは田部井さんも息子のように親愛感を
持たれたであろうことが画面を通じて伝わってきました。
誰からも愛される人柄なのでしょうね。
最終目的地ジャンダルムにたどり着いたとき、二人が抱き合うシーン
には目頭が熱くなりました。 


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8773 "ウッチーの北アルプス大縦走 "・・・観ました ! 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月24日(木)13時14分25秒

 両側絶壁の尾根、瓦礫をギシギシいわせ頂上を目指すんであります。
やっとのこと頂上に到着、そこでを田部井さんが登頂ご褒美に
ウッチー好物の干し柿をあげるんですよね。

私も干し柿は大好物ですが、干し柿食べたさに
北アルプスの縦走はしません。

北の国から2009a・l・n 


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8772 「ヤマハ夢のコンチェルト」 ・その2 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月24日(木)08時48分49秒

 今朝、家内が昨夜の田中正美さんの「シルク」を聴いた印象を話して
くれたのですが、最初、雅楽の雰囲気があり、途中から何とも表現で
きない異国風の響きが加わってきて徐々に盛り上がっていく曲想が実
に印象深かった。田中正美さんという方はどんな女性かしらととても
興味を抱く、とのことです。
9/29のロンドの会に彼女は来られるから来てみたら?と誘うと宴会は
嫌、との返事でした。

記し忘れましたが、今回のオーケストラはソフィアフィルハーモニー
とは編成が若干違うので田中さんは曲の一部を手直しし、日本の鈴を
使いたいのにオーケストラには西洋の鈴しかなく、田中さんのお父様
が知り合いの神社関係者に頼んで神社の鈴を借りてきて使ったそうで
す。 

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8771 Re:元気ですよ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月24日(木)08時24分52秒

 お元気だそうで安心しました。
また忙しい日々が続くということは結構なことと解釈しております。 


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8770 元気ですよ 投稿者:ハミングバード 投稿日:2009年 9月23日(水)23時10分34秒

 珍しく忙しい日々が続いているのです。
落ち着いたらまた書きますね。 


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8769 ハミングバードさん、お元気でしょうか? 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月23日(水)22時42分34秒

 8月31日以来、投稿が無く、心配しております。
お元気でしょうか。
まさか新型インフルエンザで闘病中ということではないですよね? 


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8768 「ヤマハ夢のコンチェルト」 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月23日(水)11時43分37秒

 昨日、いずみホールで催された表記のコンサートへ行ってきました。
ブルガリアで自作の曲を指揮した田中正美さんが出演するので行った
のですが、田中さん以外の若い若い演奏家たち(田中さんと音大卒の
女性を除くと小学生、中学生、高校生ばかり)の演奏も素晴らしく、
同行した香里園撫子さん、家内、娘の3人も「来て良かった!」と喜
んでました。

田中正美さんの「シルク」は生で聴くと迫力が全然違い、スリムな田
中さんの黒のパンツスツスタイルのかっこいいこと!
「ロンドの会でお話しているととても控えめで大人しそうな女性なの
に音楽のスケールが大きいのに驚きました」と香里園撫子さんは感嘆
されてました。

終演後、「関西の音楽家が皆そこでの演奏を夢見る、いずみホールで
の初舞台、緊張しませんでしたか?」と尋ねると舞台に出るまでは凄
く緊張しましたが舞台に出ていったときから緊張はほぐれ、余裕を持
って指揮することができました」と田中さんは答えます。
ブルガリアのソフィアで外国のオーケストラを、それも生まれて初め
て指揮してブラボーの声を浴びた彼女のことですから、そんなものか
も知れません。
しかし、たいした度胸をお持ちの女性だと思いました。




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8767 Re:"Capt.Senohとハナパパ ミシュランの三ツ星『高尾山』に "・・・登頂して初めて真の登山家と言えるんであり 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月23日(水)10時42分9秒

 暖温帯系の照葉樹林帯(カシなどの常緑広葉樹)と冷温帯系の落葉広
葉樹林(ブナ・イヌブナ・ナラ・ホオノキなど)・中間温帯林(モミ
・ツガなどの針葉樹林)の境界に位置するため植生が豊かであり、し
かも都市部に近い割には比較的よく保たれている。
(中略)
高尾山は、東京近郊の行楽地として有名であるが、元来は修験道の霊
場であり、現在は真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域とな
っている。そのため、天然の森林が守られてきた。


ルパンさん
高尾山をウィキペディアで調べたら上記のことが記されてました。
魅力的な山のようですね。

ところで、ムー殿への下記の記述、

>確かお嬢様のhelpもあり完本されたんですよね。

そんなこと伝言板に載ってましたか?
よく覚えておられますね! 


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8766 Re:なつかしい方々 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月23日(水)10時32分30秒

 K-O-B-U-Nさんは新婚旅行で福岡に行ったときにCapt.Senohに会って
以来ですから6年半ぶりです。
連休でも仕事が多い彼は多分留守だろうなと思いながら電話したら何
と20日だけが休みだったそうで本当にラッキーでした。
橿原市へ行く前に電話したとき「二人の賓客ってCapt.Senohさんなん
ですか!」と驚き、実際に会ってハナパパさんを見たら「山の先生で
はないですか!」と嬉しそうな声をあげました。
ホームページでしょっちゅう見る人を目の前にすると有名人に会った
ような気がするそうです。

Capt.Senoh、ハナパパは昨日、ひどい渋滞に遭うこともなく無事、福
岡に帰り着いたようです。 


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8765 "Capt.Senohとハナパパ ミシュランの三ツ星『高尾山』に "・・・登頂して初めて真の登山家と言えるんであります。 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月22日(火)21時30分21秒

 拙宅をベースキャンプとして 登りませんか。
リワさん、ムー様ヨン様、可愛いそーな手打ち庵サンヒョク
ロープ、拘束フックで鍛えたY・О嬢 !

私も勿論登りますぜ !!
ケーブルカーで。

明日から26日まで、北海道は"泊"出張
ですので、、、。それ以降に。

くりふはんがa・l・n 


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8764 なつかしい方々 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月22日(火)08時20分6秒

 なつかしいお三方、みなさんお変わりなくてなにより
です。さぞかし話しに花が咲いたことでしょうね。
人生のしあわせなひとときですね。お三方の健康を
祈っております。 


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8763 賓客が二人・・・その2 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月22日(火)00時01分9秒

 賓客とはCapt.Senohとハナパパでした。
突如、関西にやってきた二人に会いに京都まで行き、その夜は京都の
旅館に泊まりました。
Capt.Senoh、ハナパパとそれぞれ個別に旅行をしたことは何度もある
けれど、舞鶴幼稚園のときからの幼馴染みである3人が一緒に泊まる
のは初めてのことでした。

画像は飛鳥寺に行く前に橿原市で休暇中のK-O-B-U-Nさんを呼び出して
コーヒータイムを付き合わせたときのものです。




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8762 賓客が二人・・・ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月19日(土)09時04分39秒

 福岡からやってきますので今日明日と彼らと行動を共にします。
今夜は京都泊。
それでは皆さん、よい連休を。 


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8761 Re:鍛錬の賜物です。 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月19日(土)09時03分30秒

 >MHK山岳ロケのカメラマンは、学生時代に山岳部だったり、入社後山岳研修で
>鍛えられたりと、山にかけては強兵揃いのようです。ロケの裏話にありました。

上記のことを聞いて納得です。
しかしYokoさんはお詳しいですね。

私が大峯で皇太子殿下にお会いしたときに取材で同行した毎日テレビ
のカメラマンも、奥駈修行に同行したNHKカメラマンもずぶの素人
でしたから、つい、北アルプス縦走取材班もそうかと思ってしまいま
した。
それにしても猛特訓したとはいえ、あの高度感の恐怖を克服された内
多勝康さんは凄いです。 


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8760 素晴らしい 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月17日(木)08時02分27秒

 今朝5時40分ごろウオーキングに出かけましたところ
東の空に三日月の傍に金星が輝いていました。早起きは
三文の徳と言いますね




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8759 " 健気なYoko嬢 " をはじめ、親御様のhelpをされている皆様に敬意を表します。 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月17日(木)00時05分22秒

 最近山口のおかあさまの逆鱗に触れることもなく
つつがなく暮らしております。

先日そのおかあさまから、マスクが沢山届きました。
インフル東京でマスクが品切れとのTVニュースを観てのことです。

ならやまぶしこうa・l・n 


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8758 "ムー様ヨン様の40年目の報告 "・・・初版感動しました。確かお嬢様のhelpもあり完本されたんですよね。 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月16日(水)23時46分22秒

 今回はリワさんのhelpで、思い描いていた光景とは別の
ほんまもんの美しい情景がわかります。
だからと言って、登山をやろうなんて気にはなりません。

先日、NHKのTVだったかどーかは失念しましたが、
作家の新田次郎氏が槍岳?の難所である"蟹の横ばい"
("40年目の報告"にも載ってたとおもいますが)
とか云われている絶壁のとこを鎖を伝いながら
いんぎりいんぎりする画を観ました。が、

親に貰った大事な命 私には到底(そんな馬鹿なこと)できません。

安全地帯a・l・n 


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8757 鍛錬の賜物です。 投稿者:Yoko 投稿日:2009年 9月16日(水)22時39分14秒

 日頃から、カメラマンは重いカメラを担いで、後ろ向きに歩きながら撮影したりと、その体力に感心しておりましたが、MHK山岳ロケのカメラマンは、学生時代に山岳部だったり、入社後山岳研修で鍛えられたりと、山にかけては強兵揃いのようです。ロケの裏話にありました。
それにしても、ウッチー凄い!!! 


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8756 Re:ウッチーの北アルプス大縦走 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月16日(水)10時41分48秒

 Yokoさん

番組紹介のサイトを見ると、「北アルプス大縦走・後半」は何と、槍
ヶ岳から西穂高岳への縦走のようですね。
奥穂と西穂の間は槍ヶ岳の北鎌尾根と並び称されるほどの剣呑な尾根
なのによくも素人集団を率いて田部井さんは踏破されたものです。
また、それなりに事前に十分な訓練を受けた上でとは言え、付いてい
った内多勝康アナウンサーを筆頭とする20人のNHK取材班も凄い!
最近、NHKに対しては無茶苦茶文句を言いたい私ですが、この人た
ちは尊敬に値すると思います。
23日は絶対に見ますね。 


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8755 「四十年後の報告」の最終編集終了 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月16日(水)10時22分11秒

 作者から色々イチャモンがついた「四十年後の報告」の編集し直し作
業が終わりました。
ムー殿の適切な解説のおかげで掲載画像の魅力が一段と増したようで
す。

Yokoさん
お久しぶりです。
山岳レポートに啓発されてご多忙でしょうにお出ましいただき、しか
も番組紹介までしていただくとは嬉しいですね。
NHKの北アルプス縦走番組は是非、見てみます。

k.mitikoさん

>一番印象に残ったのは不帰の嶮(かえらずのけん)や八峯のキレットに
>大キレットなどの、私には想像もつかない場所の登り降りでした。

私もムー殿のレポートで最大の関心事は上記3つの危険箇所でした。
登山に熱中し出した当初から不帰の嶮とか大キレットという言葉に魅
了されていたのですが、ムー殿のレポートのおかげで、実際に多くの
現場の画像を見ることによってどんなところからイメージできるよう
になりました。
槍ヶ岳から北穂高の縦走は一度やってみたいと思っていたのですが、
画像とムー殿の下記の解説を見たらつくづく行かなくてよかったと思
いました。

地図で測れば彼我の距離約千五百メートル、向こうの北穂高の方が百
メートルほど高く、最低点までの落差約二百五十メートル。ただし、
尾根の両側がさらに二,三百メートル落ち込んでいる為、高度感は圧
倒的だ。慣れない者は足がすくんでしまうだろう。



高所恐怖症の私は足がすくむどころかへたり込んであたりの岩にしが
みついたことでしょう。 


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8754 ご紹介を有り難うございました。 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月16日(水)09時35分56秒

 洋子さん

NHKの番組紹介有り難うございました。早速ブログを読み
23日の放映が楽しみです。大キレットも出るのか期待して
いるところです。アヌンサーの内多勝康さんは 感じのよい
方ですね。私もこの方は知っていましたので登山の様子が
興味津々です。 


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8753 ウッチーの北アルプス大縦走 投稿者:Yoko 投稿日:2009年 9月16日(水)00時36分13秒

 と題して、NHKの名古屋放送局アナウンサー内多勝康さんが、登山家の田部井淳子さん
と23日間かけて北アルプスを縦走された模様が、9月23日午前8:35から放送予定です。
先日、夕方の番組内で槍ヶ岳までは既に放送されており、今回は後半部分の放送となり
ます。
NHKアナウンサーオタクのわたくし、内多さんも東京のアナウンスルーム勤務のときに、夕
方の番組でよく拝見しファンでした。
同行された田部井淳子さんは、スタジオパークからこんにちは、にも出演されていましたが、
ちょっとなまりのある温かくゆったりした口調がよいわ。山の清掃活動にも取り組まれていら
っしゃる方と記憶しております。

当サロンでは、縦走の話題でもちきり。よろしかったらNHKのHPもご覧になってくださいませ。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kintoku/index.html
「縦走中の様子を見る」をクリックしてみてちょ! 


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8752 胸ときめく縦走記 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月14日(月)17時19分9秒

 北アルプスの山々は私の憧れの場所でした。後立山連峰縦走記には
穂高連峰や槍ヶ岳などの北アルプスを代表する山が登場し、胸を
ときめかせながら拝見しました。以前にも読んではいたのですが、
今回は画像もあって読みやすく、繰り返し拝見して楽しみました。

一番印象に残ったのは不帰の嶮(かえらずのけん)や八峯のキレットに
大キレットなどの、私には想像もつかない場所の登り降りでした。数年前八方尾根から眺め
た不帰の嶮に、登ることは叶わなくても詳しいことを知りたいと思っていましたので、やっと望
みがかないました。

とくに大キレットの不気味さ、すごさに重量のリュックを背負ってよくこんなところを行く人もいる
ものだとあきれながら、人間の行動力に驚きました。この部分は迫力満点で、手に汗をにぎる
とはこのことですね。また 鎌尾根もあまり知らなかったのですが、高所恐怖症にはとても近寄
れないところですね。今まで憧れていたアルプスの山々の登山の様子が手に取るように書か
れていて面白かったです。有り難うございました。 


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8751 助かりました 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月13日(日)12時42分41秒

 「40年目の報告」を午前中は両方のウインドウを開いて
交互に見ていましたが、痛めた右腕の筋に響いて途中で止
めていました。今見ますと画像と文章が一つになっていて、
これならこれから楽しめそうです。新しい不帰の嶮(かえら
ずのけん)の画像はすごいですね。 


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8750 Re:「40年目の報告」リワ版へのイチャモン後編 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月13日(日)09時26分37秒

 >ご覧になる人の便宜の為に、以下の写真説明はリワ版に埋め込んでもらおうと
>思ったのですが、大峰から疲れて帰ってくるリワ殿を煩わせては申し訳ないので、

何の何の、ムー殿。
一晩寝たら元気いっぱいのリワは朝飯前にイチャモン編をレポートに
埋め込みましたぞ。

不帰の嶮(かえらずのけん)だけれど添付の画像を見つけたのでこれ
も掲載したく思います。これへのイチャモン(解説)を願いたし。
また不帰の嶮(かえらずのけん)辺りの画像を順序どおりに入れ替え
たいのでそれにあった解説も加えてもらえたら有難いです。



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8749 「40年目の報告」リワ版へのイチャモン後編 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月13日(日)00時29分32秒
編集済
 No.1 新越乗越
まさにこの写真のあたりで雷鳥一家と歩いた。
後立山で一番のんびり歩けるところ。
現在はこの写真の手前に、当時はなかった、新越乗越山荘が出来ている。
あるサイトで「しんえつじょうえつさんそう」とよんでいるのに出くわして吃驚仰天!
「しんこしのっこし」だからネ。

No.2 針ノ木岳(飛騨側)
飛騨側って、これもほとんど信州側ですゼ。
蓮華岳辺りから望遠での写真でしょう。
右奥、剣岳から左へ前剣、剣御前と続いている。

No.3 針ノ木岳(信州側・下から続いている雪渓が日本三大雪渓の針ノ木大雪渓
岩小屋沢岳か遠く爺ヶ岳あたりから望遠で撮ったものでしょう。
頂上から右へ双耳峰をなしているのはスバリ岳。
針ノ木との間が鋭く落ち込んで見えるが、
針ノ木から北西へ延びる尾根とのかねあいでそのように見えるだけ。
右奥、なだらかな右上がりの稜線は薬師岳かな。
針ノ木の左奥は黒部五郎岳か?

No.4 船窪岳の東側からの展望
山肌の白い所は岩壁ではなく、砂質。
崩落してまだ樹木が茂る前だと思われる。
左の遠く鋭いのは槍ヶ岳だろう。

No.5 烏帽子から下降する尾根
烏帽子のすぐ北側稜線からの写真?
一番手前の右へ下降する尾根は、むこうの白い山肌の尾根へ繋がってはいない。
間の谷の上部が、次の日見下ろして、しばらく逗留したいと思った東沢谷。
白い山肌のむこう、長大に延びる稜線の正面が薬師岳、
右端は越中沢岳あたり、左のやや尖っているのは北ノ俣岳か?

No.6 (烏帽子岳頂上)
北側の南沢岳から撮ったと思われる。中央が頂上の烏帽子岩、
左下の縦走ルートから見上げると烏帽子状に見える。
ここは、2度通ったが頂上へは行かずじまい。
むこうは三ツ岳、云われてみれば三つの山が集まったようにも見える。
一番むこう、右は北ノ俣岳から黒部五郎岳のあたり。左で一番高いのは大天井岳か?

No.7
場所は、正直どこか判りません。
強いて云えば、左へ高まって急に下っているのが鷲羽岳だとすると、
野口五郎岳から真砂岳の間かな?ゴーロの感じがよく出た写真です。

No.8 鷲羽岳と三俣山荘テント場
たいしたことないように見えるけど、上から下ってくるとスゴいんだから。

No.9 双六岳から見る槍ヶ岳 左側に連なるのが北鎌尾根
次の日に比べるとなんと此の辺りの穏やかなことか。
目の前の路がすぐこの先で250メートル程も下って、双六の乗越。
明日はまた一気に200メートル、すぐ前の樅沢岳まで登るんだから
イヤになっちゃうネ。

No.10 (いよいよ槍、目前)
前の写真と同じ場所、或は樅沢辺りから、
もっと望遠を効かしたものかな?
左の北鎌尾根から一度登りたかったなぁ。
右の槍の肩の向こう側が槍岳山荘。間の鞍部へこちら側から登り着く。

No.11 (ふりかえれば大槍、小槍)
頂上の左、尖っているのが小槍。孫槍、ひこ孫槍もあるそう。
山荘前は夏場は雑踏です。

No.12 大キレットのある縦走路・向こう側の南岳から一行は縦走
北穂高の頂上から少し東へ下りた辺りからの写真でしょうか?
結構カッコイイ岩峰が目立ちますねえ。
2度通ったのに気づかなかったなあ、若いときなら登りに行きたくなったでしょうに。

No.13 南岳から大キレットを望む。向こう側は北穂高岳
とうとう此処まで来ました。さあイヨイヨです。
しかし、高度感ありますねエ。何とかなるさ!

No.14、No.15
はい、気をつけてー。じっくり、じっくり行けば大丈夫!

No.16
慎重に、慎重に。でもへっぴり腰だとかえって危ないヨ。
慎重且つ大胆に。
あと、もう少しだからネ。

No.17 涸沢
もう夏も終わり、初秋の涸沢ですね。
私、涸沢の周囲で丁度この写真の処だけ、
左の白出のコルから涸沢岳、ピラミッド状の涸沢槍から右の北穂高までは
歩いていないのです。もう一度ナナカマドが真っ赤に紅葉するころ行ってみたいなあ。

しかしまあ、場面、場面に適した写真を集めてくれました。
大変なご苦労でした。改めて、リワ殿に感謝申します。
私がせねばならなかったことを代わりにして下さって有り難う。
実は、少し手をつけたのですが、あまり思い入れがありすぎて、
ああでもないこうでもないと、かえって捗らず、
とうとう投げ出してしまいました。
でも、こうして見事に出来上がってとても嬉しいです。ありがとう。 


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8748 「40年目の報告」リワ版へのイチャモン前編 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月13日(日)00時19分26秒
編集済
 ご覧になる人の便宜の為に、以下の写真説明はリワ版に埋め込んでもらおうと
思ったのですが、大峰から疲れて帰ってくるリワ殿を煩わせては申し訳ないので、
ここに書き込みます。ご覧になる方は、お手数ですがもう一つウィンドウを開いて
対照しながらご覧下さい。
ついでに、もう一つ、
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=55370650
上記も開いて地図と対照しながら見るともっと面白いかも。

No.1 後立山連峰
爺ヶ岳あたりから鹿島槍を望んだところ。
三日目に雷雨に遭って急遽キャンプしたのは、右のピークとその左のピークの間の鞍部。

No.2 白馬大雪渓
雪の量からすると夏山シーズンの初め頃。遠くから見ると真っ白な雪渓も近くでみると結構汚い。
下から見上げる分には緩やかな登りだが、、、

No.3
見下ろすと、「こんな所を!」と驚く程急傾斜。

No.4 白馬山荘
山荘右上のピークは頂上ではなく、頂上はその向うに隠れている。

No.5 右が杓子岳、真ん中奥が白馬岳
白馬岳の左のピークは旭岳、間の鞍部の向うに遠く見えるのは朝日岳。ややこしい!
鑓ヶ岳辺りから撮った写真でしょう。(槍ヶ岳とは違います。アア、ヤヤコシ!?)

No.5 不帰の嶮(かえらずのけん)の尾根
北側、天狗の頭辺りから望遠で撮った写真だと思います。
左の信州側の緑の多い急傾斜の上縁ちが主稜線で、ルートは大体これに沿っていますが、
手前第1のピークは左側の岸壁の下を緑の縁の沿って左へ廻り込んで稜線を越え、
右の第2のピークへは上らずに(写真では見えない)左の中腹をまいて行きます。

No.6 不帰の嶮(かえらずのけん)
これも北側、天狗の下り途中から撮った写真だと思います。
ここは不帰の嶮の前哨戦みたいなところで、画面中央の岩場やピークは通らずに
右側をまいていくので、困難は何もないところ。
画面上辺まん中のピークが前の写真の第1のピークです。

No.7
(説明不要)

No.8 唐松岳
これは南側からの写真。右へ延びる尾根が八方尾根。
中央のピークのから手前へ一段下がった辺りが、唐松山荘かな?

No.9 五竜岳
北側、白岳から撮った写真だと思われる。左下、人がいる辺りが五竜山荘。
中央、天守台みたいなのが五竜岳。
後立山を「ごりゅうざん」と読んで「五竜」になったとも。

No.10 八峰のキレット
北側から。向うの黒い岩壁を右へまいてから、左上の鹿島槍へ登っていく。
当時は、人がいる最低点から右上の尖った岩へ直登していたのだが、
現在は右の岩壁の下を手前へまいていく路ができたようだ。

No.11 黒部渓谷
と云うよりも、これは黒部湖ですなア。ずっと南、針の木岳辺りからの写真と思う。
鹿島槍辺りからは黒部渓谷は見えない。湖面中央の白い船からまっすぐ上の稜線の辺りが五色ヶ原、
一番右のピークが立山の雄山、左の雲が懸かっているあたりが薬師岳。

No.12 鹿島槍ヶ岳
朝日に映える鹿島槍、デス。北側、五竜辺りから。双耳峰と云われるのがよく判る。
右の南峰の右肩に遠く見えているのが、穂高連峰?
左の北峰とを結ぶ吊り尾根からチョコンと顔を出しているのが、槍ヶ岳か?

No.13 冷池乗越
南側、高千穂平への別れ辺りから。赤い屋根が冷池山荘。
冷池は小さい小汚い池でがっかりする。むこうは剣岳。
大きな二つの雪渓は右が小窓の、左が三の窓のそれ。
「乗越」とは所謂、峠、鞍部のこと。
山腹を這い登ってきて稜線を乗り越すという感じがよく現れている呼称だと思う。

No.14 爺ヶ岳より種池山荘を望む 奥、右端は剣岳
前途は左へ続いて行く。
剣の右、まっすぐ手前に下っているのが、三の窓の雪渓。
頂上すぐ右下は「剣岳 点の記」で一行が登る長次郎の雪渓。
正面が別山(べつざん)、その右に剣御前が顔を出している。
左へいって白っぽくなだらかなのが真砂(まさご)岳。
それから、鋭く尖って富士ノ折立(おりたて)、大汝山、雄山と続く。 


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8747 (無題) 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月12日(土)17時03分18秒

 韓ドラままさんはじめまして

私はリワキーノの姉のk・mitikoですが、4年ぐらい前から
ペ・ヨンジュンのファンです。このホームページでは弟しか
語る人がいませんでしたので韓ドラままさんの登場はとても
嬉しいです。またの発言をお待ちしています。 


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8746 Re:四十年目の報告;再掲載ありがとう 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月12日(土)10時49分55秒
編集済
 ムー殿

>「報告」では、午後になっているので左からなのですが、、、。

そんな「報告」どおりの時刻、季節の画像を探していたら大変な労力
になるから勘弁ください。
それにあったとしても掲載した画像のように大きな容量の画像に当た
るのは難しいです。
他にももっと適切な言い画像は色々あったのですが、容量が小さいた
め不採用としたのです。

それではこれから仕事に行ってきます。
いちゃもんの続きは帰宅してから拝見します。 


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8745 四十年目の報告;再掲載ありがとう 投稿者:ムー 投稿日:2009年 9月12日(土)10時08分40秒

 これから編集振りを拝見します。
その前に写真の説明。
これは、北穂高から大キレット越しに見た槍ですね。
画面の右から陽が指しているので午前中です。
「報告」では、午後になっているので左からなのですが、、、。
まず第一のイチャモンでした。 


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8744 Re:冬ソナ特集 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月12日(土)09時20分43秒
編集済
 韓ドラまま様!

何と嬉しい投稿をして下さったことでしょう。
実は「The ペ・ヨンジュン論」を数日前に読み終えたのです。
ペ・ヨンジュンの俳優としてだけでなく、人間的素晴らしさを知って
いた私ですが、この本を読んで、ますます彼を尊敬するようになり、
ヨン様ブームを嘲笑し、誹謗する人たちからペ・ヨンジュンと彼の家
族(ファン達)を守る盾になろうと決意したところへの韓ドラまま様
の投稿でした。
ご紹介いただいた投稿記事を早速見ましたが興味深く、ご教示を感謝
しております。
私も続きを楽しみにしております。

初回の「『冬のソナタ』に魅せられたNHK」の中に記された、併せて10
万人のヨン様ファンが大熱狂する、と記されてますが、あれは東京ド
ームに集まるファンだけの数を言っているのですよね?
私の推定ではヨン様ファンは何百万人、もしかすると一千万人はいる
のでは、という感じです。

ペ・ヨンジュンと彼の家族(ファン達)を守る盾になる、という言い
ぐさは如何にも大げさに聞こえるかも知れませんが、私がそう言うの
は、私は男性であり、通常のヨン様ファンの女性のようには熱狂的な
思いを彼に抱いているわけではなく、冷静な観察と判断ができ、私が
ヨン様ブームを擁護する場合、聞く耳を持つ人も多くいるのではと自
負するからです。
熱狂的ファンではないから、今日韓ドラまま様が紹介くださった記事
で初めてペ・ヨンジュンとチェ・ジウが9月29日に東京ドームで共
演することを知ったくらいです。

私はペ・ヨンジュンが偉大とさえ形容できる立派な人間であると確信
し、95パーセントが女性である私の顧客層の中でヨン様ブームには
まった女性たちが、善良でモラルの高く、尊敬に値するご婦人達が多
かったことと、その女性達にペ・ヨンジュンが与えた素晴らしい影響
を思うと、ペ・ヨンジュンと彼の家族たちを擁護したくなるのは私の
性分としては当然の成り行きでした。

ところで韓ドラまま様
この談話室への投稿はどなた様にも管理人への届け出を必要としてお
ります。
恐れ入りますが私、リワキーノの下記のメールまで入室届けをしてい
ただけますでしょうか。
hmpiano@poplar.ocn.ne.jp

今後もペ・ヨンジュンや韓流ドラマについて韓ドラまま様のお話をお
伺いしたく思っておりますのでどうかよろしくお願いいたします。 


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8743 冬ソナ特集 投稿者:韓ドラまま 投稿日:2009年 9月12日(土)08時11分21秒
編集済
 リワキーノ様!
驚きです。
私は大阪出身なんで、ショック!
神奈川の図書館では見たような記憶が・・・

私はもっぱらネットめぐりなんで・・・

リワキーノ様、こんな特集記事がありましたよ。
http://navicon.jp/feature/nhk-fuyusona/
「NHKと冬のソナタ」
始まったばかりのようで、私は第1章を読みました。
なかなか面白い視点の書き方で続きが楽しみです。

次章は、一番初めの冬ソナ担当者のインタビューのようです。
楽しみです。 


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8742 「後立山縦走記〜白馬から穂高まで 」 (四十年目の報告) 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月11日(金)22時24分37秒
編集済
 小春ページに掲載されたムー殿の山岳レポートの編集し直したものを
9月12日付け「サロン便り」に掲載しております。
ご覧ください。

ムー殿
画像につけられた地点名が実際の山、地点と違っていたり、画像説明
の方角が逆になっていたりしたらご指摘ください。



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8741 アレキサンダー大王の魔力 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月10日(木)06時51分23秒

 リワさんコメントを有り難うございました。前回の続きです。

アレキサンダー大王の研究者である森谷公俊氏はその著書「アレクサン
ドロスの征服と神話」の冒頭に、「アレクサンドロスの名前には、人々
を惹きつけてやまない魔力のような輝きがある。彼が世を去ったのは、
はるか2300年以上も前のこと。にもかかわらず同時代から現代に
至るまで、人々は絶えずアレクサンドロスを振り返り、彼の姿を思い
描いてきた。」と述べています。

同じ研究者の大牟田章氏の著書「アレクサンドロス大王 世界をめざ
した情念」で「アレクサンドロスという人間を内側から支え、彼をつ
ねに前へと駆り立てた、推進力の源泉は、私には「可能性」への信頼
だったように思われる。未来に対する彼の憧れだった、と言っても良
い。可能性を信ずることは、自分自身をどこまでも信ずることであろ
う。そして自分を中心にすえて、この世界を信ずることでもあろう。

こうして彼はどこまでも、太陽でなくてはならない。太陽は灼熱した
エネルギーの塊である。味方も、敵でさえも、出会ったすべてのものを
その引力権に引き込み、近づくあらゆるものに、自分と同質の磁性を
与えずにはおかない。これは確かに抵抗しがたい一種の魔力というべき
ものだった。

私がアレクサンドロス東征についての色々な資料を読み返しても、つい
に私の理解を超えるのは、このアレクサンドロスの「魔的」としかいい
ようのない、力と言うか性格であり、また彼の「魔法の采配」のもとに
幾万の兵士たちが、「ただ黙々と」艱難苦闘の10年間を付き従った、
その事実なです。

これに対して森谷公俊氏の著書「アレクサンドロス大王 世界征服者の
虚像と実像」で「大牟田氏の言うアレクサンドロスの「魔力」とは言い
かえれば彼の英雄的性格ではないだろうか。つまり神々と英雄たちが
人間世界のごく身近なところにあった時代において、人間でありながら
それを超越しているとしか思えないアレクサンドロスの神の如き牽引力、
それこそが将兵たちをひきつけたのである」と述べ「このことは同時代
の記録によっても確認できる」と付け加えています。

二人の日本人研究者の意見を長々と引用しましたが、私には胸に落ちる
ものがあり、映画「アレキサンダー」を見たことで、再びこの人物に
関心を持つようになりました。アレキサンダー大王は英雄と言う名に
ふさわしい人物で、これからも多くの人を魅了していくのではないで
しょうか。 


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8740 Re:白人優位と言うよりヨーロ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 8日(火)22時20分2秒

 >古代ギリシャ文明が人類史のひとつの頂点をしめした文明である
>こと、ヘブライズムとともにヨーロッパの文明の源流であることは
>私も理解していますが、そのためにともすれば古代ギリシャ文明の
>優位性を中心に、同時代の他の文明を下に見る傾向があったのでは
>ないでしょうか。当時から現代までその考え方は続いていたように
>思います。

ネットで調べた下記の記述を見るとk.mitikoさんの推察どおりのよう
ですね。
アレキサンダー大王はここで指摘されているペルシア戦争(アレキサ
ンダーのマケドニアではなく、ギリシア連合軍が戦った戦争)以降の
人ですから。

古代ギリシアでは異国の民をバルバロイ(Barbaroi)と呼んだ。歴史以
前では必ずしも侮蔑の対象とはならなかったようだが、ペルシア戦争
で異国の侵入と破壊を経験したあたりから、排外の感情とともに、今
日のバーバリアン(Barbarian)という語にこめられるニュアンスをふく
む用法になったようである。
自由なギリシア人に比べ、バルバロイには奴隷の品性しかない。アリ
ストテレスによれば「ギリシア人は捕らわれても自分自身を奴隷と呼
ぶことを好まず、またバルバロイだけをそう呼ぼうとする」。古典古
代のギリシア人にとって、自分以外に主人を持つものを奴隷とみなし、
家の中での家長=主人と奴隷の関係を律する論理と、主人=家長であ
る自由人同士との関係を律する論理は異なるものであった。従って、
家の論理を拡張したものとしての王=家長=主人につかえるオリエン
トの臣民たちは奴隷に準じるものとして理解されたのであった。


>リワさんんもおっしゃっているように、私もそうでしたが古代ギリ
>シャ文明についてはよく知っていても、ペルシャをはじめオリエント
>文明については知らないというのが現状のように思います。歴史の
>見方が縦割りで同時代史という見方や相対的な視点で見ることは、
>どうだったのでしょうか。

ペルシャを初めとするオリエントに関する情報はヘロドトスの「歴史」
である程度のことを知ることができます。
しかしそこには先述のギリシャの文化人に匹敵するような人物が見い
だせなかったような記憶があります。確実な記憶ではありませんが。

>少なくとも
>遅れたオリエント文明に優れたギリシャ
>文明の恩恵を施すという発想がアレキサンダー大王の東征を促した
>のではないでしょうか。

それは大いに有り得ることでしょうね。


>アレクサンダー大王の一次資料の欠如によって私たちの目にふれる
>大王像は、一次資料の断片からローマ時代に書かれたものがほとん
>どのようですね。それがその後のヨーロッパの文明によって、その
>時々の価値観がつけ加えられて大王像が美化されていったように
>思います。私たちは(あるいは私は)そのことで一元的な見方に
>なっていたように思うのですが・・・。白人優位と言うよりヨーロ
>ッパ文明優位と言った方がいいかもしれませんね。

仰るとおりだと思います。

>アレクサンダー大王が32年の短い生涯にあれだけの業績を残した
>その原動力はなんだろうといつも思っていました。いままで美化さ
>れてきた理想像や、たんなる領土欲征服欲だけでは、理解できない
>ものを感じていましたが、映画「アレキサンダー」をきっかけに読み
>ました本のなかでその疑問に答えるような考えにであいました。
>長くなりましたので回をあらためましてまた書きます。

楽しみにしております。 


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8739 白人優位と言うよりヨーロ 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月 8日(火)19時40分53秒

 古代ギリシャ文明が人類史のひとつの頂点をしめした文明である
こと、ヘブライズムとともにヨーロッパの文明の源流であることは
私も理解していますが、そのためにともすれば古代ギリシャ文明の
優位性を中心に、同時代の他の文明を下に見る傾向があったのでは
ないでしょうか。当時から現代までその考え方は続いていたように
思います。

リワさんんもおっしゃっているように、私もそうでしたが古代ギリ
シャ文明についてはよく知っていても、ペルシャをはじめオリエント
文明については知らないというのが現状のように思います。歴史の
見方が縦割りで同時代史という見方や相対的な視点で見ることは、
どうだったのでしょうか。遅れたオリエント文明に優れたギリシャ
文明の恩恵を施すという発想がアレキサンダー大王の東征を促した
のではないでしょうか。

アレクサンダー大王の一次資料の欠如によって私たちの目にふれる
大王像は、一次資料の断片からローマ時代に書かれたものがほとん
どのようですね。それがその後のヨーロッパの文明によって、その
時々の価値観がつけ加えられて大王像が美化されていったように
思います。私たちは(あるいは私は)そのことで一元的な見方に
なっていたように思うのですが・・・。白人優位と言うよりヨーロ
ッパ文明優位と言った方がいいかもしれませんね。

アレクサンダー大王が32年の短い生涯にあれだけの業績を残した
その原動力はなんだろうといつも思っていました。いままで美化さ
れてきた理想像や、たんなる領土欲征服欲だけでは、理解できない
ものを感じていましたが、映画「アレキサンダー」をきっかけに読み
ました本のなかでその疑問に答えるような考えにであいました。
長くなりましたので回をあらためましてまた書きます。 


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8738 Re:" 政幸にいちゃん "・・・従兄弟です。 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 6日(日)11時25分17秒

 ルパンさんも姿を長い間、現さなかったCapt.Senohのことを随分気に
懸けておられたのですね。
元気な姿を見た喜びの思いが下記の短い語り口によく表れています。

>名前が同じです。
>声もそっくりなんであります。
>Capt.Senohと。

しかし、いつも感心するのですが、行きずりのご婦人に対す
る観察の鋭いこと。
私にはとてもこんな洒落た観察文は書けません。
特に下記の段は特筆ものです。

>人差し指と小指だけにのつけ爪の手には
>場違いな岩波文庫が、バリバリにカールした
>睫が行を追う度に上下して読書です。。。

私もいつかこんな表現をしてみたいものです。

>終点の上野まで同伴したのであります。
>明日への希望が湧いてきました。

映画「アレキサンダー」は見られない方がよいようですね。 


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8737 映画「アレキサンダー」の批評 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 6日(日)11時17分47秒

 >映画の賛否両論については下記の「アレキサンダー」のDVDの
>カスタマレビューにあります。

ご教示を有り難うございます。
全部読んで思ったのは、なるほど、批判する人たちの気持ちも解る、
というものでした。
確かに誰もが楽しめる映画でなく、見終わって元気が出てくるという
類の映画からはほど遠いいことだけは確かでしょう。
アレキサンダー役の役者も人によって適不適の判断基準は違うと思い
ます。

でもアレキサンダーへの思い入れが多い人は例外無しに一定の評価を
してますね。
映像の雰囲気がヨーロッパの風土ではなく、オリエントの風土の色合
いを濃く持っていると言う風な指摘が印象深かったです。
だからアレキサンダー大王が生きた時代の映画である、という現実感
を感じさせてくれたのだろうなと思いました。 


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8736 Re:白人優位論とは 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 6日(日)11時08分16秒

 k.mitikoさん
私の質問にお答えいただき、有り難うございます。

>私が長年抱いてきましたイメージは、アレキサンダー大王は東西
>文化の融合と民族の融和をめざし、ギリシャ文明の普及のために
>東征を志したというものでした。
>(中略)
>それを理解しましたのは映画の「アレキサンダー」がきっかけに
>さまざまなことを知るにつけ、アレキサンダー大王の評価、解釈は
>時代とともに変遷してきたこと、歴史の解釈によってこうも事実が
>違ってくることに驚きました。上記の理想主義的傾向も視点を変え
>ると別の見方ができて、そこに大王の虚像と実像が見えてきたこと
>でした。

私はプルタルコスの英雄伝以外まともなアレキサンダー大王の解説書
を読んだことがないのですが、上記の記述を読むとは最近の研究書で
は大王の実績は大王自身が意識して目指したものではなく、大王の単
なる領土獲得欲、遠征好みから生じた結果にしか過ぎないという取り
方をしているのでしょうか?

>当時ペルシャを頂点にオリエントにも高度な文明があり、古代
>ギリシャだけが優れていたのではないと思います。

私はこの時代のギリシャ文明についてはいくらか知っていますがペル
シャ文明についてはほとんど知りませんので何とも答えられません。
ただ、文明の高度さを測る一つの尺度として私は文芸作品類の存在を
重視するのですが、その面においてはギリシャとオリエント世界の比
較はどうなのでしょうか?

アリストテレスやプラトン、ヘロドトス、トゥキディデス、エウリピ
デス、ソフォクレス、アイスキュロスなどのような高度な文芸作品を
後世に残した文化人を当時のギリシャには見出すのに私は寡聞のせい
かペルシャを筆頭とする当時のオリエントには見出せないのです。
もちろん、そのような文化人はいたと思いますが、ギリシャ文明に深
い関心を持ち続けてきた私が知らないというのは現在においても歴史
上では無名に近い存在なのではないでしょうか。

もっともここで私が定義するオリエントとはギリシャ文明と密接に接
触し続けたペルシャを筆頭としたオリエントを指すのでして、インド、
中国を加えるとそこには沢山の文化人を見出すことはできます。 


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8735 連日の音楽会 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 6日(日)09時59分57秒
編集済
 3日の中央公会堂、4日の兵庫県立芸術文化センター、昨日5日のラ
イブレストランWAZZと音楽会が続き、昼間は昼間で忙しかったの
で談話室にやってこられませんでした。

それにしても3日間、いずれの音楽会も素晴らしかったです。
特に昨夜のブルージー・フォーのジャズライブには痺れましたね。
一緒に行ったロンドの会の6人のうち、私を含む3人は別の居酒屋で
二次会までして終電ぎりぎりで帰る有様でした。

今日も昼間に顧客の出演する音楽会があるのですが、用事があるので
行けません。

写真上から、兵庫県立芸術文化センター、神戸女学院小ホール、WA
ZZのライブです。



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8734 " 政幸にいちゃん "・・・従兄弟です。 投稿者:怪盗ルパンX・P 投稿日:2009年 9月 4日(金)22時30分17秒

 名前が同じです。
声もそっくりなんであります。
Capt.Senohと。

昨日のこと、柏駅からいけいけおねえさんが乗車して、
ボックス席の私の前に座ったんであります。

唇プリントの水玉模様、胸元がVに開いた
シャネルのワンピース。たぶん、

シヤネルバッグにロレックス、日焼けした
水着のぶぶんがやけに白く静脈が透けて見えます。

胸が半分くらい、まさにその谷間にダイヤをちりばめた十字架が
 "キラーン"と、輝くんです。

人差し指と小指だけにのつけ爪の手には
場違いな岩波文庫が、バリバリにカールした
睫が行を追う度に上下して読書です。。。

終点の上野まで同伴したのであります。
明日への希望が湧いてきました。

きっすんかずんa・l・n 


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8733 白人優位論とは 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月 4日(金)21時05分5秒

 私が長年抱いてきましたイメージは、アレキサンダー大王は東西
文化の融合と民族の融和をめざし、ギリシャ文明の普及のために
東征を志したというものでした。その志はヘレニズム文化として
花開き、大王自身も克己心にあふれ人格高潔で、その武勇は並ぶ
物がなかったと言われてきました。私の白人優位の視点とはこの
ことを意味します。例えばギリシャ文明の優位性を云々しますが、
当時ペルシャを頂点にオリエントにも高度な文明があり、古代
ギリシャだけが優れていたのではないと思います。

それを理解しましたのは映画の「アレキサンダー」がきっかけに
さまざまなことを知るにつけ、アレキサンダー大王の評価、解釈は
時代とともに変遷してきたこと、歴史の解釈によってこうも事実が
違ってくることに驚きました。上記の理想主義的傾向も視点を変え
ると別の見方ができて、そこに大王の虚像と実像が見えてきたこと
でした。

私のイメージのもとになった本は戦前に書かれた物が多く、古代ギリ
シャ文明に憧れていたこともあって、アレキサンダー大王は私の英雄
で、大王の多くのエピソードはそのイメージを補完するものばかりで
した。私の子ども時代からのイメージを一新させたのは、日本人研究
者の視点で書かれたもので、いかに私が固定観念にとらわれていたか
がわかりました。映画「アレキサンダー」はそのことを映像で見せて
くれ、まだまだ謎に包まれた大王についてもっと色々なことを知りた
いと思っています。

映画の賛否両論については下記の「アレキサンダー」のDVDの
カスタマレビューにあります。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0009G3F2A/ref=cm_cr_pr_link_2?ie=UTF8&showViewpoints=0&pageNumber=2

「The ペ・ヨンジュン論」は私も持っています。それにつきましては
後日述べたいと思っています。 


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8732 「The ペ・ヨンジュン論」 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 4日(金)11時43分34秒

 作日は2件目と最後の仕事の間に40分ほどの待ち時間があり、時間
つぶしに顧客宅近くにある八幡市の図書館に入りました。
そして見つけたのが「The ペ・ヨンジュン論」。
著者はマツヤマジュンコ。CMやグラフィック広告のクリエーター&コピ
ーライターとのこと。

著者の60歳になる母親が「冬のソナタ」がきっかけでヨン様にはま
ってしまい、以来、大型液晶モニターは買うわ、ヨン様出演のDVD
は全部買うわ、パソコンを勉強しだすわ(最新のヨン様情報をネット
で知るため)、ハングルは学びだすわ、とヨン様一色の日常になって
しまった様子を紹介することからペ・ヨンジュ論は始まるのですが、
いや〜、面白いの何のって、あっと言う間に時間が経ってしまいまし
た。
これは仕事を終えて帰宅したら早速寝屋川図書館で予約しようと思い
ました。

ところが帰宅して図書館蔵書検索したところ、寝屋川どころか大阪府
内の全図書館にも無いのです。
そうか、八幡市の図書館は京都府だよな、と思い、取り寄せ手続きす
るのも面倒とアマゾンドットコムで注文しました。
本が届くのが楽しみです。

しかしあれだけ多くのヨン様ファンがいるのに大阪府の図書館に一冊
も無いとは信じがたいことです。少なからずの数のヨン様ファンがリ
クエストしなかったなんて考えられないのに。

ヨン様ファンのk.mitikoさんは読まれましたか? 


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8731 中之島中央公会堂における音楽会 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 4日(金)10時40分41秒
編集済
 中之島の中央公会堂の存在を知らない大阪人はほとんどいないでしょ
う。ネオ・ルネサンス様式と言われる古風な石造りの建物に中之島界
隈を通りすがる人は皆、目を奪われると思います。
しかし、私はここのレストランには一度入ったことがあるのですが、
それ以外の領域に足を踏み入れるのは昨日が初めてでした。

大阪市、社団法人大阪フィルハーモニー協会、御堂筋まちづくりネッ
トワークの三者が共同で企画した「大阪クラシック」の催しの一つが
中央公会堂中集会所で行われたのです。

ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴット、ピアノの5人で奏で
られるアンサンブルのうち、ピアニストの中川美穂さんが私の顧客で
あるピアノ教師の娘さんであることから今日の午前11時からの演奏
に私は駆けつけたのです。

以前は中央公会堂は京阪電車の淀屋橋駅か北浜駅から歩いたものです
が、昨年10月に開通した中之島線の難波橋駅だと、駅を出たら目の
前に公会堂があります。

そして始めて見る公会堂3階の中集会所は素晴らしい雰囲気でした。
大阪にこんな古風なホールがあったのだと驚いたものでした。
10分前に着いたときは客席はほぼ満員状態で私は右端の後ろの方に
席を見つけて座りました。

演奏曲目にJ.S.バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲
ニ短調 http://nicosound.anyap.info/sound/sm2697552 が入っていた
ことに惹きつけられれ出かけて行ったのですが、大阪フィルハーモニ
ー交響楽団の首席チェロ奏者やオーボエ奏者、第2ヴァイオリンの首
席奏者にファゴット奏者が奏でる繊細でコントロールのきいたアンサ
ンブルは素晴らしいものでした。

そして通常はオーケストラで演奏されるパートをピアノで弾く中川さ
んの演奏がこれまた抑制の利いていて二人のソロ奏者を引き立てなが
ら、なおかつ、オーケストラの聞かせ処ではピアノソロとしてではな
く、オーケストラのアンサンブルのように響かせるその技量が素晴ら
しく、大フィルの首席奏者たちが彼女を室内楽のパートナーとして選
ぶ理由が判るような気がしました。
我が娘共々ずっと彼女のファンだった私としては鼻高々の思いでした。

アンコールに応えて演奏された”オズの魔法使い”の中の「オーバー
・ザ・レインボー」の演奏は特筆もので、あまりの叙情的な美しい演
奏に涙が溢れるのでしょうか、眼に手をやる人が何人かいたのを私は
目撃しました。実は私自身が目頭が熱くなったのです。

音楽会が終わったあと、私は心が高揚するまま、午後から3件、調律
に行ったのです。

画像のうち、中集会所のは昨日の音楽会のものではありません。
ネットからダウンロードしたものですが、聴衆の入りといい、雰囲気
は昨日の音楽会にそっくりでした。




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8730 Re×3:再びアレキサンダー大王 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 3日(木)21時55分45秒
編集済
 アレキサンダー大王はやはりハムレット型でしょうね。
色々葛藤し、悩み、自暴自棄にも陥りやすく、時にはニヒリズムさえ
漂わせていたのではないかと思います。

プルターク英雄伝でアレキサンダーと対比されたカエサルは思索家的
面もありましたが、アレキサンダーとは対照的に陽気であり、楽天家
であり、どんなときも冷静さを失わなかった非ハムレット型の人間だ
と思います。

アレキサンダーに似たギリシア・ローマ時代の有名人としてはローマ
帝国の五賢帝の一人ハドリヤヌス帝とキリスト教ローマ帝国時代にキ
リスト教を敵視し、背教者とあだ名されたユリアヌス帝を思い浮かべ
ます。

アレキサンダー大王とヘファイスティオンの熱烈な愛情関係はハドリ
ヤヌス帝が寵愛した側近、アンティノウスとの関係とそっくりです。
相手が死んだときに身も世もない嘆きようを見せたところなど。

画像はハドリヤヌス帝とアンティノウスです。
(いずれも大英博物館所蔵)



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8729 Re:感想を有り難うございました。 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 3日(木)21時29分31秒

 >私も立花隆氏と同じように、初めて「アレキサンダー」を見ました
>ときは、迫力のある戦闘シーンや華麗なバビロンの風景などに眼が
>いき、それなりに満足していました。しかしサイトなどで、この映画
>に関しての反応を知るにつけ、そういう批判の声も一理あるかなと
>思うようになりました。

私は映画に対する批判が圧倒的に多かったというサイトを見ていない
のですが、どのサイトか判るようでしたら教えていただけますか?

>余談ですがアレキサンダー大王については、私が抱いていたイメージは
>白人優位の視点からすりこまれたいびつな人物像でしたが、この間評伝
>やこの映画のおかげで実像に迫ることができました

k.mitikoさんが抱かれた、白人優位の視点からすりこまれたいびつな人
物像について大変興味を抱きます。
もっと具体的にご説明いただけると有難いです。 


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8728 感想を有り難うございました。 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月 3日(木)13時44分53秒

 リワさん感想を有り難うございました。

私も立花隆氏と同じように、初めて「アレキサンダー」を見ました
ときは、迫力のある戦闘シーンや華麗なバビロンの風景などに眼が
いき、それなりに満足していました。しかしサイトなどで、この映画
に関しての反応を知るにつけ、そういう批判の声も一理あるかなと
思うようになりました。

しかし納得いかないものを感じてサイトを色々見ているうちに、立花隆氏のコメントを読み再度映画を見ました。
そしてあの作品に投げかけられた批判と私の満足度のギャップはどこからきているのかが理解でき、そして
リワさんの感想でわが意を得たりという思いになりました。

立花隆氏も語っているように、作品にこめられた凝縮された膨大な情報量をどこまで理解できるかが、作品の
評価の違いになったのでしょうね。複雑な構成のこの作品は予備知識の有無によって好悪が左右されるだろ
うということが氏の指摘で私もわかりました。そういう視点でこの映画を見ていきますと興味がつきることがあり
ません。映画「アレキサンダ」は見ごたえのある素晴らしい作品でしたね。

余談ですがアレキサンダー大王については、私が抱いていたイメージは
白人優位の視点からすりこまれたいびつな人物像でしたが、この間評伝やこの映画のおかげで実像に迫るこ
とができました 


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8727 Re:Re:再びアレキサンダー大王 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 2日(水)19時40分15秒

 k.mitikoさん

映画「アレキサンダー」のDVDを借りてきて昨夜見ました。
感想を一言で言いますと、
「素晴らしい!アレキサンダー大王をこれほど私の抱くイメージどお
りに描いた作品は無い」
というものです。
結構、酒が入っている夜の10時過ぎに見だして、途中で寝てしまう
のではと思ったのに最後まで一気に見てしまい、3時間が長いとは思
いませんでした。
立花隆氏のまさに解説どおりの内容なので驚いたくらいです。

映画を見終わったあと、今夕もう一度彼の記事を読んだのですが、舌
を巻きました。
何かの事象を取材するとき、集中的に関連資料を漁る人とは聞いてま
したが情報収集が半端ではないです。アリストテレスまで読んで、こ
の映画が史実をほぼ忠実に描いていることを説得力のある筆致で記し
ています。
好きじゃない物書きですけれど、彼はルポライターとしては超一流だ
と思いました。

アメリカで不評だったのはまさに立花氏の指摘する理由のゆえでしょ
うが、こんな素晴らしい史劇映画に感動できないなんて原理主義キリ
スト教の影響の大きさを考えざるを得ませんでした。
この映画を肯定できないというのならギリシア・ローマの文明、文化
を本当に理解することは不可能だと思います。

「この映画は作品として色々欠点はある」とk.mitikoさんは記されて
ますが、映画に関してはド素人の私にはこの映画に欠点なぞ、見いだ
せませんでした。
強いてあげれば、ヘファイステイオンの死に対しての激しい慟哭のシ
ーンをもっと長く続くよう演出してくれたらと思ったくらいでしょう
か。



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8726 Re:素晴らしい能楽ワークショップ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 2日(水)17時58分44秒

 コメントいただき、有り難うございます。
プロフィールを見たらお判りのように宇高竜成さんはまだ27歳なの
ですが、とてもそのようには思えない立派な風格を身に具えている能
楽師です。

能楽を観に来る人が減少していることに危機意識を感じられてこのワ
ークショップを始められたそうで、強い意志力と行動力を持った人と
お見受けしました。

父の小面の面、懐かしいです。
でもこんなに大きな画像で迫ってくると、ちょっぴり怖いかも・・
右眉の下の汚れが私が触ったときの痕跡でしょうか。
鼻が黒ずんでいるのはだいぶ昔からでした。
触らなくても埃などが付着し、そこに台所で揚げ物や焼き肉をしたと
きに空中に遊離する油の粒子が付着してあのような黒ずんだ色になっ
てしまうのでしょうね。 


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8725 素晴らしい能楽ワークショップ 投稿者:k.mitiko 投稿日:2009年 9月 2日(水)10時06分38秒

 能楽ワークショップは素晴らしい企画ですね。初心者にも
わかりやすく、そして楽しめる構成になっていますね。
会場が又素晴らしく、京町屋ステイとは驚きました。
さすが京都ですね。

数年前に福岡でも子どもたちを対象とした能のワークショップと
公演が福岡市の重要文化財住吉能楽堂で開かれ、演目の「船弁慶」
とともに印象に残りました。

リワさんが子どものころ、お父さんに叱られた能面というのは
下の写真のではありませんか。その能面の素晴らしさを話す
お父さんの愛着ぶりは微笑ましいものがありました。今は
我が家で静かに私たちを見ています



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8724 Re:博多にて 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 2日(水)09時39分7秒

 手打ち庵さん

今朝の日本晴れの空のように明るい画像を有り難うございます。
懐かしい仲間たちの元気そうな姿を見るとこちらまで元気になります。 


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8723 博多にて 投稿者:手打ち庵 投稿日:2009年 9月 2日(水)08時48分55秒

 とりあえず画像だけ掲載します。

皆さん、たいへんお元気そうです。




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8722 能楽ワークショップ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 1日(火)18時08分47秒
編集済
 8月29日、我が娘が友人たちを誘って行った標題の催しに私も参加
させてもらいました。
素晴らしい催しで、能楽に対する私の思いがますます強まりました。
レポートをサロン便りに掲載しておりますのでご覧になってください。

ムー殿
このレポートのため、「40年後の報告」の編集作業が中断したまま
になっております。
もう少しお待ちください。



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8721 小沢チルドレン 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 1日(火)10時42分20秒
編集済
 民主党は164人の新人が立候補し143人が当選したそうですが、
そのうちで小沢氏の肝いりで当選したのは100名を越えるとのこと。
これらの新人を小沢チルドレンと言うそうですが、誰が民主党の実権
を握るか、そしてその力は巨大なものになるかはもう火を見るよりも
明らかという他ないですね。

添付の画像は毎日新聞のその記事を伝える面に載った風刺画です。
念のために申し添えると、「子育て」とは日本国の児童の教育ではなく、
小沢チルドレンのことです。



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8720 Re:嫌いな政治家・・・ハトヤマ 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 1日(火)10時29分14秒

 ハミングバードさん、

>外見で人を判断するなって?わたしはおおいにしますよ。

結構ですね。
外見はある程度判断の基準になると思います。
風貌は特にその要素が強いところがあります。
「40歳になったら人は自分の顔に責任を持たねばならない」というリ
ンカーンの有名な言葉もありますね。

卑しく欲深なことばかり考えていたら卑しい顔になるでしょうし、美
しく心優しいことばかり考えていたら柔和な顔になるでしょうし、気
高く崇高な理念を持ち続けたら毅然とした高貴な風貌になる確率は高
いと思います。
だから私は子供の教育は美しいものへ、心温まる博愛的なことへ、崇
高なものへの憧れをおこさせることから始めるべきだと思っています。

で、ハトヤマさんですが、かつて私も嫌いでした。特に眼が。
でもこの人、何かのテレビインタビューを自宅で応じたときの対応が
とても感じよく、意外に思ったものでした。
話しぶり、しぐさ、表情が本当に自然体であり、ユーモアもあるし、
そのとき一緒にいた奥さん(元タカラジェンヌだそうです)への接し
方も優しく丁寧であり、育ちの良さがよく判る人柄に感じられ、テレ
ビや新聞で見るあの虚ろな表情とは別人の観があったのです。
それ以来、私はハトヤマさんを嫌いではなくなりました。

>安倍さんや福田さんは、誠実そうな顔ですよ。

安倍さんは同感です。
福田さんは誠実そうな顔かどうか私には判りませんが、確実に判って
いるのは私の願う外交、国防、改憲への対策にまるで無関心な総理大
臣だったということだけです。
目立ったのは媚中的態度に終始したことくらいですかね。

>賛成!年金問題だって、控えをとっておかない自分が一番悪い。

いや、ハミングバードさん
それはちょっと違うのでは・・・
自国の政府を基本的には信用しない諸外国の場合はそう言えるかも知
れませんが、日本は明治の昔から政府と官僚がしっかりしていて国民
は絶大なる信頼を寄せていたのですから情状酌量の余地はありますよ。

>この先日本はどうなっていくのでしょうか。

私がハミングバードさんに聞きたいくらいですよ。
でも私は日本人の底力を信じたいです。 


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8719 Re:Re:国政選挙は民主圧勝、自民惨敗! 投稿者:リワキーノ 投稿日:2009年 9月 1日(火)09時06分28秒

 手打ち庵さん

>私はへそ曲がりというかアンチ読売ジャイアンツですので、以前は反自民で
>したが、今回は反民主でした。でもこれも日本人の特性である「判官びいき」
>というのでしょうか?

手打ち庵さんが反自民のときがあったとは意外です。
「判官びいき」もあるでしょうが、反骨な面もあるのでは。
私は若いころ、一時期、共産党を支持したことがありましたが共産党
の運動家の実体を見て心底嫌悪をもよおし、その反動のせいか以来、
反共保守で通し、政党も自民一筋です。
しかし今の自民党はかつての自民党とは似ても似つかぬものになって
しまいました。
余程性根をすえて立て直しを図らないといずれ内部分裂を起こすであ
ろう民主党の中の政治的理念を共有できる議員たちの受け皿にもなり
得ないのではないかと危惧しています。

>残念ですが、最近の日本国民は政治の悪さを自らの民度の低さと思う自覚が少ない
>と思います。上から下まで他責にする癖がついてしまっている。

私はマスコミの無責任さも厳しく弾劾したいです。
テレビの馬鹿げたアホ番組なんかどうでもいいのですが、社会・政治
問題でマスコミで取り上げる評論家、専門家などの知識人の質をもっ
と問え、と言いたくなります。
肩書きだけは立派でも中身は愚にも付かぬことを言う評論家が多すぎ
ます。

>以前は小沢一郎はもう少しまともだと思っていましたがね・・・

私もそうでした。まともどころか有能な政治家と期待もしていました
し、実際、有能なのは間違いのないところでしょう。
「日本を貶めた10人の売国政治家」を読んで驚いたのですが、そこ
で書いている保守派の論客の中にも今だに小沢一郎に期待をかけてい
る人が何人かいました。とても鳩山、管、前原らの諸氏が対等に渡り
合える政治家でないことは確かです。

しかし、この男はかつては知りませんが今は国家を思う心からではな
く、自分の権力維持のために政局を動かしているのではないかという
疑念を強く抱きます。
防衛に関するこの男の発言を聞いていたらそう思わざるを得ず、まっ
たく信用できません。

選挙が終わった今、私が望むのは民主党が空中分解するまでにただた
だ「村山談話」のような取り返しのつかないものを作り出さないこと、
それにつきます。
日教組の回し者がいること、日本国籍を持たない人たちの団体が背後
にいることをゆめ忘れないように私たち国民は警戒しなければならな
いと思います。