12/22 2005掲載
ペナンの休日・・・・・v.K.
木枯らし吹く福岡から一気にマレーシアに来ました。クアラルンプール空港で乗り継ぎ待ちのひととき、皆ルンルン。
附中時代の英語の授業以来、長ーいつき合いの池浦先生(池ポン)と興平師匠と、、、マリア、なんでお前ここにいるの?
「わたしをペナンに連れてって」
「それ、10年古いんだよ。いや、20年かな」
引率するのは、、
ハナパパ。
うーん、こいつに付いてって、大丈夫かな。でも聞けばマレーシア10回目の、なかなかのオタクらしい。
ペナンはマレーシア北部のインド洋に面した小さな島。淡路島の半分くらいの小さな島に人口90万人。
だから道路は常に大渋滞。タイ国境まで1時間余りです。
ホテルはこんな風。南国です。うふーっ、仕事忘れよーっと!
ホテルのロビーは冷房無し。自然の風が吹き抜ける。
気持ちいいんだな、これが。
早速賑やかな夜店に、食事に出かけました。
「どげんして注文するとや?」
「まず、飲み物注文するったい。それからあっちこっちの食べ物作りよお店行って、食べたい物選んで、テーブル
番号言って、ここに戻って待っとく」
先生はビール、未成年の僕たちはジュースとコーラを飲みました。
「先生、えらい楽しそうやが、外国旅行初めてね?」
「先生、自分の英語が通じるかどうか、試しとおてたまらんっちゃない?」
先生はただ、ただ上機嫌です。
マレーシアはマレー系、インド系、中国系の多民族国家だから、カレーライス、サテー(串焼き、マレー料理の代表)、湯麺を一緒に食べる。
西マレーシアにはタイ系、ビルマ系も少数いる。東マレーシア−ボルネオ島のサバ、サラワク州もある。
焼麺の店。
一夜明けて、翌日は観光。
やはり食べ物が面白そう。バザールを覗いてみる。
椰子の実を割ってコプラを取っている。ココナツミルクになる。
バナナ、パパイヤ、マンゴー、輸入品のリンゴ、プルーン、オレンジ、
ぶどう。
ジャックフルーツ、パイナップルさらにはマンゴスチン、スターフルール、ドラゴンフルーツ、ライチ、ロンガン、ドリアン、
なまず?
野菜のことは解らない。奥の方に白アスパラがある。絶対輸入品だ。
先生女の子と仲良くなる方法は、教えてくれんっちゃんね
文化の勉強もしよう。
タイ系寺院
善男善女。実物どおり、いい男いい女に撮れている。
こちらはビルマ系社殿(シュラインと書いてありました)。
ビルマカモシカさん(?)に見守られて記念にパチリ。
引率のハナパパが気を利かせて椰子の実を買って、
ココナツジュース、おいしいなあ、幸せやなあ。
「これも椰子の実?」
「ちゃう。これキャノンボール、大砲の弾ね。食べる、駄目、あるよ」
キャノンボールの花
コウモリの巣を見上げている。
コウモリだけではない、もっと面白い動物もいました。
・・・・・(続く)
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